アパートの礼金
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名前: 夏子
投稿日: 2002年09月11日(水)10時03分31秒
以前借りていたアパートの礼金を私は2か月分不動産に支払いましたが、大家さんには1か月分しか渡っていませんでした。アパートを借りる際に不動産からもらった「重要事項説明書」も、アパートの礼金の金額だけ私の持っているものと大家さんの持っているものとでは、異なっています。不動産の収入になってしまったのでしょうか。何だか気になってしまっています。そもそも、礼金って、何のために誰に支払うものなのでしょうか。
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名前: REサンハウジング
投稿日: 2002年09月11日(水)13時03分42秒
夏子さん、ご質問ありがとうございます。ムムム、これは取り扱い不動産やさんの犯罪の可能性がありますね。宅建業法によれば需要事項説明を文書で契約前までに賃借人するように義務づけられています。是が不動産やさんが礼金を勝手に自分所得とするならば・・・仲介料を1ヶ月取り尚かつ礼金を一ヶ月着服したとなるとこの礼金は仲介料とみなされますので明らかに法律違反です。
あくまで礼金は賃貸人に賃借人からこれからお世話になりますと云う意味のお礼の金銭です。長い不動産取引の慣行から生まれたモノです。昔は賃借人をタナコと呼び陰に日向に大家さんが面倒を見たものです。しかし、今のドライな世の中そう言う慣習は消えつつ有ります。私、個人としては”あまり意味のない金銭と思っています。”しかし、今現在も慣行として残っているのも事実です。
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