2025年09月16日

貴方が今後もこの工場で働きたければお給料は1/10ですよ!と言われる近々、近未来が確実に到来

中国では人型ロボットが90万円程度の激安で販売され始め、製造工場の現場にも配備され始めました。以下詳細!

https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2507/28/news067.html

https://youtu.be/oGWz0IxJ_18

https://media.dglab.com/2025/08/19-koreawave-01/   ロボットがもたらす人件費1/10の現実

同様の商品は今後ガンガン発売され、急速に工場に実装されていくでしょう。そして問題は指先の動きです。人間の様な5本の指で人間と同等の動きをさせる事がロボット開発の過半以上のコストと技術が必要だと云う事です。これもテスラは既に開発ずみとの事です。

人型ロボットの主要性能を決めるハードはネオジム磁石の性能と価格である。日本でもプロテリアルがレアアース不要の磁石を開発した。単体磁石の性能はレアアースを使う従来品より劣る可能性が有り得る。

A. 重希土類フリーの新しいネオジム磁石とは

プロテリアル(旧日立金属)は、レアアースの中でも中国依存の高い「重希土類」を使わずに、EV用モーターに使えるネオジム磁石を開発。従来、耐熱性を確保するために必要だったテルビウムやジスプロシウムを使わず、高性能を維持。

B. 1つはすでに量産試作を開始。もう1つは耐熱性を強化した次世代型で、2026年4月から試作品出荷を予定。

C. 中国製の低価格磁石に対抗するには、日本企業のさらなる生産効率向上が必要。大同特殊鋼も同様の磁石を開発済みだが、出力確保にはモーター設計の工夫が必要で、量産が課題。

【ネオジム磁石 世界メーカー比較(簡易版・2025年)】中国メーカーが世界シェア8割

順位|メーカー |国 |代表グレード|MGOe|耐熱  |価格USD/s|特徴
------------------------------------------------------------------
1位|北方稀土 |中 |N35-N48 |〜48|〜80℃ |60-90 |価格破壊、大量供給
2位|YUNSHENG   |中 |N35-N50 |〜50|〜80℃ |65-95 |性能価格バランス型
3位|プロテリアル |日 |N48EH |〜50|〜200℃|130-180|高耐熱・特許強み
4位|大同特殊鋼 |日 |N42SH |〜42|〜150℃|110-140|重希土類フリー
5位|VAC |独 |N50 |〜50|〜80℃ |150-200|航空・精密機器
6位|Arnold |米 |N42-N48 |〜48|〜150℃|140-190|医療・軍用向け
7位|LGマグネット |韓 |N35-N42 |〜42|〜100℃|90-120 |中性能、中価格帯

【代表グレード性能早見表】

種別 |磁束密度|MGOe |耐熱 |用途
------------------------------------------
N35 |1170mT |33-36|〜80℃ |スピーカー等
N42 |1280mT |38-42|〜80℃ |汎用モーター
N48 |1350mT |45-48|〜80℃ |高性能EV等
N52 |1450mT |50-53|〜60℃ |小型高出力
N35SH |1170mT |33-36|〜150℃|車載用等
N48EH |1350mT |45-48|〜200℃|EV高耐熱用

最高磁力帯(N52など)は、エネルギー積50〜53 MGOe、磁束密度約1480 mTに達するが、価格は180〜200 USD/kg超と高価。

EVモーター用では耐熱性重視のため、N48EHやN42SHといった高耐熱グレードが主流。中国勢は価格競争力が圧倒的で、同一性能でも日本・欧米の半額程度になる場合が多い。日本勢(プロテリアル・大同特殊鋼)は重希土類フリー技術が優れており、高温・高信頼性用途での評価が高い。

蓄電池も中韓が7割、日本は1割強――。これが世界の車載電池市場の実情である。中国メーカーは上位6社中6社を独占し、韓国3社を合わせると全体シェアは7割を超える。一方、日本勢のシェアは1割台にとどまる。主要マテリアルも技術も殆どを中国が占有している!

レアアースの埋蔵は中国に集中し、産出量の世界シェアは約7割に及ぶ。 鉱石からレアアースを取り出して化合物を造る製錬においてはシェアが9割を超える。 さらにレアアース磁石の生産も中国製が市場の8割超を占める!

そして自動運転のAIソフトも日本製は全く意味が無いレベルの幼稚なモノしかない。

トランプ関税も何とか15%程度で締結出来、本日から適用するとの事だが、テスラ等のロボタクシー等が普及すれば、そもそも稼働率が上がり車はインフラ化する=売れなくなる運命でもある。

時代感無き日本のリーダー、リスクリテラシー皆無の日本のリーダーの恐ろしい低脳には驚かされる。10年後、貴方の仕事はどうなっているのだろうか?貴方の家族は、貴方の生活は確実に変化をしている。その未来に向けて・・・真なる学びを深めて貴方の価値維持を期待しています。

世の中今後の3〜5年で劇変する事でしょう。

2025年09月15日

春4月から始まり夏・夏・酷夏・死夏・酷夏・夏・夏・夏・秋・極冬・冬と云う毎月の季節感

2025年の夏は主要都市の多くで35℃以上の日数が約2カ月(60日前後)もある。過去最高、41.8℃を最高とする過去最高気温のトップ5も全部今年に記録したモノである。日本は4月の春から始まり・夏・夏・酷夏・酷夏・酷夏・夏・夏・夏・秋・極冬・冬と云う毎月の季節感になるのだろう。今後は1〜2年毎に極夏(35度以上)が1カ月づつ増え続ける事になりそうだ!・・そして10年後には8月の極夏は”死夏・気温45℃”に変化もする。

上記の温度は公園等に設置される百葉箱の中の温度である、コンクリート(蓄熱体)地獄の大都会では上記温度+5〜6℃程度までには上がる事になる。人間が50℃と云う実質温度の中で生きる事が必須となる。現在のエアコンは50℃超の気温では全部機能しなくなる。

現在の日本国内で主流のエアコンは、冷房時の設計運転範囲が「外気温43℃まで」とされています。タワマンなんて基本ガラス張りの「温室+鉄とコンクリートの蓄熱体」であるから・・恐ろしい事になる。

さらに日常的に豪雨の水没や竜巻(風速80m超)は日常の光景となる。そして1年に数回の台風、数回の内、風速60〜80m/S超の巨大台風も出現する可能性が高い。もう20年以上も前から有る弊社の住宅のF0〜F5迄の竜巻仕様オプションも価値を生む時代となる。以下豊橋の竜巻被害←これを契機に竜巻仕様を作成

https://youtu.be/9hfzSfpD9g8

上記の竜巻で被害を受けた弊社のお客様の被害(窓ガラス全壊)もその日の内(4時間後)には全て入れ替えて改修完了をした実績がある。当日午後6時頃より大雨となり、他社製の被害が放置された住宅はさらなる過酷な状態となった。弊社のお客様の前に建つ建築物(大手建設会社製)は、竜巻後4カ月も放置されたままの状態となった。

私は約20年前より温暖化問題を深刻に捉えICE車からBEVへの確実な移行を予言していた。弊社の作る家にはEV充電コンセントが標準で20年前より装備されている。

過去20年のEVニュースや温暖化ニュース等は、ほぼ専門家の論文や予測値を含めて、その殆どを理解している。その事から言える事は・・多くの専門家が正しい予測など1度も出来て居なかったと云う事実である。

本日の日本経済新聞の世界のEV化予測も2030年時点で中国が約80%(2025年時点で55%)、欧州が約57%、他の地域は約20%と云う予測が掲載されていた。この予測は99.9%外れる事になるだろう。

120年前の馬車から自動車への普及は約20年間で起きた事であるが・・最初の15年間(約10%〜20%)は殆ど増えなく徐々に進み、残りの5年間(約80%)で急速に移行した歴史を全く考慮されていない。後半の2〜3年の増加率は途轍もないのである。まさにエマージェントアビリティー越え、昔で言えばキャズム越えなのである。いつの時代も権力者が意図的に制御しないかぎり指数関数的に変化をする歴史が厳然と存在する。

3年後のAI-BEVは確実にICE車より「安くて便利で高性能+安全」しかも人間の”時代承認欲求”を満たす事になる。群れで生きる本性の有る人間は”時代遅れ感=孤立”を恐れるのである。希少品限定で30年余の時間が過ぎれば、時代遅れ品はノスタルジーとしての価値を生み出す事も可能となる。

今の今!ド貧困な日本で2664万円の馬車を作る企業の・・”時代感””知能レベル”・・とは???

★新車2664万円! トヨタ「GRスープラ」“最終モデル”パワートレインは最高出力387馬力、最大トルク500Nmを発生する3リッター直列6気筒エンジン!スープラの価格は6,013,000 円、GRが付くと4.3倍も高額

まぁ〜人それぞれだが・・超低性能で超高額・・今どき1馬力0.7〜1.0万円が普通のBEV時代に、背を向けて1馬力当たり約6.9万円!!!約7倍も高額!・・同じICE車大好きでもポルシェの911が軽く買える金額を出してトヨタ「GRスープラ」を買う人って・・どんな人だろうかね!私には理解不能

トヨタ「GRスープラ」新車2664万円! は少なくとも真っ当なビジネスとしてやってる事では無さそうである。トヨタのアルファードもどきが2000万円と同じなのだろうね。

どこの世界にも・・変わり者(痛すぎる人)・・は居るのだろうね!

同様にこんなの売ろうと思う人も・・変わり者(痛すぎる人)・・なんだろうね!この販売許可を出す組織って・・私には理解不能!

まぁ〜〜〜自由ですが!

★今中国でバカ売れのシャオミ!・シャオミとトヨタ「GRスープラ・387馬力」新車2664万円!と比較して見て欲しい。シャオミ「SU7 Ultra(ウルトラ)」(52万9900元=約1090万円)最高出力1548PS、0-100km/h加速1.98秒!

★方や中国ではトヨタは生き残りをかけて激安車を多発売中!!!中国での新リリース予定のトヨタ bZ7(ノ智7)の公式価格は、2025年9月時点では 未発表 ですがライバル車からの予測価格は(約 160,000〜250,000人民元)320万円〜500万円・・サイズ的にはクラウンより大きくベンツ並みの大きさ

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/255747/

中身の殆どは中国合弁企業製であり、トヨタはブランドダケなのかなぁ〜なんて感じています。利益率相当低いかもね?先行発売の中国製トヨタ車も激安・・日本の半額以下

トヨタ bZ3約 16.98 〜 19.98 万元(340万円〜400万円)
トヨタ bZ5約 12.98 〜 15.98 万元(260万円〜320万円)

★激烈レッドオーシャンの賢人国中国では儲けられないので・・アホぼん山ほど居る日本で儲けると云う事の様である。日本では新車2664万円!・・中国では新車260万円!!!

