賢者のシェルター
ポピュリズム(大衆迎合主義)と民主主義とどう違うか?少し前に共産主義が行き詰まり崩壊・・・そして社会主義も怪しくなり・・・今!資本主義の先行きに行き詰まり感、崩壊感が感じられる様になりました。
そもそも論として・・・民主主義など正しく運営されるハズが無いのです。
論拠:国民の51%が賢者であり、その51%の賢者の100%が正しい意思表示をする事が民主主義の正しく機能する大原則です。しかし、そんな事は実はあり得ない事なのです。
そもそも論として賢者とは?愚者とは?・・・ザックリとその特徴を表現すると
賢者
1、謙虚な心を持つ人 2、正しい考えを持つ人 3、常時向学心の人
愚者
1、学ぼうとしない人 2、放漫な人 3、間違いを認めない人、反省しない人
さて、人民に占めるその割合は???私が感じる個人的感想からすれば賢者1割、愚者4割 そのいずれにも属さない人5割・・・そんな感じをこの日本と云う国を60年以上生き抜いてきた感想です。
私の個人的感想はさておき・・・2:6:2の法則とは「働きアリの法則」と云う指標からしても大方の組織と云う組織は優秀な人2割 普通の人6割 お荷物2割・・・これは組織のリーダーが組織を率いる為に知って居なければならない必須事項です。組織の中では、上位2割の人が高い生産性を上げ、中位6割の人が並で、下位2割の人がお荷物としてぶら下がっているという経験則です。
この普遍の法則の上でアウトプットをより多く上げられる人が優秀なリーダーと云われるゆえんです。
そして大問題は・・・正しく機能する民主主義の成立要件とこの組織の大原則”働きアリの法則”は整合性を持たないという大問題が厳然と存在します。
そこで2割の優秀者がリードする教育と云う事がとても大事になるわけですが・・・日本ではこれが殆ど壊れていて悲しいほどの劣化状態です。
さらにこの日本を悲しい奈落に落とそうとしているのは・・・この圧倒的多数を占める愚者に対してのポピュリズム(同質の快適感・親近感)が横行して・・・類は友を呼ぶがごとく愚者が選ぶ大愚者がリーダーとして選ばれている恐ろしい現実です。今世界中の借金総額は・・・国際金融協会(IIF)の統計によると2京7000兆円あるとのことです。(国際決済銀行(BIS)が集計によると1京9700兆円なんていうのもあります)いずれにしてもジャブジャブです。世界中のGDP合計が約9000兆円ですから・・・もう返済不能な借金と云われています。
企業も年間売り上げ以上の借金をすると倒産の危険度が限界と言われています。
今・・・日本に限らず世界中でこの愚者が選ぶ大愚者の行う無責任政治が横行をしていてそろそろ限界点に達しそうな雲行きです。お隣の韓国では・・・堂々と今”借金棒引きの令”が負け犬愚者に発令されています。そして溺れかけている負け犬が海から助かったと思ったら・・・また五欲に負けて海に自ら飛び込む行動をやめない現実があります。
どこやらの国でもハザードマップで5mの水没エリアに家を建て、予定通り水没して命からがら助けられ、これまた莫大な税金の援助を受けて、また同じ水没5mの所に再建と称して家を建てる愚
愚は繰り返すのです。
ホモサピエンスの約30万年、人間と云う生き物の歴史を見ても愚かの繰り返し殺し合いの歴史でもあります。
つまりあなたと私・・・出来れば賢者になるべく必死で学び行動し反省し、賢者であり続ける為に日々精進する覚悟が必要であり、そしてまた愚者によるわが身への負の影響を最小限にするべく知恵を働かせる必要があるという事になります。つまり、愚者により不幸せに巻き込まれないための知恵の発揮
それは・・・原理原則
敵を知り己を知れば百戦危うからず!!!
つまり愚者を良く知るという事です、そしてその上で愚者に関わらないという事です。まさにプリンシプルの白洲次郎の開戦前に家族を引き連れ田舎の農家に引っ越しをした行動そのものです。
仏の教え・・・縁なき衆生
弊社の家創りは・・・賢者の幸せを守るシェルターです。
如何なる時代が来ようと貴方の幸せを守るシェルターを死ぬほど学び共に創りあげましょう。