2025年10月16日

AI-BEVの寿命がとうとう航続距離換算・500万q

人はノスタルジーに価値を置くようになるともう進歩はしない!そんなリーダーを選ぶとあらゆる組織も衰退は不可避である。君子豹変ス!サンクコストをバッサリ切れる人間しかリーダーに選んではダメ!

これからの時代に最も価値を持つものは、@AI⇒AGI⇒ASI Aグリーンエネルギー B蓄電池 C食料産業の4つ この4つとも日本は全くダメ、主要国最低!もっともアドバンテージが高いのが中国の様ですね!

なかでも特に重要な技術の1つが蓄電池・・!資源の全く無い日本にとっての安全保障上もとても大事なモノ!その中でも今は”ナトリュームイオン電池”が一番の注目!

簡単に言えば色々な機器の蓄電池(乾電池や自動車バッテリー等)を一生取り換えなくて済む電池がナトリュームイオン電池なのですよ!

今後発売されるAIロボタクシーやAIロボカーはソフト部分はOTAアップデートで何時も最新になり、蓄電池はほぼ永久(500万q)に使用可能となる事から、今のICE自動車より寿命は10〜20倍(130年〜260年)に伸びる事を可能とする。

BEVのインフラ化は確実に置きそうだ!・普通の人はタクシーにデザインなど求めない!ハード面でも各種センサーとECUを取り換え可能で設計すれば永遠に使える可能性も生まれて来る。

先のブログの【robocarとhumanoid時代の到来・クルマ屋はフェードアウト】は確実となりそうだね!困ったぞぉ〜〜〜これは2026年〜たった1年後から始まる大変化ですよ!まだ、マルチプッツンウェ〜〜を唱え続ける”日本人からしか儲けられない企業”はどうなちゃうのだろうね?、貴方はどう思いますか?

◆中国本土のCATL(公式発表)以下はCATLが2025年4月21日の公式発表で明示したNaxtra(ナクトラ)ナトリウムイオン電池に関する「性能・特性」の抜粋です乗用車向けナトリウムイオンNaxtra電池は、2025年12月から量産開始との発表(原文=CATL公式)。以下CATL公式発表の要約

A. 製品カテゴリと発表日
@ 発表:2025年4月21日に同社の Super Tech Day で公表。
A 製品ライン:Naxtra passenger EV Battery(乗用車向け)と Naxtra 24V(商用・重機向けスタート/ストップ用)。

B. 基本性能(主要数値)
@ エネルギー密度:175 Wh/kg(CATL が「世界のナトリウムイオンで最高」かつLFPと同等水準と表明)。
A 航続概念:Naxtra 搭載で1回充電での航続距離最大500 kmのレンジを想定する仕様を提示。
B サイクル寿命:10,000 回超を掲げている(長寿命を強調)。 航続距離換算・500万q

C. 低温・高温性能・可用性
@ 動作温度範囲:−40℃〜+70℃で動作可能と明記。
A 低温特性:−40℃でも残容量90%の可用電力を維持し、SOC(残量)10%の極低状態でも著しい出力劣化がないと説明。

D. 安全性に関する主張
@ 材料レベルで「燃焼を助長する要因を排除」したとし、従来の“受け身的防御”から「本質的(intrinsic)安全性」への突破を謳っている。
A (CATLは)ナトリウムの化学的安定性を強調し、車載や大規模貯蔵での安全性優位を示している。

E. 用途・展開の示唆
@ 乗用車向けの他、24Vの重機・商用車用スタート/ストップ電池を用意。
A 低温での利用、耐久性を活かしたグリッド・商用用途や小型・都市型EVへの適用を狙う設計思想。

F. その他(関連技術との組合せ)
@ CATL は「Freevoy Dual-Power」などのデュアル/マルチパワーアーキテクチャと組み合わせ、ナトリウム+他化学の複合構成を想定している(用途に応じて化学系を組み合わせる戦略)

G. 販売価格
@現時点(2025年)で最も信頼性がある範囲としては、「セルレベルで約 50〜100 USD/kWh」という見積もりが複数のソースで支持されています。

しかし、CATL や他の報道は、将来的には 10〜20 USD/kWh レベルまで低下する可能性を示唆しています。
蓄電池価格は100 USD/kWhを下回るとBEV価格はICE車価格を下回る事になります。今後、BEVの価格はICE車をドンドン下回る事になりそうですね!やがてICE車の半額程度迄数年以内には行く可能性も色濃いですよ!