中国市場では従来価格の1/2〜1/3以下で高性能なBEVでなければ既に市場性は無くなっている現実がある。中国企業の技術に依存して中国での新型車半額販売はドイツのアウディやベンツでも始めた様である。

中国企業はアメリカの最先端半導体輸出規制で自国開発を猛烈な勢いで進め、すでに3ナノレベルではBEVメーカーの多くが自社開発をしている。さらにユニコーンの中国モメンタ、運転支援向けチップを国産化 NVIDIA「Orin-X」米クアルコムの「Snapdragon 8650」匹敵の性能を実現したとの事である。

当然テスラなども随分前から最先端の超高性能AI半導体を自社開発をしている。超高性能半導体やAI自動運転を自社開発出来ない日本の企業などのAI時代確実な近々・近未来はとても暗いと断じざるを得ない。

1つ前のブログでもお知らせしたが、時代支配力が最も大きいのがAIです⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)AIは製造”革命”も確実に起こす事を理解しなければならない。

製造業でも@素材+A加工費+B設計費+C開発費(ソフト含む)+D宣伝販促費+E経費+F利益=販売価格となっているがAIはAの1/2、BCDEの2/3を確実に無くす事が可能な技術なのです。

そしてAIと最も相性が良いのが単純でシンプルなAI-BEVなのですよ!

エマージェントアビリティー後は時代スピードは10倍以上へ

AIがもたらす前例のない変化・・・人類30万年の大変化、たった15回起きた、今!15回目のド真ん中!

ChatGPTは公開からわずか17カ月で8億人に利用され、推論コストは2年で99.7%も下がりました。1億ユーザー到達は2カ月で、Instagramの約2年半やFacebookの4年半より圧倒的に速いスピードです。

開発者も急増しており、NVIDIAのCUDA開発者は爆増、世界のAIを活用する開発者は2009年の6万人から2025年には600万人へ、AI利用の開発者は全体では2800万人になる見通しです。

GoogleのGemini利用の技術的開発者も1年で5倍の700万人に増え、OpenAIは2025年に年間経常収益100億ドル、2029年には1250億ドルを目指しています。

急成長を支えるのは計算コストの劇的な低下です。100万トークンあたりの価格は20ドルから0.07ドルへと99.7%も下落、GPUのエネルギー効率も10万5000倍改善しました。これにより、中小企業や個人でも高度なAIを活用できる時代になっています。

AIの使用エネルギーは99.7%も下落してもAIの計算能力も6年間で100倍に増大

AIに不可欠なGPUも超高性能化してもエネルギー効率の改善も驚異的だ。NVIDIAのGPUにおける1トークン生成に必要なエネルギー量は、2014年の約4万ジュールから2024年には0.4ジュールまで、実に10万5000分の1に減少。

AIは現実世界でも存在感を増しています。サンフランシスコではWaymoの自動運転タクシーが20カ月で市場シェア27%を獲得し、農業ではAIロボットが150億本以上の雑草を除去しコストを最大80%削減しました。AI利用のソフト開発会社Applied Intuitionは大手自動車メーカー18社に採用され、建設や防衛分野にも進出しています。

労働市場も変わりつつあります。米国ではAI関連職が7年で448%増加し、非AI系IT職は9%減少。Shopifyでは新規採用前に「AIで代替できないこと」の証明が必須になりました。AIを使う社員は生産性を実感する確率が19倍高い一方、若手の成長機会減少も懸念されています。今後はAIをどう活かし、スキルを磨くかが鍵になります。

テクノロジーとAI・時代支配力が最も大きいのがAIです⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)
以下のAI先駆者の言葉を紹介します。

@ OpenAIの最高経営責任者(CEO)サム・アルトマン氏⇒AIアプリの開発費は現在の約1500万円から約15円になる。・・・1/100万・・・になるのですよ!今ではアプリ作成にコードなど書いていません。

A グーグル元社長・エリックシュミット氏⇒AIを導入しないプロフェッショナル、例えばアーティストやお医者さんも時代に取り残される(価値が無くなる)

B NVIDIAの社長兼CEO・ジェンスン・ファン氏⇒AIを使ってない人はAIを使っている人に職を奪われる。

C メルカリAI担当・ハヤカワ五味氏⇒生成AIはやるメリットよりやらないと確実に死ぬ(失業する)

そしてAIスキル獲得は・・あくまで個人(労働者)が自ら獲得すべき基本スキル(読み書きパソコン)と同質の基本スキルなのです。”会社がどうのこうの!”なんて全く関係ありません。

もう時間があまり有りません!!!AGI(2026〜2028年)時代にはAIが人間と同様に勝手に考え始める時代へと向かうのです。ASI(2029〜2035年)時代は、ヒューマノイドによりAIが物理的躯体を手に入れ自律的に考え行動する事になります。簡単に云うと「普通の人間不要時代」となるのです。

たった5年後のお話ですよ!貴方は大丈夫ですか??????

2025年09月14日

日本人の殆どは”自由”の意味が理解出来ていない!

■ 自由という名の“重労働=苦”──安直な我欲主義が日本を腐らせる前に!真の自由は重労働の大苦と表裏一体不可分⇒原理原則!、こんな簡単過ぎる事も今の日本人は良く理解出来て居ないと感じる事が多々あります。

おかげさまで現代の日本は、民主主義の自由があり、自由主義経済の社会となっています。これ、実は日本国の長い歴史2700年の中で、やっと手に入れた(アメリカに恵んでもらった)“前代未聞”の贅沢なんです。ところが、その自由を「便利な空調」ぐらいに勘違いして、スイッチ一つで涼しくなると思っている人があまりにも今の日本人には多い。残念ながら、日本人の多くは”自由の本質”をほとんど理解していないように見えます。

学校教育はというと、もはや「考える力」を伸ばすより「正解を当てる力」を競わせるクイズ番組化し、思考より暗記を重んじてきました。その結果、社会は“反知性主義”という名のゾンビを大量生産。自分の頭で考えず、隣のゾンビの歩幅に合わせて序列(順番)を付けて行進するだけの人々です。

東京大学卒の無能者を大量生産しました。故に日本国は衰退に次ぐ衰退をしている現実(真実)がそれを証明しています。

──そして気づけば、努力を忌避し、安直な「我欲主義」が蔓延しました──

自由とは、本来とても高価な宝物です。努力と痛みの死ぬまで続く分割払いでしか買えません。

@ 経済的自由は、当然ですが過不足無きお金という酸素がなければ窒息します。飢えて死にます。お金を稼げる能力を付けるには、途方もない努力と鍛錬(思い通りにならない大量の時間=苦)が不可欠です。

A 時間的自由も、お金という酸素がなければ窒息します。お金と等価交換できる価値あるスキルを獲得する為には”大苦”が伴います。

B 精神的・知的自由は、まともな教育を受け、さらに自分で苦に耐えて学び続け、自分で頭をひねらなければ得られません。

C 肉体的自由は、上記の@とAとBの自由が有り、鍛錬と云う苦の先の心と体が健康でなければ動かせません。

D 権力的自由は、他者から侵されないだけの力を自分で苦に耐えて築かなければ、砂上の楼閣です。

どれも、ソファに寝転がって「自由最高」と叫んでいるだけでは手に入りません。皮肉なことに、自由主義という時代は、最も努力を強いる、”大苦”を乗り越えた先にある最も“不自由な仕組み”なのです。

自由の本当の意味さえ理解出来ない反知性主義者ばかりだから、優れた人(努力した人)にリスペクトする事も無くなったのでしょうね!今のやたら権利!権利!と主張する中身スカスカの若者ダケでは無く特にそれなりの年月を生きた年長者の反知性主義者には強烈な”痛さ(痛い人間)”を感じる事が多々ある。

■ 勝海舟が教えてくれる「不自由の修行」

幕末の勝海舟をご存じでしょうか。尊皇攘夷が大合唱の時代に、アメリカを知り、たった一人で考え抜き開国論を唱えた風変わりな人です。みんなが右へ倣えする中、左へ歩くというのは、英知と精神的な自由がなければできません。しかも彼は、反対派の武装集団の元へも護衛なしでノコノコ出かけていきました。常識的に考えれば「命知らず」ですが、彼にとっては「意志に従順であること」が当たり前だったのです。

実は勝は剣術・直心影流の免許皆伝。坂本龍馬でさえ千葉道場で汗と涙の修行を続けていた頃、勝はさらにその上をいく不自由な修練を積んでいたのです。

つまり──自由になりたければ、まず鍛錬に次ぐ鍛錬をして自らの力を高める為の不自由を愛さなければならない。これは現代にも通じます。若いうちから「自由が、自由が」と仕事を転々とし、努力を嫌って回避ばかりしていると、言葉だけ自由と妄想し、結局とてつもない「不自由な人生」に行き着くのです。

■ 自由とは、心の筋トレ

ドイツの心理学者エーリッヒ・フロムは『自由からの逃走』で、こう問いかけました!「なぜ近代人は、手に入れた自由を投げ捨てて、ナチズムという全体主義に走ったのか?」

彼の答えは痛烈です。

自由は、耐えがたい孤独と責任を伴う。人々はその重さに疲れ、考えることをやめ、誰かに従属するほうがラクだと感じた。

なるほど──確かに日本でも「責任を取らない会議」と「責任をなすり合う政治」ばかり。責任という重りを誰も持ちたがらず、結局は全員が「誰の責任でもない不幸」に沈む。まるで、全員でゆっくりと泥船をこぐ競技大会のようです。

自由には、心の筋力が必要です。孤独に耐え、責任を背負い、自分の頭で考え、決断し続ける筋肉。ところが今の日本人は、努力という名のダンベルを投げ捨てて、スマホ片手に「努力不要!自由に稼げる!」という広告を眺めている。まるで闇バイトに引っかかる食い詰めのアホーの様ですね!!
それはまるで、筋トレを一切せずにボディビル大会に出ようとするようなものです。舞台に立つ前に、心がつるでしょう。

■ 「問題先送り」という国民的伝統芸

しかも我々日本人は、困難に向き合うのが異常に苦手です。問題が起きると、とりあえず「様子を見る」という名の放置プレイを発動し、「前例がない」という呪文で思考停止します。
その間に問題はスクスク育ち、気づけば凶暴なモンスターとして成人式を迎えるほど大きくなっている──もはや立派な国難です。

こうして「問題先送り」が伝統芸能と化し、「悪慣れ」してしまった。悪を悪と認めず、あたかも湿気のように受け入れる。でも湿気は、放置すればカビになるのです。そしてカビは、気づかぬうちに社会という家全体を内部から腐らせます。地震(試練)が来ればアッと云う間に倒壊します。

■ 不自由の先にしか、本物の自由はない

自由とは、もともと“タダ”ではありません。努力と痛みの支払いを求める、やっかいな請求書つきの贅沢品です。「困難は忍耐を生み、忍耐は練達を生み、練達は希望を生む」と聖書にもありますが──今の我々は、困難を見た瞬間に「逃亡」しているのです。

努力を嫌い、我欲に溺れ、問題を先送りし、悪に慣れすぎた今の日本。このままでは、「自由」という名の素晴らしい贈り物を、我々は持ち腐れさせたまま、静かに滅びへ歩いていくかもしれません。

それでも私は、ほんの少しだけ楽観もしています。なぜなら、歴史を見れば人間は追い詰められたとき、驚くほどしぶとく立ち上がる生き物だからです。しかし、いずれのケースも莫大な犠牲(貴方がその犠牲者の1人にならない事を祈る)を伴います。

…もっとも、その命の極限で「立ち上がる」までに、もう少し早く気づいてほしいとは思いますが。やるべき答えは随分前から明確になっている訳ですから・・

貴方は自由ですか?

