中国、韓国のニューエコノミーは本気で日本を取りに来た!
BYDのコンパクトSUV「Sealion 05 EV」が軽四価格”243万円”で発売、(中国国内価格)
A. BYDの新型コンパクトSUV「Sealion 05 EV」が登場!同じく小型SUVのヒョンデ「インスター」消費税込で284万9000円〜357万5000円
@ BYDが新たに発表した「Sealion 05 EV」は、全長4520mmのコンパクトSUV。
A 後輪駆動で、最小回転半径は4.65m。軽自動車並みの小回りが可能。
B トランク容量は110リットルと広く、テスラのモデルY(116L)に匹敵。
C 価格は約243万円からと非常にリーズナブル。
D 出力は140kw(186馬力)、トルクは330Nm、加速0-100q7.6秒、最高速度180q
E 「Sealion 05 EV」”243万円”に対応するホンダCR-V(320.9〜450.7万円)、トヨタRAV4(323.7〜391.3万円)と3〜8割も割高
B. 技術も次々に進化中
@ 「eプラットフォーム3.0 evo」により急速充電性能が大きく向上。最大156kW、18分で充電可能。
A バッテリーは60.928kWh(ニッサンサクラの3倍)のLFPタイプ。セルトゥボディ構造で剛性も確保。
B スマート機能「Di Link 100」を全グレードに搭載し、音声操作やOTAアップデートにも対応。
C. 安全・運転支援機能も充実
@ 自動運転支援「God’s Eye C」を標準搭載。高速道路での追い越しや障害物回避に対応。
A 2025年末には、通勤ルートを覚える「メモリーシティNOA(Navigation on Autopilot)」機能も導入予定。
D. 標準装備の豊富さも魅力
@ 上級グレードでは12.8インチのディスプレイ、60W対応のUSB-C、50Wのワイヤレス充電を装備。
A 運転席・助手席にはヒーター&クーラー、ヒートポンプ式エアコン、電動サンシェード付きガラスルーフも。
B 冷温庫(−6℃〜50℃対応)やV2L機能(最大3.3kW)、8スピーカーシステムなど快適性も抜群。
C 安全面でも7つのエアバッグ、ファーサイドエアバッグを含む安心設計。
D 保証は車両が6年15万km、バッテリーは初回オーナーなら保証無制限。
E. 他社EVとの競争も激化
@ 同価格帯のLeap Motor B10はLiDAR搭載で自動運転にも強み。価格帯はSealionと同等。
A トヨタのbZ3XはシティNOA(Navigation on Autopilot)対応だが、価格は約80万円高くなる見込み。
F. 日本勢にとっても大きな脅威
@ ホンダCR-V、トヨタRAV4、カローラクロスなど、日本の人気SUVが集まる市場にBYDが挑戦中。
A ガソリン車中心だった日本勢に対し、BYDやLeap Motorといった中国メーカーが本格参戦。
B 中国車の圧倒的なコスパでトヨタ以外の日本メーカーの殆どは駆逐される可能性が高い。
このように、BYDの「Sealion 05 EV」は価格・性能・装備のすべてで高いバランスを実現しており、日本市場に導入されれば大きな注目を集めそうです。
さらに2026年末ごろに日本で売り出すBYDのBEV軽四のコストはBYDが本気なら200万円をかなり下まわる事も可能である。BYDが攻めるなら自動運転付きで150万円前後、当面から利益を確保するなら200万円程度となるだろう。
その時、日本メーカーは対抗できる商品は日本国内では技術力不足で製造不可能である。