◆一般知識◆⇒ナトリウムイオン電池とリチウムイオン電池:やさしい比較(2025年版)
A. 基本のちがい

@ リチウムイオン電池は「リチウム」を、ナトリウムイオン電池は「ナトリウム(塩の仲間)」を使います。
A ナトリウムは地殻の約2.6%を占め、リチウムの0.0017%より1529倍と圧倒的に豊富。
B つまり、リチウムを「貴重な金属」、ナトリウムを「どこにでもある塩」と考えると分かりやすいです。

B. 電気化学的性能

@ エネルギー密度は、リチウムイオンが優勢。
 ・LiFePO₄型リチウム:140〜210Wh/kg
 ・NMC型リチウム  :240〜350Wh/kg・・トヨタが必死の開発中の全個体電池が300Wh/kg程度
 ・ナトリウムイオン :70〜175Wh/kg
A サイクル寿命はナトリウムが健闘。
 ・LiFePO₄リチウム:3,000〜4,000回・現在最高性能は「耐用年数12年または走行距離100万q」
 ・NMCリチウム  :1,000〜2,000回・30万q走行後も8割以上の性能を維持
 ・ナトリウムイオン:4,000〜6,000〜10,000回・最大 航続距離換算・500万q
B 動作温度範囲はナトリウムが広く、−40℃〜+70℃でも安定。
C 充電速度もナトリウムがやや速く、寒冷地や高温環境でも性能を保ちやすい。

C. コスト構造

@ リチウムの原材料価格:1トンあたり約10,000〜11,000ドル。
 ナトリウムは600〜650ドルと約1/15以下。
A 現在の生産コストは、リチウム電池が80〜100ドル/kWh。
 ナトリウム電池はまだ同程度ですが、量産化で42ドル/kWhまで下がる見込み。
B ナトリウムは豊富で安定した供給が可能。
 リチウムは一部地域(南米・豪州・中国)に偏在し、価格変動リスクが高い。
C ナトリウム電池は危険物扱いされず、輸送コストも安いという隠れた利点があります。

D. 主な用途

@ リチウム電池:携帯・PC・EV(テスラなど)・産業機器など、高性能を求める分野で主流。
A ナトリウム電池:安価で安全なため、重さが問題にならない用途に有利。
 ・グリッドや家庭用の再エネ貯蔵(太陽光・風力の蓄電)
 ・データセンターや通信設備のバックアップ電源
 ・小型EVやシティカー(航続距離200km前後の車種で採用が進む)
B 中国では2024年にナトリウム電池搭載EV(Yiwei・JMEV)が量産開始。
C 今後は「リチウム+ナトリウム」のハイブリッド構成も増える見通し。

E. 安全性と環境影響

@ リチウム電池は可燃性の電解液を使うため、熱暴走や発火リスクあり。
 ナトリウム電池は化学的に安定しており、不燃性で安全。
A リチウム採掘では1トンあたり数万ガロンの水を使用。
 ナトリウム採掘はより簡単で環境負荷が低い。
B リチウム電池のリサイクルはコバルトなど有害物質を含むが、
 ナトリウム電池は塩・鉄・炭素系で毒性が少なく、再利用が容易。
C 現時点ではナトリウム電池のCO₂排出量がやや高いが、
 量産が進めばリチウムと同等かそれ以下になる見込み。

F. 戦略的な展望

@ いま世界市場を握るのはリチウム。CATL(中国)がシェア約35%で首位。
A しかし、ナトリウムは「第2の潮流」として台頭中。
B 「より安く、安全で、環境にやさしい」電池として、
 リチウムを補完し、電動化社会の裾野を広げる存在になりつつあります。

良いとこどりの未来が到来するかもね:
リチウムが「高性能で軽い主役」なら、ナトリウムは「庶民的で頼れる相棒」。
どちらも欠かせない存在であり、次のエネルギー時代は「競争」ではなく「共存」がキーワードです。

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耳タコでお知らせしている!原理原則⇒時代に逆らい成功した人も組織も企業も国も歴史上存在しない。