体重約60sの人間を重さ40倍の自動車で運ぶなんて間違い!

清水教授が2004年に世に送り出した8輪の「エリーカ」。ナンバープレートの「370」は最高時速を意味する!開発の目標は「ポルシェターボに勝つ」・・である。もうこのころは地球温暖化問題も顕在化していました。そして2007年、アル・ゴア氏の「不都合な真実」と言う地球温暖化警鐘映画が大ヒットしました。

私も清水教授の公演を直接聞いて多くの質問や講演後に居残ってしばらくお話をさせて頂いた経験が有ります。インフォイールモータのバネ下重量問題とモーターの磁石の剥落問題を質問した事が有ります。

以下開発したエリーカ号の詳細が判るサイトです。

https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001024_all.html#:~:text=%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E8%AA%B2%E7%A8%8B,%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%92%B0%E5%A2%83%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AD%A6%E9%83%A8%E6%95%99%E6%8E%88%E3%80%82

https://www.tossnet.or.jp/portals/0/resouce/staticContents/public_html/mtou_tokyoweb/gallery/2005/0509_eliica.pdf

20年前当時!清水教授は多くの自動車メーカーにこの「エリーカ」車を持ち込み技術開発の支援や提携をお願いしたが殆どのメーカーに鼻で笑われた的な事をおっしゃっていた事が思い出されます。唯一岡崎の三菱自動車の工場ダケは興味を持ってくれたとの事でしたが、提携や開発の協力は得られなかったとの事でした。・・しかし、三菱自動車は後のアイミーブ2006年10月に発表し、2009年6月4日に量産製造を開始し発売されたのです。

しかし、三菱はエリーカ号の一番の肝である。「インフォイールモーター」を歯牙にもかけなかった様です。

そして日本メーカーの先見性の無さは現在のBEVの超低性能と近々未来の大凋落を招く事となりそうです。

★以下は最新のインフォイールモーターの実現のニュースです。

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英国のプロティアン・エレクトリック(プロティアン)は、IAAモビリティ2025において、新型インホイールモーター(IWM)を発表した。新型インホイールモーターはトルク2500Nm超、220kW(293馬力)の出力で欧州自動車メーカーが高性能EVに2026年搭載へ…との事!

新型インホイールモーター「Pm18 2500」は、、コスト削減と機能向上により、ツインeアクスル構成を置き換えた初のインホイールモーターとなる。

同製品は1輪あたり2500Nm超のトルクと220kW(293馬力)の出力を実現し、車両の0-100km/h加速を約3秒で可能にする。2輪駆動なら586馬力、4輪駆動なら1173馬力のBEVとなる。モーター1つのトルクがポルシェターボの4倍以上も有るので・・・4輪駆動(3600万のポルシェターボの16倍のトルク)の加速は強烈なモノとなるだろう。

プロティアンのIWMは、eアクスルと同等の価格を実現するだけでなく、車両製造コスト全体の削減も提供する。何よりもドシンプルなBEVが実現可能。同社のIWMは部品の複雑性を簡素化し、従来のドライブライン要素を排除するとともに、生産プロセスを合理化する。

自動車メーカーにとって、これは多くの明確な利点をもたらす。既存プラットフォームへのEV技術のシームレスな統合、そして新しいアーキテクチャにおいては、より高いモジュール性、空間効率の向上、さらに全体的な効率とパフォーマンス指標の向上だ。

そしてこのインフォイールモーターはあらゆる移動媒体の駆動に採用出来る!ステアバイワイヤー(電気信号でタイヤを操舵)が当たり前になりつつある現代では4つの車輪が別々に駆動可能だから、その場ターン(タンクターン)も横移動も斜め移動もブレーキを掛ける事さえノンストレスで可能となる。

*************以上最新ニュース***************

★インフォイールモータのバネ下重量問題とモーターの磁石の剥落問題は現代技術で既に中国のNIO等が市販しているアクティブトレースサスペンション技術なら簡単に解決可能である。さらにAIが進化すれば全く問題ない事と成りそうである。

William Takes on the 5-Layer Champagne Tower Challenge with ET9

https://youtu.be/HFbvsrSoJ2w

★アップルからiPhoneが発売される前に、某日本メーカーの社員がiPhoneと似たようなアイデアを正式に社内提案していたという事実。でも、日本文化の誇り「縦割り」「稟議」「空気読め」であっさり却下。

★TRONプロジェクトは、1984年に発足した産学共同のコンピュータ・アーキテクチャの開発プロジェクトです。坂村健(東京大学名誉教授)をプロジェクトリーダーの技術⇒コンピューターOS、これもアメリカがその性能にびっくりしてアメリカの外圧で頓挫!後のマイクロソフトの隆盛を許す事になる。

こんな日本の政治屋や高級官僚が先見性が無く古すぎる村社会温存の我欲(政治献金と天下り先)温存で日本はドンドン衰退に次ぐ衰退をし続けて居ると言う過去40年の歴史が有ります。こんな成長を邪魔するアホ政策は数えたらきりがない程日本には有ります。

日本以外、特に中国やアメリカや欧州ではドンドン「クリエイティブNEW」が出てきます。昔の問題が解決できずに眠った技術も現代の「クリエイティブNEW」で解決して価値を持つイノベーションがガンガン起きています。

究極の乗り物はインフォイールモータ1個のバランスビークル(1輪でも倒れない技術も開発済み)にもなります。マイクロビークルの四方に内・外部衝突エネルギー吸収エアーバック付ければ・・長さ100cm×幅60cm×高さ120cm・重量100sなんてAI自動運転ビークルも可能ですね!究極のマイクロエコカーです。

シンプルイズベスト・・・オッカムの法則ですね!

2025年09月13日

時代は人を運ぶAI秘書付きのスパコン並みのAIロボット時代へ!

本日の日本経済新聞記事7面に日本の大メーカーが、カイゼン、カイゼンの連呼記事が載って居ました。部品の8割が重複化して無駄とも、とにかく「原価低減”命”」的な恐ろしい勘違いをしています。もう、賞味期限切れのワードです。今!最も重要な価値は・・【クリエイティブNew】・・の時代なのに・・

✖原価低減命⇒安く売る!・・そんな時代では無いのです。
〇価値増大 ⇒高く売る!・・これが出来ない企業に延命などあり得ません。

では今の時代の”価値”とは何ぞや!!!この事が理解出来ない人も企業も組織も国も繁栄する事は有りません。すでに現代社会はユビキタス社会のド真ん中に居ます。

注:初心者の為に⇒ユビキタス社会とは、コンピュータやネットワーク技術が生活のあらゆる場面に浸透し、「いつでも、どこでも、誰でも、何でも」がネットワークにつながることで、様々なサービスが提供され、人々の生活をより豊かにする社会の事。

今とこれからの”時代価値”を象徴するワード10は下記となります。そして”価値”とはまさに時代進化のソシューションその物を指すのです。

A テクノロジーとAI・時代支配力が最も大きいのがAIです⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)

@ 生成AI(Generative AI)…人間の創造的仕事を代替しつつあるAI。文章・画像・音声などを自動生成し、知的労働の在り方を根底から変えている。

A シンギュラリティ(技術的特異点)…AIが人間の知能を超え、社会構造や価値観が激変する未来を指す言葉。到達時期が真剣に議論されている。

B 環境とエネルギー

B 脱炭素(カーボンニュートラル)…気候危機を背景に、世界各国が化石燃料依存を減らし、再生可能エネルギーや電動化に急速に移行している。

C 気候レジリエンス…異常気象や災害に「耐える」だけでなく「しなやかに適応」する考え方。都市計画や農業にも導入が進む。

C 経済と社会構造

D ポリクライシス(複合危機)…気候変動・地政学リスク・経済不安・格差・感染症など、複数の危機が同時に絡み合う時代を示す。

E 多極化世界(ポスト覇権主義)…米国一強時代の終焉。中国・インド・中東・アフリカなど、多様な国が台頭する「多極化」した世界秩序。

D 働き方と人間観

F リスキリング(学び直し)…技術革新によって職業構造が急変する中、生涯にわたりスキルを学び直すことが求められている。

G ウェルビーイング…「幸福・心身の健康・生きがい」を重視する考え方。単なる経済的成功ではなく、生活全体の充実が価値とされる。

E 価値観と文化・・今アホトラ等の自国第一主義によりこの価値が破壊されようとしています。

H ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)…性別・国籍・文化・障がいの有無を問わず、すべての人を尊重し共生する価値観が広がっている。

I ポスト真実(ポスト・トゥルース)…感情や信念が事実より優先される風潮。SNS時代の情報環境を象徴し、フェイクニュース問題とも深く結びついている。

★仮に”カイゼン”なんてワードに未だに価値が有ったと仮定しても、そのカイゼンは人間がする事では無いのです。AIに取っては大得意な分野であり、データー数やパラメーターが十分に有れば、”カイゼン”など数秒で完了するタスクです。

AI時代(今)⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)の進捗に合わせてビークル全てに自動運転レベル3(2026年頃〜)レベル4(2027年〜)レベル5(2028年〜)と云う様な進化が色濃く推定される。

そして移動媒体のインフラ化も確実に進む事になる。まさに・・従来(昭和・平成)的なハードの価値はドンドンAI進化と共に低減して行くのだろう。当然の事だが従来価値に拘る企業もフェードアウト不可避である。

例えばテスラの現状運転支援のFSD13では自動運転レベル2++である。2025年9月末頃にはパラメーター数が10倍のアップデートが有り、2025年末頃迄にはFSD14にアップデートする、そして車両搭載ECUは現在・HW4(ハードウェア4・720TOPS)であり、2026年年にはHW5(ハードウェア5・約5760TOPSと推定)と約8倍の性能にアップデートされ、演算メモリーも現在の16GB⇒144GBと9倍へ、メモリー帯域幅も5倍となる。そして演算チップの性能もFSDに特化され高速化がされる。

さらに2027年〜からはHW6(ハードウェア6・約5760×数倍TOPS)となるHW6・ECUの製造をすでにテスラはサムスンと(2.4兆円)で製造委託契約済みでもある。約1000万台のトヨタの年間研究開発費が1.37兆円と比較して見て欲しい。テスラの年間販売台数は178万台とトヨタの1/5以下の企業が2年先に使うECUのチップダケで2.4兆円とはド凄い事である。もちろん、このHW6(ハードウェア6・約5760×数倍TOPS)の開発はテスラの独自内製(契約すると云う事は、もう実用の試作品は完成済みと推定される)である。

自動運転レベル5に必要なECUの演算能力は1000〜1500TOPSと言われて居るので、もう2026年のHW5(ハードウェア5・約5760TOPS)で十分過ぎる性能を確保できる事になる。

現状のHW4(ハードウェア4・720TOPS)での自動運転で人間の運転より2〜3倍の安全性が有る。
2026年のHW5(ハードウェア5・約5760TOPS)での自動運転で人間の運転より10倍以上の安全性と推定。

これらの価値が今!最も重要な価値!・・【クリエイティブNew】・・の価値である。もちろん、超高性能ECUはAI人型ロボットの頭脳にもそのままでなる。

中国のニューエコノミー企業群もテスラに必死にキャッチアップすべく猛追中である。さらに中国系が強いのは蓄電池性能等の【クリエイティブNew】が多発している事である。

さらにアンボックスドプロセス工法に見られる様なハードの製造革命も原価半減の【クリエイティブNew】が猛烈に進行している。もちろん、これらにはAIヒューマノイド化(工場の無人化)も猛烈なスピードで進行中である。

もう従来の日本や欧州等に見られる自動車産業は確実にフェードアウト産業となり、AIロボット産業、エネルギー産業に取って変わられる事は確実な事となる。

さて近々、近未来、数年後、貴方の生活はどうなっていると思いますか?イメージして見てくださいね!

日本国は変わらない!日本人は昭和のママで生きていく!大和魂は永遠だ!が通用しますかね!!!

バブル

「空の夢」に酔いしれる前に──強欲が支える“静かな狂気”のタワマン羨望社会・・虚のバブル!

2021年の東京オリンピックが終わったらタワマンバブルは弾ける!又は沈静化に向かうと言われても、その4年も後もバブルは膨らみ続けています。東京のマンションは1億5000万円越え、中古でも1億円を超える様だ!人間の強欲は・・・際限無しと云う事でしょう。

日本株も過去最高が額で44,768円、アメリカ株も45,834ドルと上がり続けて居る。金も暴騰、大都会での不動産も暴騰・・これは確実にジャブジャブマネーが行き場を失ったバブルです。中身が全く良くなっていないのに、値上がりし続けて居る。

テックではかつてのITバブルの再来のAIバブルが起きています。米テック株はAIバブル懸念、多くの企業が生成AIに約6兆円を注ぎ込んだにも関わらず、95%の企業がROI(投資利益率)ゼロという衝撃のMIT調査結果

今の今!日本を始めとする世界で起きている事は・・・誰もバブルつぶしをしないバブルが起きています。しかし、歴史上弾けないバブルは存在しない!XDayは何時か?と云うだけの事!

世界中で”ヤバイ”・・と云う感覚が麻痺(強欲が勝る)してしまって居るのですね!仕掛ける側にとってはこれは大チャンスで大儲けできる種を延々と仕込める事を意味しています。

東京湾岸。見上げれば、雲をつくようなタワーマンションがずらり。「成功者の象徴」「ステイタスの証」ともてはやされるその姿。しかし、その中身はどうやら“金ピカの空箱”だったようです。近代日本の縮図は、地に足のつかない場所から始まっていたのかもしれません。

2024年、湾岸のタワマン価格は前年比で25%も上昇。バブル時代の再来かと錯覚する勢いでしたが、下半期にはたったの4%増に急減速。見事なまでの“エア経済”。まるで分厚い化粧をした顔色だけ良く見せる末期患者。本人(市場)は「まだイケる」と笑ってますが、周囲(経済)は「そろそろお通夜の準備を…」と目をそらしています。

実際、この5年間で東京23区のタワマン価格はおよそ2倍。立派に育ちました。でもその水やりをしていたのは、日本人ではありません。実は中国人投資家たち。円安と低価格家賃にひかれ、「安くて安全な資産運用」として日本に殺到。いわば“貯金箱”を買う感覚で部屋をポンポン購入。しかし2024年、中国当局が海外投資に20%の課税を始めた途端、「はい、撤退!」。あっけない幕引きです。

湾岸タワマンの3割が外国人所有(下がると思えば確実に売る)と言われますが、彼らが去った後に残るのは、希望の塔ではなく、寒々しい“空室の塔”。夢を積んだはずのタワマンが、気づけば“投資不良債権”に早変わりする日も近いのかもしれません。首都直下地震や南海トラフ地震が到来すれば100%大暴落!

そして露呈したのは、日本の家賃相場の“異常な安さ”。ある板橋のマンションでは、中国人オーナーがいきなり家賃を2.5倍に。7万2,500円が19万円に跳ね上がり、当然のごとく大炎上。でも投資家にとっては、「東京は家賃が安すぎて利回りが悪い」んです。ニューヨークの家賃は東京の3倍、そりゃ賃貸の3〜5倍稼げる民泊にしたくもなるってもの。

もはや東京のマンションは“住むための家”ではなく“儲けるための物件”。日本人の46%が「将来売るつもり」で買っていたというタワマン。夢のマイホームが、いつしか“値下がりする前に売るべき商品”に。それって「豊かな暮らし」ではなく「不安に踊らされる投資人生」では?

しかも、懲りずにまだ建て続ける。2026年には首都圏で2万戸が新築予定。あれ? どこかで見た光景ですね。そう、2007年。そしてそのあと来たのは……リーマンショック。次は“令和ショック”? “円安クライシス”? “チャイナフライト””トランプ暴落”? もはや名前を付ける暇すら惜しいほど、地雷は無数に埋まってます。その内!”円キャリー”も起きる可能性も有り得ます。

そもそもタワマンの建築基準、知ってますか? 震度5強を基準に地下を補強。…え? それって関東大震災級の直下型が来たらどうなるの? 湾岸エリアの埋立地は、液状化と地盤沈下がセットで付いてくる。バブルが崩壊して不動産が暴落したら、今回全く余力の無くなった日本では金利の暴騰が起きます。

夢の高層階、現実は“ハリボテの虎”。でもなぜか、皆さん安心しきって変動金利ローンを組む。変動金利で1〜1.5億円の部屋を買って、「将来? なんとかなるっしょ」。いえ、なりませんって。

日本国債の格付けは下がりに下がりシングルA・・それが地震や戦争拡大やアメリカ経済の暴落等のきっかけが有れば日本の金利は暴騰確実⇒日本の財政は持続不可能!

国全体が低賃金・高齢化・増税・社会保障不安の四重苦にあえぐなかで、マイホームという名の“金融商品”を買わされ続ける日本人。これを“静かな狂気”と呼ばずして何と呼びましょう。

夜景が美しい高層階からは見えないかもしれませんが、下に広がっているのは社会の歪みと将来不安という“濃霧”。その幻想の中で、「買わないと負け組」「持たざる者にならぬように」と踊る姿は、まさに“タワーに登るイカロス”。落ちた時に羽は燃え尽き、地上で受け止めてくれるネットは存在しません。

注:「イカロス」とは、ギリシア神話における「翼を携えて空を飛んだが慢心によって墜落して命を落とした」というエピソードで知られる伝説的人物、「驕りが破滅を招く」という戒めの寓喩

「家を持てば幸せになれる」という神話は終わり、「家をどう使うか」が問われる時代。空に近いことよりも、地面を踏みしめる安心感。価格より生活の質。それが本当に“人間らしい豊かさ”ではないでしょうか。

このまま強欲をエンジンに空中へ突き進めば、次に壊れるのは建物ではなく、この社会そのもの。崩壊の際には、誰一人無傷ではいられません。これは皮肉でも脅しでもなく、冷静な“因果律”。98%の確率で、あなたの人生も巻き込まれます。なぜなら、タワマンは空に浮いていても、私たちの暮らしは地面にあるのですから。

今の今!!!世界は世界中で歴史上初の複合大バブルの真っ最中!!!針を刺すのは誰で!何時か!

貴方はどう感じていますか???

2025年09月12日

日本以外の世界はドンドン、ドンドン進歩している!ふぅ〜〜

日本は古い村社会に忖度しまくりあらゆる分野の世界の新技術の導入が出来ていない!例えば先進国でライドシェアーのウーバーが実現出来ていないのは日本ダケ!たった25万人程度のタクシー村に忖度!3000万人以上が不便と高額出費を強いられている。

電気自動車の充電規格も日本ダケの特殊で低性能な置いてきぼり!外国のBEV先進メーカーは日本に輸出する時にわざわざコストをかけて1/2〜1/4の低性能使用に変更をしている状態!まさにガラパゴス日本!

日本の政治屋も高級官僚も・・意図して日本を衰退させている!・・それでも平気な日本人!

日本人の約6〜7割が生活苦の現状!当たり前である。苦しくなるように政策を実行している訳だから当然である。痛みをごまかす為に天文学的な借金を積み上げたので・・XDay後は悲惨な事に確実になる。

A.メルセデスベンツ『コンセプトAMG GT XX』がさらなる新記録、1メガワット超えの超高速充電を実現…1分で航続125km分充電

メルセデスベンツは2025年9月8日、次世代高性能EV『コンセプトAMG GT XX』を使用した技術実証で、1メガワット級の超高速充電を実現したと発表した。

300Wh/kgを超える高いエネルギー密度の従来型の蓄電池でのプロトタイプ充電ステーションにおいて、同車両は1000kW(1メガワット)を超える充電出力を実現。最大充電出力は1041kWに達し、充電開始からわずか0.5秒で1メガワットに到達した。約3分充電で350q走行距離を回復可能となる。

アクシャルフラックスモーター(形状が平らで軸方向の寸法が短い、回転軸と平行の向きに磁束を形成)と直接冷却バッテリーの両技術は、2026年に新しいAMG.EA高性能アーキテクチャで量産化される予定だ。

B.蓄電池技術を始めBEVの技術革新はドンドン進んでいる。悲しいかな日本企業からの新技術のリリースは皆無

メルセデス・ベンツは、BEV「EQS」に固体電池を搭載し、1回の充電で1,340km走行する能力を公道走行で証明。新しい固体電池は、従来と同等の重量・サイズながら、最大450Wh/kgのエネルギー密度。「浮動式セルキャリア」で充放電による体積変化に柔軟対応できる設計になっています。イギリスやドイツで実際の道路走行テストを進行中で、2030年までに量産車搭載を目指しています。

中国ファラシス社の目標とする個体電池でのエネルギー密度は400Wh/kgやCATLやBYDやファーウェーやトヨタなど世界の多くの企業も固体電池を試作中ですが、メルセデスは公道実車テスト段階に到達した初の自動車メーカーです。

従来型の液体系の蓄電池でのCATLの最新技術では、NCMセルのエネルギー密度は330Wh/kgに達し​、モジュールレスの「キリン電池」パックではNCMで255Wh/kg、LFPで160Wh/kgというパックレベルのエネルギー密度が実現されています!まもなく従来の150〜200Wh/kg前後のBEVの蓄電池の蓄電性能は2〜3倍程度迄高まりそうである。