今の日本の政治屋のゴタゴタを見て居れば日本に未来など有ろうハズも無いけどね・・ふぅ〜〜〜

robocarとhumanoid時代の到来・クルマ屋はフェードアウト

大事だからちゃんと理解してね!  時代に逆らい成功した人など歴史上存在しない!この事を良く良く理解して下さい。時代スピードは3カ月ひと昔で動いています。

中国Unitree、新製品は身長180センチの人型ロボット「2025年末に発表を予定」

2016年創業の中国のロボットメーカー「宇樹科技(Unitree Robotics)」2023年に発表した「Unitree H1」の移動速度は、当初は最大で秒速3.3mだったが、現在は秒速5m(時速18q・自転車並み)を超えている。25年下半期から26年にかけてさらなる記録更新が見込まれる。

2024年に発表した「Unitree G1」は、24年から25年にかけて「世界で最も売れたロボット」となった。
25年に新たに発売「Unitree R1」はよりコンパクトかつ軽量で、3万9900元(約84〜万円)手頃価格。

もうUnitree R1でもテスラのオプティマスの数倍の運動性能が確認できる、人間の体操選手並みの凄い動きを普通に行う。

以下の最初のサイトはフィギュアAI社のロボット・・たった3年前に創業したスタートアップである。

https://www.youtube.com/watch?v=UkriSzIcuxE

人型ロボットを開発するスタートアップFigure(フィギュア)が、マイクロソフト、OpenAI Startup Fund、NVIDIA、ジェフ・ベゾス氏らから6億7,500万ドル(約1,020億円)もの巨額資金を調達し、評価額は26億ドルに達した。ボストン・ダイナミクス、テスラ、グーグル・ディープマインドなどの出身者が集う

以下は世界の主要ヒューマノイドの現在性能の解るサイトです。

https://youtu.be/kGmBv77i234

https://www.youtube.com/watch?v=4ZP943-gARQ

https://youtu.be/bzKDh6cRe3E

2024年中国でのロボットの製造現場に投入された数は29万5000台、アメリカは3万4000台、イギリスは2500台との事である。圧倒的に中国が最先端を行く様ですね!

ロボット開発の肝は躯体が5割、指の動きが5割です。人間の指の感覚と繊細さが今後の実用化の肝となるでしょう。その意味でも・・今の今!とてつもないスピードで進化して行っています。

電気自動車もこの呼び名は不適切になり始めて居ます。テスラの10月にOTAリリースしたFSD14.1.1はリリースから毎週の様にバージョンアップして人間と同様の感覚や判断力を身に付け始めて居ます。もう人を運ぶロボット(carrying people robot)と呼称した方が適切になりつつ有ります。

さらに約1年後2026年末までにはテスラはBEVのECUを現在のVr4(ECU・720TOPS)からVr5(ECU・5000TOPS程度)に上げ処理能力は8倍に上がり、搭載メモリーは114GBへと9倍に進化する。それに合わせてFSDもVR15.0へ進化する事が確定している。この数値から推定するに1年後には自動運転レベル4は実現しそうですね!

現在自動運転車で最高のECU性能を有しているクルマはアメリカのサンテ―社の完全自動運転車「テンサー・ロボカー(tensor robocar)」8000TOPSに迄高まっている(これはセンサー等の機器だらけでコスト整合性が無い)。凄い勢いである。以下詳細

https://bsrweb.jp/article/443989?srsltid=AfmBOopaxmFpM4Bh2C_Pc3vcata6os5IPZ9ukhrUx48otGkSjfuNvlrV

ちなみに日本車のECUは20〜100TOPS程度であり、トヨタが中国合弁メーカーに丸投げした車両で200TOPSとなっている。この1/25〜1/40の数値を見たダケで日本メーカーは致命的に遅れている事が理解可能である。

テスラは2025年末頃には、走行ビッグデーターが60億マイル(地球の約24万1,400周分)を超えそうで、エマージェントアビリティーのAI爆発進化の変節点を迎えそうです。

さらにイーロンマスクはAGIヒューマノイドが旧車の運転手をする時代も間もなく到来するとも言って居ます。テスラは“EVメーカー”から“AI社会のOS”企業へ進化する事を目標としている様である。そう間もなくAI⇒AGI⇒ASIが社会の”社会のOS”になる事など当然の事である。

あらゆるプロダクトにAI力がモノを云う時代ですね!AI最遅の日本はデジタル赤字45兆円なんて日本のお役所が試算している事も有りますしね!!!注:お役所の試算・・これって何時も甘く無いですかね!