世界最大の電気自動車用バッテリーメーカーである中国のCATLが、わずか5分の充電で520kmの航続距離を実現、このバッテリーはLFP(リン酸鉄リチウム)型(安価なタイプ)で、最大800kmの航続距離と12C(とても高い)充電速度を両立したとされています。BYDも半年前に5分の充電で400kmの航続距離を実現したとの事。充電スピードはもうICE車の燃料補給とほぼ変わらないスピード迄来ている。

しかし、問題が有る!車両側の受け入れ能力は有ったとしても以下の問題が有ります。

C.メガワット級(1MW)充電の現実的な課題

@ CATLの説明によると、最大1MW(メガワット)という非常に大きな電力で充電する設計です。
A 1MWは、一般的な住宅20〜40戸分のピーク電力に相当します(例:新しい住宅でも48kW程度)。
B これほどの電力を安全に供給・送電・接続するには、非常に強固な発電所や送電網、太いケーブル、耐久性の高い充電設備が必要です。

D.電力インフラと同時使用のジレンマ

@ もし同じエリアで複数の1MW充電器が同時に使われた場合、近隣の電圧が下がったり(ブラウンアウト)、他の利用者に停電リスクが及ぶ可能性があります。
A 高速道路のサービスエリアなどに複数台(4台〜10台程度)の1MW充電器を並べた「5分EV充電ゾーン」を作る場合、電力網への負荷が非常に大きくなります。
B 利用者が集中すれば、順番待ちが発生し、実際には20〜30分充電に戻ってしまう可能性もあります。

E, メガワット級(1MW)充電の問題の解決方法

@ テスラのメガパックの様な大規模蓄電池基地を併設する必要が不可欠です。今世界で大ブレイク中
https://youtu.be/x40VwiMHneE

https://inspenet.com/en/noticias/tesla-launches-megapack-3-and-megablock-with-5-mwh-per-unit/

A グリーエネルギーのメガソーラーや風力発電とセットでメガパック設置が有効となります。もちろん、大量に余る夜間電力の無駄もメガパックへ蓄電すれば解決します。

いずれにしても世の中AI開発時代に乗り遅れる日本の産業界の未来が心配ですね!ホント・・心配

東京では昨日許容量の約2倍もの豪雨となり街が水没・・地球沸騰化を軽視する日本人は、その軽視の分だけ痛い目に遭い続けると云う事でしょう。ふぅ〜〜〜

日本人は上に行けば行くほどダメになる⇒例外無しの事例

「腐る建築」と腐らされる記憶――日本人の“悪慣れ”という病

最近話題の「腐る建築」。あの白木が美しいはずの美術館が、築たった24年で無残に朽ち、3億円もの改修費が必要になったというニュースを目にして、多くの人が「え?もう?」とつぶやいた。でもこれは建物だけの話ではありません。実は“日本という国”そのものが、静かに、そして確実に「腐って」いるのではないか――そんな風に感じてしまったのです。以下詳細ニュース

https://www.youtube.com/watch?v=Iyeam7kS7i0

白木の柱や軒先の外装は、塗装も防水も施されず、「伝統美」の名のもとに裸で風雨にさらされていました。専門家は「格子のように美しい」と讃えたものの、それはまるで、和菓子のような見た目をして中身はレトルトという“見栄えファースト”の風潮そのもの。まさに「ファスト化する建築」。いや、「ファスト化する日本人の判断力」と言った方が正確かもしれません。

そもそも、日本の伝統建築は「数百年耐える」と胸を張れるだけの理由がありました。雨を受け流す茅葺、湿気を逃す深い軒、そして定期的な葺き替えや木材の交換。そこには自然との対話、時間の循環、そして地域と共に暮らすという「文化」がありました。ところが、現代の建築では“見た目だけ”を拝借し、「維持」という一番大事な部分は切り捨てられました。

木材のサイズも耐久性に及ぼす影響は甚大です、この美術館に使われた木材のサイズは普通の経験値が有る建築関係者なら危ないと思える程にとても細すぎます。このサイズで木材を維持しようと思ったら半年に1回程の数千万円〜1億円程度(この設計では塗装費より足場と養生費が莫大となる)と推定される防腐塗装が不可欠です。さらに台風等で飛来物が飛んでくれば確実にバラバラになる極細サイズでも有ります。しかも杉材なんて材木の中でもっとも腐りやすい材種でも有ります。

こんな事は建築知識の基礎の基礎、若いヤンキー兄ちゃんが大工になり3年目でも知っている事です。

栃木県でも3番目に人口の少ない那珂川町(14,734人・世帯数は5,831戸・多くは老人)が年間総収入約10億円の弱小自治体が3億円の改修費を出す!そして半年毎(最低でも1年毎)に数千〜1億円の塗装費を出し続ける事の意味は?・・結論は即!全解体が最良の選択です。

https://www.town.tochigi-nakagawa.lg.jp/06seisaku/02zaisei/

言ってしまえば、“映え重視のハリボテ建築”が蔓延しているわけです。引っ掛かたヤツが悪いと云えばそれまでですが・・

そんな設計家が日本の多くの賞を受賞してほめたたえられている不思議な現実社会、それが日本です。

もちろん、素材や技術は進化しました。コンクリートや合成樹脂のおかげでどこでも同じ環境がつくれるようになり、雨の多い日本でも「乾いた見た目」のガラス張りが流行。でもその結果、木の呼吸も、土地の記憶も、風の通り道さえもすべて封じ込めてしまったのです。

こうした建築は「建てたら終わり」ではなく、「始まりすらしていない」。しかもその背景には、バブル崩壊後の長引く不況と、それにすっかり慣れきってしまった“持続性より即効性”の価値観があります。住宅ローンは35年、でも建物は30年もたない。それなのに誰も文句を言わない。まるで「腐るのは仕方ない」と諦めているような社会。

“悪に慣れ、悪を許容する”。これほど怖いことはありません。

駅舎は10年も経たずに柱が変色し、市庁舎の木材は6年でカビ。それでも「仕方ない」と受け流す市民、メディア、政治家たち。まるで、壊れる前提の社会インフラが“当たり前”になったかのようです。

でも、忘れてはいけないことがあります。

土に根ざし、風を読み、季節を迎え入れるような建築も、まだ絶滅していません。たとえば建築家・堀部安嗣氏のように、土地の履歴を丁寧に掘り当て、木の根を避けて道を曲げるような“利他的建築”を実践する人もいるのです。彼は、図面ではなく、足で歩き、目で見て、耳で風の音を聴きながら設計する。木を切らずに済むように建てる。そんな“時間”と“思いやり”を持った建築が、ほんのわずかでも存在しています。

しかし現実にはどうでしょう。都市再開発では、神社や公園までもが不動産として“転用”され、黄昏時の木漏れ日すらビルの陰に葬られています。人々の記憶のよりどころ――「風景」が消えていく中で、わたしたちの“思い出”もまた、静かに風化していくのです。

タワーマンションは見上げればキラキラしていますが、積立金の足りない将来、雨漏りすら自力で直せない“限界建築”に変わる可能性があります。そして棟梁不在の工事現場、外観だけで街並みを“演出”する商業施設…。「便利そうだけど、すぐ壊れる」――まるでスマホのような都市の寿命です。

結局のところ、“腐っている”のは木材だけではなく、“思考””価値観”なのかもしれません。

私たちは胆略的な見た目の映え「建築の美しさ」と引き換えに、「時間とのつながり」や「自然との対話」、そして「人間の記憶」を手放してきました。だが本当の伝統とは、見た目ではなく“続ける技”にこそ宿るもの。見栄ではなく、共に生きる知恵。

「腐る建築」は、私たち自身が“腐らせてしまった社会”の鏡かもしれません。

今こそ、問い直すべきです。

長持ちするのは何か?
次世代に残すべきものは何か?
そして、壊れる前に気づける心を、私たちはまだ持っているのか?

2025年09月11日

日本の高級車が恥ずかしい”痛いクルマ”になるまで後1〜2年

★レクサスがあの醜いスピンドルグリルをやめた様だ!豊橋市のマークと同じで、なんとも奇異なデザインセンスである。ふぅ〜〜〜

https://response.jp/article/2025/09/09/400712.html

日本メーカーのデザインは理解不能・豊橋の市内をクルマで走っても、日本車のデザインからは”美”を感じる事は皆無である。しかし、そんな”美””永久美とは哲学その物”である。その”美”を感じないICEの日本車が日本で世界でバカ売れである。それだけ人類が劣化した証でもあるだろう!!!

日本のメディアでは電気自動車は停滞又は衰退なんて報道が多々あるが、正しくは無い、世界ではEV化は地域の差は有れども成長し続けて居る。2025年のEV普及の世界平均は既に26%(BEV17%+PHEV9%)と2024年平均の20%より成長している。

過去の世界のEV比率は2022年14%、2023年16%、2024年20%、2025年24%と着実にEV化は増大している。

方や日本では2025年7月時点での最新データによると、EV・PHEVの新車販売比率は2.37%(殆どがテスラと欧州製)でした。前年同月の2.58%から0.21%減少しています。

世界最大の自動車マーケット中国では(約3200万台)EV化は既に55%を超えている。そして毎週の様に新型の激安高性能BEVがローンチされている。そして中国製は欧州やグローバルサウス等に急速に拡販中でもある。

★老舗の欧州車や中国車に日本のデザインはボロ負け状態!スタイリッシュなポールスター(中国資本のボルボの高級ブランド)が全長5mの電動クーペ『5』発表、884馬力で航続670km 最大トルク1015Nmを発生し、0-100km/h加速を3.2秒とフルサイズセダンがポルシェを超える性能。

★BYDは、市販車のYangwang U9 トラックエディション、出力は3,019ps/2,207kWを超えが、ドイツ・パーペンブルクのテストトラックで時速472.41km(293.54マイル)の最高速度を記録

★メルセデス・ベンツは、市販のEQSセダンを改造したテスト全固体電池車両を用いて、本社のあるドイツのシュトゥットガルトからスウェーデンのマルメまでの1205qを走行。ゴール時にも航続距離はあと137km残っていたとしている。5年以内に「ゲームチェンジャーかも?」

投入全固体電池の重量と設置面積は従来品と同等!・・さらにメルセデス・ベンツは、プロトタイプBEVでは7.5日の連続耐久で4万q越えなんて事を実現している。しかし、性能は世界最先端に成れたとしても労働組合のとてつもなく強いドイツ車の価格低減は不可能と推定される。ドイツメーカーは生き残りをかけてドイツ国外での生産比率を高めるしか他に方法が無い。

世界中で開発競争の全固体電池は長年EVに革新をもたらす技術と見なされてきたが、開発の遅延に直面してきた。ライバルのフォルクスワーゲン・グループも、同時期での実用化を目標としている。

全固体電池の問題は@コストとA耐久性!!!