日本は確実に貧しくなります。それを理解し耐える意味(自分がどうなるかの予測)と衰退国でも勝ち残る為に今から準備を始めましょう。

2025年10月15日

アホくさい大騒ぎ!まんまと引っかかった!!

最近のお米の価格は平均で5s当たり4205円との事です。1sで約841円・・日本の大規模農家はバカ高いお米のおかげでウハウハですね・・大規模農家のお米の原価は1sで約100円〜150円程度ですから、農協の高額買い入れ”ありがたや”まですね!仮に流通経費が3割乗ったとしても人件費等込み込み原価44.8%・利益55.2%(ほぼ純利益)ですから!そんな製造業他に有りますかねぇ〜〜〜

製造環境は殆ど変わらず値段だけ2倍になったんですから当然の高利益ですね!

本日のテレビでも中規模農家(旧来型の農家)のおじいちゃんが・・・ウハウハでこれは金のなる木が突如生えたと云う趣旨の事を言って居ましたよ!。大規模先進農業法人では笑いが止まらないと思いますよ!

大騒ぎして頂いて”小泉おぼっちゃま様様”・・なのでしょう。仕掛ける側が上手く、本当にうまく仕掛けた商業主義の大ヒットです。

大規模農家が普通の諸外国では、お米の原価は1sで約100円〜150円程度は普通の価格ですね!

一般的なお茶碗一杯のご飯の量は約150gです。ただし、お茶碗の大きさによってご飯の量は異なります。

大きめのお茶碗では約170g。小さめのお茶碗では約130g。大盛りにすると200gから250g程度。

炊く前のお米(精米)に換算すると、お茶碗一杯のご飯150gは約65gのお米に相当します。お米は炊飯すると重さが約2.3倍になります。ご飯100gあたりのカロリーは約168kcalです。

お茶碗1杯当たりのお米の値段は約54.6円/杯になります。炊飯してお米にした場合でも約60円/杯程度です。

100kcalあたりのお米、パン、麺類の単価が下記となります。

お米の単価は5sの4205円時で40円(米ダケなら35.7円)

食パンの場合1袋150円の商品の場合は16.80円・200円の商品でも22.40円

麺類では1s当たり350円(中間グレード)の商品の場合は10.29円

上記から言える事は2024年時点でのお米5s2000円前後と云うのは実はコスト競争を考えれば妥当な値段だったと言える事が判ります。

知識の有る方なら小麦のグルテンの副作用を知って居ますから高くても炭水化物としてはお米を選択するとは思いますが・・日本人の殆どはグルテンの害の事など知りませんから、コストでは小麦食品に流れていくと思います。

我が家はグルテンの害を知っていて小麦は殆ど食しませんが、お米の年間消費量は約39s(1人分)と普通の家庭 55.8kg /人よりは3割程度少ないです。2024年の年間生産量を人口で割ると1人当たり56.85s/人の消費量となります。

お米の世帯当たり年間消費額は約10万3241円/世帯・・麺類の場合約25000円/年間、その差約75000円程度・・全世帯の1カ月あたりの食費の平均は約6万7000円ですから、米と麺の差は大きい。

それにしても人間は確実に死ぬまで食費はかかる事からうれば、自宅を持ち稼げなくなる老後に住居費を最低にして於く事はとても大切な事ですね!自宅確保は食費や諸物価高騰不可避の日本では特に大切な若い頃の最高で最優先の決断ですね!・・ただし痛み切った日本では学ばないで決断する事はさらに危険です!念のため!

5s当たり4205円!本日のテレビでも大規模農家のおじいちゃんが・・・ウハウハでこれは金のなる木が突如生えたと云う趣旨の事を言って居ましたよ!。しかし世の中そんなに甘く無い!!!