中国のCATLやBYDは2〜5年も有れば従来電池で全個体電池と同等の性能の激安BEVを実現している可能性が大

■ざっくりこれからの世界の平均的AIビークルを大別すると下記の7つ程度になりそうである。

@ ハイエンド富裕層御用達車⇒大型・800馬力以上・0〜100q加速3秒前後・1000万円〜5000万円前後
A ミディアムクラス⇒中型〜大型 ・500〜800馬力未満・0〜100q加速3秒代・800〜1000万円未満
B 普及帯クラス  ⇒中型・・・ ・250〜500馬力未満・0〜100q加速4秒代・400〜800万円未満
C エコノミークラス⇒小型〜中型・ 150〜250馬力未満・0〜100q加速6秒代・200〜400万円未満
D プア―クラス  ⇒小型   ・ 50〜150馬力未満・0〜100q加速8秒代・100〜200万円未満

E ロボタクシーインフラ⇒中型・・100〜200馬馬力未満・0〜100q加速8秒代・300〜400万円未満
F ラストワンマイルビークル⇒小型・・30馬力前後(配送専用配送車)・・・・50〜100万円前後

注:中国車の中国国内価格は上記価格の2〜5割安!Bの普及帯クラスではすでに200〜400万円の価格

当然の事だが上記のビークル全てに自動運転レベル3(2026年頃〜)レベル4(2027年〜)レベル5(2028年〜)となっている事だろう。AI最遅の日本車はこのタイムスケジュールでは自動運転化は不可能と推定される。そして中国のBYDやシャオミやファーウェーグループのニューエコノミーメーカーは上記の@〜Fの価格の2〜3割程度は、安価に中国国内以外でも市販して来る事だろう。

さらに恐ろしい事は上記のBEVの耐久性はすでに中国製では30万q保証は当たり前となり、遥かに超える「神行Pro」と云う保証期間12年100万qなんて商品も発売され始めている。そして上記の価格の中古車が出たときには当然OTA化済みだからソフト性能は何時も最先端となり、古いからと云って不便は無い!

十分使用可能な中古のAIビークルが上記の価格の1/5〜1/2買えてしまう事をイメージして見て欲しい。そして50〜100万円前後の中古BEVが10年以上は平気で使用可になるだろう。

現在のクルマの稼働率は5%前後、ロボタクシー等のインフラ化のAIビークルの稼働率向上が6倍・そしてBEVの耐久性が5倍、今後、自動車配送の1/10以下の短時間で届くAIドローン配送も普及して行く事になる。・・これらの意味する事は現在の自動車産業の生産数は激減(推定1/10以下)しても全く困らないと云う事になりそうだ!

日本の中でもトヨタ様様の愛知県、そして豊橋市は・・とっても困る事になりそうだ!今から産業ポートフォリオの見直し(農業を最先端産業化する事・災害防止都市化する都市計画の安全化等)が不可欠と私は感じているがぁ〜変化大嫌いの日本人には通じないだろうね!

貴方はどう思いますか???私たちの近々近未来を???

メディア情報さえも類は友を呼ぶ!!!もちろん人間も

そしてメディアは日本を思考停止に導いた!クズオールドメディアの害毒は日本を徹底的に堕落させている。

本日の日本経済新聞40面の内25面は全く報道と云う名では意味のないページで有った。残りの15面に付いても私に取っては全く価値の無い記述(どうやらニュースと呼ぶらしい)であった。壮大なゴミを私は日々買っている事になりそうだ!ふぅ〜〜〜、1週間に1〜2個程度のそれなりの記事が有るので購読中ではあるが・・ふぅ〜

メディアの本質を理解出来る、半藤一利・保阪正康の著書『そしてメディアは日本を戦争に導いた』を読むと、戦前の報道がいかに国を誤らせたかが胸に迫ってきます。けれども今の日本に必要なのは、続編『そしてメディアは日本を思考停止に導いた』でしょう。戦争は銃声で始まりますが、思考停止は静かに、テレビのリモコンから始まるのです。

AIに「なぜ日本のテレビはオワコン化したのか」と問えば、答えは明快でした。権力への忖度、視聴率至上主義、低俗なお笑い文化。要するに「上にはゴマすり、下には迎合」。この図式、どこかで見覚えはありませんか?そう、日本社会そのものです。

かつてメディアは「権力の監視役」だったはずです。今では、政府広報とバラエティ番組の中間地点に漂い、国民を怒らせない絶妙な“ガス抜き報道”に終始しています。「真実を伝えない自由」という新しい人権をメディアが勝手に確立してしまったのですから、もはやブラックジョークの域です。

そして「視聴率至上主義=拝金主義=お金至上主義」。本来なら国際情勢や社会問題を深く掘り下げるべきところを、芸能人の不倫や心霊特番で時間を埋める。複雑な問題は「難しいから扱わない」。まるで義務教育で「平方根は難しいから教えません」と言うのと同じです。これでは国民の思考力が育つはずもなく、結果「考えなくても済む人々」が量産されていく。さらに英知を嫌う反知性主義者ばかりの劣等国に成り下がりました。言い換えれば、仕掛ける側(権力者)に都合が良い愚民化の国家プロジェクトをテレビが請け負っているわけです。

お笑いもかつては風刺や社会批評の手段でした。しかし今では「いじり」の名の下に、弱者やマイノリティを笑い者にするのが日常茶飯事。ユーモアではなく“笑いの暴力”が空気を支配し、子どもたちは「大声で相手をけなすこと」「抵抗出来ない弱者をいびり倒す事」が面白いと学んでいきます。教育番組やドキュメンタリーは深夜の片隅やBS放送へ追いやられ、社会に残るのは「思考停止のレシピ集」。その結果、テレビ離れを起こした若者からは「オワコン」と呼ばれるのも当然でしょう。

問題は、こうした構造がテレビに限らないことです。大手企業も官僚組織も大学も、そして自動車業界に至るまで、同じ「オールド・ボーイズ・クラブ」に変貌しています。内向きの忖度と互助、そして外に向けた洗脳。もはやカルト宗教と大差ありません。ジャニーズのアイドルも、吉本芸人も、プロスポーツも、みな“洗脳の装置”として機能している。人々に「必要だ」と信じ込ませて、財布を開かせ続ける。時代が移ろい、車や豪邸が実は不要になっても、「買わなきゃ人並みじゃない」と刷り込む。効率的に搾取が簡単すぎるビジネスモデルです。

世界に目を向ければ、トランプ氏やイーロン・マスク氏、あるいはGAFAの面々もまた、同じ“洗脳の達人”です。彼らは真理を語るふりをしながら、人々を「中毒」にさせて巨万の富を築く。結局のところ、世の中には二種類の人間しかいないのでしょう。@仕掛ける人間と、A仕掛けられる人間。残念ながら日本社会は後者(99%)を育成するシステムに長けすぎています。

では、どうすれば搾取されずに生きられるのか。それは「真なる学び」に尽きます。第一原理に立ち返り、自分の価値観を見つめ直すこと。私自身も26歳で学びの大切さを知り、40歳で“真の学び”に気づきました。高級ゴルフクラブを給料の3倍で買った瞬間、「あれ、これは本当に自分の魂が望んでいることか?」と自問し、ハッと気付きゴルフをやめた経験があります。魂の声に耳を澄ませると、それまで夢中だった消費行動が実は「仕掛けられていた幻想」にすぎなかったと気づくのです。

思考停止の日本社会は、今や“悪慣れ”に浸りきっています。問題を先送りし、矛盾を見ないふりをし、嘘をつき続ける文化を温存したまま、未来世代にツケを回す。国の財政も年金制度も、そして気候変動も、すべて「後で誰かが何とかしてくれるだろう」で済ませてきました。けれども、もはや「誰も何とかしてくれない時代」が目前に迫っています。

だからこそ、問いかけたいのです。あなたは本当に、自分の魂の声を聴けていますか? それとも、テレビやSNS、企業広告が流す“作られた欲望”に身を委ねていますか?

私たちがこのまま「仕掛けられる側」で居続けるなら、日本は確実に急速に沈んでいきます。静かに、笑いながら、考えることを忘れて。そして気づいた時には、すでに出口は閉ざされているのです。

貴方の未来は大丈夫ですか!!!人生にはおまけもおつりも有りません。自分のやったこと(善悪共)が全部自分に返って来るだけです。

2025年09月10日

140万円で衝突安全82%・230万円で衝突安全96%・500万円で衝突安全77%・貴方ならどれ選ぶ

AIやAI自動運転が日本は遅れている!なんて云う以前の話!!!そもそもの根源すらダメ!”安い”ダケの価値観は技術革新や時代変化で急速に無くなる事だろう。

日本人って1930〜1946年頃迄の16年間の近代史を徹底的に研究すると、日本人の負のDNAの本質(本性)が良く理解可能である。それは今の今でも全く変化しない日本人の本性のエビデンスである。

私は人間の入れ物、人生の入れ物を創るのが仕事である。だから良い仕事、価値ある仕事=価値ある人生。それを実現するために徹底的に日本人と云う人を研究しまくっている。特に”命”に付いては超拘っている。全てのファクターに於いて安全性が何よりも優先する。

安全で平和に暮らす為には自分のダメな所をトコトン自覚して、その負のDNAを自らの英知で抑え込み、プラスの面を伸ばす必要が有るのです。

以下は日本人が大好きな、日本人の最後の誇りともいえるトヨタ自動車の直近の決算内容です。一言で云えば「内弁慶大企業!!!」と言う事が云えるでしょう。

トヨタの2025年・通期決算・以下の8ページ参照
https://global.toyota/pages/global_toyota/ir/financial-results/2025_4q_presentation_jp.pdf

トヨタ自動車の利益体質は2025年通期の日本市場販売割合21.2%での利益は全体の65.6%を占めている。

トヨタの2026年期・第1四半期決算情報(2025年8月7日)・以下の8ページ参照
https://global.toyota/pages/global_toyota/ir/financial-results/2026_1q_presentation_jp.pdf

トヨタ自動車の利益体質は2026年第一四半期の日本市場販売割合19.9%での利益は全体の64.5%を占めている。

上記決算からの考察としてはトヨタの利益の殆どは世界販売2割前後の日本市場から全体利益の65%前後の利益を上げると云う日本市場への高依存(全体平均の3倍の高利益)が見て取れる。北米市場など殆ど利益は出ていないどころか2026年は赤字体質であり、今後もトランプ関税で北米では▼9000億円前後の赤字が予測される。

さぁ〜〜〜この決算内容を見ても、貴方はトヨタ自動車は世界に幹たる超優良な”グローバル大企業”と思えるでしょうかね???

さらに、私が何時も申し上げている日本車の他国メーカーとの対比に於いて安全性には大問題が有るとの告知が最新のEuro NCAP Crash & Safety Testsでも如実に表れた様である。下記サイト参照。

Euro NCAP Crash & Safety Tests試験の概略は正面衝突64q、側面衝突50q、ポール衝突テスト32q

★BYDの最安BEVシーガル(140万円〜200万円程度)の衝突安全テスト(2023年4月新発売車)5スター

https://youtu.be/NaWVepTJTGw

https://youtu.be/NaWVepTJTGw?list=PLU9zdsud17Y0fyip5Jkb0pNkn_uq_TyI2

★中国コンパクト車、NIOファイヤーフライ・Euro NCAP Crash & Safety Tests of firefly 2025テスト(2025年4月新発売車)5スター

https://youtu.be/xpi9PkocPcg?list=PLU9zdsud17Y0fyip5Jkb0pNkn_uq_TyI2

中国NIO、小型EVブランド「firefly」発売 価格は230万円〜となっている。

★スズキ及びトヨタ最新型BEV Euro NCAP Crash & Safety Tests(2025年秋〜末新発売予定車)4スター

スズキ 新型eビターラ及びトヨタのトヨタ アーバンクルーザーの予想価格は430万円〜570万円?

https://youtu.be/Y1ChRkAyHow?list=PLU9zdsud17Y0fyip5Jkb0pNkn_uq_TyI2

■★■2025年新型車のEuro NCAP Crash & Safety Tests一覧

https://www.youtube.com/watch?v=Y1ChRkAyHow&list=PLU9zdsud17Y0fyip5Jkb0pNkn_uq_TyI2&index=18

■★■★■2025年新型車のEuro NCAP Crash & Safety Tests⇒成績のまとめ一覧

https://www.euroncap.com/en/ratings-rewards/latest-safety-ratings/#?selectedMake=0&selectedMakeName=Select%20a%20make&selectedModel=0&selectedStar=&includeFullSafetyPackage=true&includeStandardSafetyPackage=true&selectedModelName=All&selectedProtocols=54301,51097&selectedClasses=1202,1199,1201,1196,1205,1203,1198,1179,40250,1197,1204,1180,34736,44997,54278,54293&allClasses=true&allProtocols=false&allDriverAssistanceTechnologies=false&selectedDriverAssistanceTechnologies=&thirdRowFitment=false

上記のテストでは2025年モデルの中国製は、その殆どが5スターの最高評価であり、いずれも高得点の安全性を示している。方や、今後発売予定の最新の日本製のBEVは4スターであり、その得点は下記の様に日本車低性能=相対的に危険 中国車は殆ど高得点5スター=相対的に安全・・しかも価格は1/2〜1/3

再度申し上げる!試験の概略は正面衝突64q、側面衝突50q、ポール衝突テスト32q

■スズキ 新型eビターラ及びトヨタのトヨタ アーバンクルーザーの予想価格は430万円〜570万円?
大人の乗員安全77%・子供同乗者安全85%・道路利用者保護79%・セーフティアシスト72%⇒4スター

■中国BYDの最安BEVシーガル(140万円〜200万円程度)の衝突安全テスト
大人の乗員安全82%・子供同乗者安全86%・道路利用者保護76%・セーフティアシスト77%⇒5スター

■中国NIO、小型EVブランド「firefly」 価格は230万円〜
大人の乗員安全96%・子供同乗者安全87%・道路利用者保護82%・セーフティアシスト86%⇒5スター

日本メーカーの最先端・最新設計のBEVが2年〜数年前の激安中国車やテスラ等に安全性で大きく劣る事の意味を貴方は、真に理解出来ているでしょうかね!

自動車設計のプロがライバル会社の安全性レベルを知らないハズは有りません!知った上で3倍も高額でもチープな商品を売ろうと全社的に決断(幹部社員の全員が劣る⇒一番大事な”命を軽視する”を承知で承認)した事の意味は・・・何でしょうかね!貴方はどう感じ、どう思いますか?

そして世界の多くの衝突安全試験のスピードは最大64q・一番危険な衝突のポール衝突試験など30q程度と超低速⇒実際の事故はこの数倍は当たり前に起きる事である。こんな低レベルな試験で最高ランキングが取れないクルマなんて走る棺桶と私は思う。以下各国の安全試験の概要

https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/02assessment/foreignCountries.html

本当の愛国心や民族愛、愛社精神等々の同胞愛って何でしょうかね???事実を事実として視る努力や真にエビデンスベースで考える事をヤメテ空気感で凄い!凄い!とひたすら妄信する事でしょうかね?時代進化に逆らい続けて現状維持を最大の価値と考えて問題を先送りしたり問題を糊塗してフリーズする事ですかね?

ダメなモノはダメ!と言う事やダメなモノは買わない!!!これ以外にダメな組織やダメな人をまともに戻す方法など・・私は無いと思うのですが!

極少確実になる未来の子供たちに大借金や社会の大問題のコストを押し付けて知らん顔する事が愛国心なんでしょうか?未来社会への継続性を無視して未来を破壊する事でしょうか?

(どんな方法でも)「金儲けて何が悪いんですか!!!!」と強弁するリーダーばかりの社会をイメージして見てください。

ごまかしだらけの、嘘がまん延し、嘘を吐き続ければなぜか?真実となり、嘘がバレても開き直り知らん顔の政治屋や芸能人や多くの権力者がそれなりの人気や権力を維持可能!その強欲な輩を大応援する民族・・貴方はどう思いますか???

全労働者の59%の人の労働価値が2030年迄に価値を失う!

『先進国(元)の憂鬱 〜デジタル土俵際ニッポン〜』

気づけば令和7年も中盤〜後半へ。周りの国々がAIだのEVだの宇宙開発だのと未来へ突っ走るなか、日本だけが過去のアルバムを見つめながら「いやあ、あの頃はよかった」と呟いている。まるで卒業アルバムを抱きしめながら家に引きこもった、現実逃避、価値転換が出来なかった元高校野球のエースの初老のジジイ。そう、これがわたしたちの日本だ。

世界経済フォーラム(WEF)が発表した「Future of Jobs Report 2025」は、グローバル企業1,000社以上のデータにもとづき、2030年に向けた労働市場の大局を把握するための労働の近未来分析・・以下詳細

https://www.weforum.org/publications/the-future-of-jobs-report-2025/

https://www.dlri.co.jp/files/ld/413916.pdf・・・上記解説

簡単にまとめると全体の59%の人の労働価値が2030年迄に価値を失う!失う人59%の内29%の人は長期的なAI等の時代に合う再教育、リスキリングをすれば2030年時点では雇用継続可能だが19%の人は、もっと下級ジョブの仕事に移動する必要があり、残りの11%の人は時代的に全く価値を失う(失業不可避)との分析である。有効なリスキリングをしなければ59%の人のスキルの価値は失われる事を意味する。

しかも年収的には高年収者程AIに置き換えたら経営者としては利得が大きいから中途半端700〜1300万円程度の労働者程AIに置き換えるインセンティブが働く!とにかく普通と付く高額報酬の労働・例えば医者とか弁護士とか司法書士、プログラマーなどなどが大きな影響を受ける。

これはたった5年先の世界平均の話である。半年前の以下の中国の高級電気自動車(EV)ブランド「極氪(ZEEKR)」の5Gスマート工場EV工場の映像を見て欲しい。同等の性能のBEVが日本製の1/2〜1/3の価格で実現できる事が視覚的に良く理解可能である。

https://36kr.jp/334216/

日本は特にIT もAIも世界最遅だから現実はもっと深刻である。長期的なリスキリングをする大企業労働者の割合は日本はアメリカの1/13程度、OECD平均の1/8しか居ない。

まず25年以上前のITの話。世界がガジェットとアプリやAIで一発逆転を狙ってるとき、日本の得意技は「FAX送信」と「紙のハンコ」。いや、それすら今ではちょっと怪しい。かつて「iモード」という独自進化のモバイル技術がありました。これ、世界の誰も真似できなかった…というより、真似したくなかった。結果?世界はiPhone、日本はガラケー。気づけば「進化」じゃなくて「置いてきぼり」。まさに平成の浦島太郎。

さらに悲劇なのが、iPhoneが発売される前に、某日本メーカーの社員がiPhoneと似たようなアイデアを社内提案していたという事実。でも、日本文化の誇り「縦割り」「稟議」「空気読め」であっさり却下。あのときの判断が日本をスマホ敗者の道へと導いた…と考えると、あの稟議書、今こそ国宝指定すべきでは?

この調子で、産業も軒並み退場。半導体、家電、IT、電機、どれも昭和に全盛、令和で墓参り。「なぜ?」と問えば「なぜだろうね」と目をそらす文化。もはや“失敗の検証”ではなく“失敗の風化”が国民技。反省?それ、外国語ですか?・・日本人は反省と云う言葉の意味も行動も全くしない!反省皆無の民族!

そして、2024年。ついに日本のデジタル収支が6兆円赤字突破。GAFAに支払う情報代がどんどん膨れ上がる。つまり、私たちはLINEでメッセージを送り、Googleで調べ物し、iPhoneで写真を撮るたびに、アメリカの経済をホクホクにしてるわけです。愛国心でスマホ使ってたら、いつの間にか米国応援団だったってオチ。

じゃあ、日本は何で稼いでるの?と聞かれたら、「車です」と答えるしかない。1985年も2024年も輸出の2割が自動車。つまり40年間、柱はそのまま。「イノベーション?いいからまず売上守ってくれ」が日本企業の合言葉。世界がEV、AI、自動運転に全振りしてる中、「うちはエンジン音と職人の感覚に魂がある」と真顔で言う姿は、もはや清々しいまでの逆張り。

ジェンダーも同じ。1985年に男女雇用機会均等法が成立。でも現実は、ガラスの天井がぶ厚すぎて、女性の活躍は「ポスターの中だけ」。世界146か国中、ジェンダーギャップ118位。「先進国」と名乗っていいのか悩むレベル。国際会議で「男女平等に取り組んでいます!」と発表するたびに、会場の空気が微妙に凍るとか凍らないとか。

起業も弱い。日本の起業率3.1%。アメリカは11.6%。でも日本には「空気読む力」と「失敗を責める文化」がある!…いや、それが原因じゃん。失敗が許されない国では、誰も挑戦しません。私の様に異端で挑戦したとたんに、周りからシカトされイジメを受ける羽目になる。

異様な民族!その証拠に、海外からの投資もGDP比5.9%。北朝鮮より下って、もはやコント。外国から見れば、「日本?ああ、あそこは激安観光で行くとこでしょ」と思われてるかもしれない。

そして時代はもうAI。環境。エネルギー効率。世界は蓄電池に国家の命運をかけるなか、日本は電池の研究費削減に励む。「基礎研究よりコスト削減」と叫ぶ経営陣が電卓片手に夢を斬る。おかげでAI時代の主役たちは、中国、アメリカ、そして韓国。日本?いや…ちょっと今、過去の資料を探してて…なかなか見つからないんです!と言われてしまう。

それでも、私たちは生きている。社会は回っている。働いて、納税して、役所で紙にハンコを押し、今日も元気にATMに並ぶ。なんとなく、この国は“元先進国ふうの国”としての風格を身につけ始めている。でも、あきらめるのは早い。

ここまでくると、もはや開き直るしかない。「失敗してもいいじゃないか、ニッポン人だもの」が通用しない!。過去の成功にしがみつくのをやめて、今から始めよう。世界は待ってくれない。でも、私たちはまだ笑える。いや、笑うしかない。

そして何より、未来に必要なのは“希望”より“正直さ”かもしれない。わたしたちは遅れてる。いろいろ忘れてた。でも、ここからだって始められる。どうせ沈むなら、笑って沈もう。できれば、日本での現状の可能性の25万人に1人の成功者しか居なくても!浮かび上がれる事を信じて頑張るしかない。

2025年09月09日

「地球沸騰化=食料不作=人類が飢える」特に日本人が過酷

日本の産業界は未だに化石燃料に拘り続けてグリーンエネルギーやBEV化などまったく興味が無いので有効な投資も最低・・故にBEV技術も先進国最低となり日本製のBEVは世界中で全く売れていない。

風力発電のコストなど世界の主要国では15年前より1/2〜1/4と激安化が実現出来ているが日本ダケは15年前のコストの高止まりのママで現在世界の主要国と比較して日本の風力発電は2〜4倍も高額となってしまって居る。さらに今年に入り日本は強烈なコスト高となり三菱商事(面子第一の大企業でも)が契約を途中破棄する羽目になった。

アメリカの反知性主義者のトランプの化石燃料回帰の愚行、世界の半分以上の排出国は温暖化防止に殆ど興味なしの世界では地球沸騰化は不可避であろう。

”気温40℃が当たり前の世界”入りを半年前に予測…三重大教授「日本は超異常気象の最大の被害者」以下詳細サイト

https://friday.kodansha.co.jp/article/437492

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ce1d782e06f0ef146f835512c8625a6fb36f78  動画(1分20秒後)の中で見られる三重大学の立花義裕教授の調査の日本近海の海水温の上昇の変化を見て欲しい。

それと3分30秒後の市民への質問による日本の若者のお馬鹿程度が深刻な事も理解して欲しい。

日本の2023年よりの平均気温上昇率の異様性を下記サイトから確認してください。過去100年間で連続して異様に大幅に上がり続ける事は無かった事が2023年より起きています。もう異次元のフェーズに突入しています。

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_jpn.html

三重大学の立花教授は日本は確実に「夏夏夏冬」と云う二季に確実になるだろうと予言をしています。

「夏〜35℃〜夏〜40℃〜夏〜35℃〜冬〜0℃〜」最高気温は41.8℃から45℃近辺に高まる事も有り得る近未来です。

「夏、夏、夏、冬 ― 日本の未来予報」

2023年と2024年、連続して日本の年平均気温は観測史上トップの異常な高さを記録しました。+1.29℃、そして+1.48℃。グラフを振り返ればわかる通り、過去には2年連続でこれほど大きな正偏差を示すことはありませんでした。正偏差が大きかった年(1〜5位)  @2024年(+1.48℃)、A2023年(+1.29℃)、B2020年(+0.65℃)、C2019年(+0.62℃)、D2021年(+0.61℃)つまり、いま私たちは「別次元」のゾーンに足を踏み入れてしまったのです。

もしこの傾向を延ばして考えたらどうなるでしょうか。以下にシュミレーションして見ましょう。

3年後(2027年)
気温偏差は+1.7〜1.8℃前後に達している可能性があります。夏は「危険な暑さ」が標準化し、熱中症による死者数は数千人単位に膨れ上がるでしょう。農作物は高温障害に苦しみ、米の品質は大幅に低下。輸入に頼ろうとすれば、世界的な不作で価格は跳ね上がります。日本人の食卓から「安いコメ」が消える日は、すぐそこに迫っています。

5年後(2030年)
偏差は+2.0〜2.2℃近くに。もはや「温暖化」という表現では生ぬるく、「地球沸騰化」が現実となる頃です。エアコンの稼働はフル回転、電力需要のピークはすでに供給力を超え、計画停電が議論されても不思議ではありません。電力を作るために火力発電を回せば、さらにCO2が増え、沸騰化を加速させるという悪循環。

10年前は夏は暑いから服を脱ぐ時代でしたが、どうやらこのころから夏の外気温は体温を遥かに超え体温より5℃以上高くなり、暑いから熱波を防ぐ為に服を着る時代へとなっているでしょう。

農産物の被害は深刻で、トマトやレタスは「高級品」に、リンゴやサクランボは北東北や北海道のごく一部でしか作れない時代に変わっているでしょう。

10年後(2035年)
偏差は+2.5〜2.7℃を超えるかもしれません。ここまで来ると、日本の四季は完全に壊れ、「夏・夏・夏・冬」の二季制になります。春と秋は「数日で終わる幻の季節」となり、紅葉や桜は観光資源としても失われる可能性があります。農業はすでに従来の作物では成り立たず、遺伝子編集や人工光型植物工場に頼る割合が急増。つまり、自然の恵みではなく「工業製品としての食べ物」が主流になるのです。

2024年に2033人の熱中症の死者数は爆増、2023→2024で約「+24%」の跳ね上がり((2033人−1636人)/1636 ≒ 0.243)

さらに今後は現在の熱中症の死者数2033人は増え続け熱中症の死者数は3年後で4千人規模、10年後で数千〜数万人(24%で増え続けた場合1万7472人)に近い被害も(最悪シナリオ)になるリスクが顕在化しています。特に独居高齢者・低所得世帯が直撃される事は間違いなさそうです。

和6年(2024年)5〜9月の熱中症の救急搬送は97,578件と過去最多だった!死亡者数の約48倍。このペースで増え続けた場合には10年後には約84万人が熱中症で搬送される予測となります。特に独居高齢者は命が助かったとしても熱中症で脳細胞が破壊されますから、後遺症で痴呆症等の疾病も爆増する事になります。

そして忘れてはならないのは、これは決して「映画のシナリオ」ではなく、統計が冷静に示す未来予報だということです。

「地球沸騰化=食料不作=人類が飢える」は、すでにニュースの見出しではなく私たちの暮らしに直撃し始めています。かつて「温暖化は100年先の話」と言われていた時代がありました。しかし、その未来はすでに深刻な実害として私たちの足元に追いつき、日常を飲み込みつつあるのです。

「日本の未来は二季制」――そんなブラックジョークを、子や孫が現実として生きなければならない状況を避けるために、いま私たちができる選択は限られています。非常ベルはもう鳴りっぱなし。あとは、この警告に耳を塞ぐか、未来を守るために立ち上がるか。選ぶのは、私たち自身です。

地球沸騰化のティピングポイントは確実に超えた様ですね!もう何をしても後戻りは出来ません。

*ティッピングポイント(Tipping Point)とは、それまで緩やかに変化していた物事が、ある時点を境に急激かつ不可逆的に変化する「転換点」や「臨界点」を指す言葉

地球温暖化・気候変動:温室効果ガスの排出量がある一定の閾値を超えると、気候システムが大規模かつ不可逆的な変化を起こす可能性のある臨界点を指します。この場合、気候システムが変化する要因となる要素は「ティッピングエレメント(Tipping Element)」と呼ばれ、グリーンランドや南極の氷床の崩壊、永久凍土の融解⇒メタンハイドレイトの自然気化、アマゾン熱帯雨林の衰退などが挙げられます。

弊社が大得意な地熱住宅の価値が爆増する事でしょう。学びぬく事で未来が確実に予見可能ですよ!

最新型の高級車でガクゼンとした・・”これ古すぎる!!!

今年に入り毎週の様に中国では新型のBEV車が発表され、売り出される。そんな中国で流れるニュース(日本では皆無)ばかりを見ていた。本当に進化が凄い勢いである。6ヶ月〜1年程度で平気でマイナーチェンジをして2〜3年でフルチェンジをしてくる。まさに、まさに、激熱のレッドオーシャンである。400社が数年で40社、そして10社へ数年後にはなる!生きるか死ぬかの大バトル!

もう中国では1馬力1万円程度のBEVでは、際立った特徴が無ければBYDと云えど不発で不人気で売れなくなるようである。ちなみに日本車はコスト3倍の1馬力3万円前後!

毎日の様に中国の未来感満載の新型車のリリース映像に触れてきて、久しぶりにドイツの高級メーカーの新型車に乗った!!!ガクゼンとした・・”これ古すぎる!!!”・・が第一印象である。圧倒的な差を感じた!!!そして正規ディーラーの営業マンのクオリティーも最低!99%勝てないと感じた。日本車など論外中の論外である。

近々未来!日本とアメリカ以外の世界のマーケットは中国のニューエコノミー製のAI-BEVであふれかえる事になる予感が色濃く感じられた。ふぅ〜〜〜激熱のレッドオーシャンで生き残ると云う事はすざましい事である。まさに、激熱のレッドオーシャンで鍛えれば鍛える程に切れ味と輝きと価値が爆増する日本の名刀のイメージとかぶった!!!

日本人は中国人をなめると痛い目に遭う!!!(頭脳は世界最先端が集積している)

日本と同じ自動車大国ドイツでもBEVからHVへのICE車回帰が始まったと日本のジャーナリズムは拡散中である。同じくBEVや環境に背を向けるアメリカ、ドイツ、日本・・オールドエコノミー国は衰退する可能性が高い。

今後のモビリティーの肝は@蓄電池と AAI-自動運転 B製造革命(効率2倍以上)である。

世界で@の蓄電池技術で最も強いのはCATLとBYDの2社である。それに2割程劣化で続くのがテスラ、多くのオールドエコノミー企業は最先端より4〜5割程度の低性能しか実現出来ていない。

その最先端のCATLが欧州に最先端蓄電池の製造拠点を拡充して欧州メーカーに超高性能蓄電池を販売するとの事である。

A 中国のEV電池市場への新戦略
@ 中国のCATLは欧州市場向けに長寿命、コスト安の新型LFP電池「神行Pro」を発表。ドイツ工場に加え、ハンガリーやスペインでも生産計画を進め、欧州でのシェア拡大を狙う。

B 2種類の新電池の特徴
@ 長寿命タイプ:12年間または100万キロ走行可能、航続距離758キロ、20万キロ走行後も劣化が極少。
A 急速充電タイプ:航続距離683キロ、10分間で478キロ走行可能分を充電可能。

C CATLの狙いと展開
@ CATLはEV購入の課題「価格・航続距離・寿命・充電時間」を解消し、欧州市場で存在感を高めようとしている。

さらに今後確実に従来のオールドエコノミー自動車企業は衰退して倒産の危険性が増す。それを勢いの有る中国企業が丸ごと買収して・・中国製アレルギー・・解消を狙い拡販する事になるだろう。すでに日本のテレビと同じように多くは中国資本である。クルマでもすでにボルボもロータスもMGも中国資本である。

ドイツや日本のメーカーの1部が中国資本となれば・・その中国資本のドイツ車、日本車をテレビと同じく日本人はためらいなく買う事になるだろう。

何であれ・・時代に逆らい成功した、人も組織も企業も国も・・・存在しないのである。それはアメリカとて全く例外ではない。アホトラの価値観が継続すれば確実にアメリカは衰退する事もまた間違いない事である。軍事力ダケが強いロシアの様になる可能性も有り得る。

日本人も本当の意味で覚醒しないと・・衰退アメリカの属国と隆盛中国の属国と2重属国の可能性も有り得る。貴方はどう感じますか?衰退したアメリカが極大化した中国が台湾始め日本に侵攻した時に、日本を守る事が有り得ると思いますか???

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