炭水化物は、1日に摂取する総エネルギー量の50〜65%を占めることが推奨されていますが私的には40%程度でも良いのではと感じて居ます。 同じ三大栄養素であるたんぱく質(13〜20%)や脂質(20〜30%)ですが貧しい人は単価の安い脂質や炭水化物の摂取量が多くなる傾向に有ります。脂質は美味しく感じないし、炭水化物は快楽ホルモンのドーパミンが出ますから炭水化物過多になるようです。

100 kcal あたりのコスト(試算・目安)(単位:円 / 100 kcal)

炭水化物(白米・炊飯):約 24.5 円 / 100 kcal。

たんぱく質(鶏むね肉・生):約 53.9 円 / 100 kcal。

脂質(食用油):約 6.9 円 / 100 kcal。

仮に日本中の人が我が家の様な約39s(1人分)となれば日本のお米の消費量は483.6万トンで十分となります。我が家は小麦を殆ど食さなくても現状の68.5%とと3割以上お米は少なくても可となります。

また、日本人の約6割が生活苦で、さらなる物価高不可避の日本ですから、当然背に腹は代えられない!お米から半額以下の小麦へ無知な日本人は当然流れる事など当たり前の事ですね!なんたって麺類などお米の1/4の値段なのですから・・

もう、本質を語らないテレビなど・・諸悪の根源ですね!、農家は一時の夢に酔いしれて10年後の平均年齢は80歳で消滅の危機、国民はお米から危険なグルテンまるけの小麦で病気が爆増、医療村は、これまたウハウハ!!!

この世には2通りの人間しか居ない!@仕掛ける人間と・・A仕掛けられて搾取される人間!

さぁ〜貴方はどっち?????????????????

原価の半額以下でも11年間全く!売れないクルマ!

2014年にトヨトミが「水素社会」という響きに夢を託してからもう11年が経つ。だが、現実はどうだろう。「水素燃料電池MIIRAI」は技術的にも販売的にもインフラ的にも全く進歩をしていない、問題は全く解決されていない!!!当然だが水素燃料のMIIRAI(821万 円・補助金145.3万円⇒実売675.7万円)は全く売れても居ない。

現在の水素燃料のMIIRAIの製造原価は推定約 15,800,000 円以上かもね!・・原価の半額でも売れないクルマ!フォードがBEVが全く売れないので1台売ると1台分の赤字になるとの報告からも上記推計はある意味正しいかもね?

万博でもイワタニが水素船と大騒ぎをしていたが・・桟橋には閑古鳥が鳴いていた!

その他にもトヨタとBMW、水素燃料電池車の魅力伝えるイベント!(10/14(火))を日本で開催なんて事をナルシズムでやっている。

そもそも論として水素は輸入しない限り経済合理性は無い!当然の事ですが複雑な水素車や搭載期限の有る高額な水素タンクを有する水素車など経済合理性など全く無い!!!さらに資源の安全保障には全く貢献しない!

国内水素価格例:1,760円/kg〜2,200円/kgで販売されているが・・経済産業省は2030年までに水素価格を334円/kg(30円/N㎥)まで引き下げる目標との事!1/6以下に5年でする、そんな事が出来るのだろうか?

国内の実勢小売水素価格は、輸入想定コストの 2 〜 4 倍程度 になっている可能性があります。さらに最大の問題は、現在のICE車と同等の経済性を発揮する事は不可能の現実!

「車体価格差をそのままにしておく限り、現実的な水素価格ではTCOでICEに並ぶことは難しい」水素が高い(例:1,700 円/kg)場合、燃費が良い300万円の ICE(実燃費15 km/L)と比べると水素車は燃料面で不利になるため、水素車は車両価格を約 277 万円(現在812万円)以下に抑えないと同等になりません!

2025年8月1日時点で全国の水素ステーションは約 152 箇所で1か所あたりの整備コストは、一般に 5〜7億円、今後物価高騰、特に建設コストはさらに増大するのに経済合理性はあるのか?

方や、電気なら日本中どこの家庭にも引いてある。さらに経路充電で必要な急速充電設備も日本に2025年3月末時点の急速充電(CHAdeMO 型等)口数は 12,618 口もある。設置コストは 1基(1口〜2口)設置前提では下記

下限目安:200 〜 300 万円(出力が低め、電源環境が良好な条件)
中位目安:400 〜 800 万円
大規模/高出力条件例:1,000 万円 超もあり得る 水素5億円なら大規模が50カ所設置可能

さらに水素車と違いBEVの進歩は凄い事になっている。蓄電池価格:2014年の代表的なパック価格(およそ$300–$410/kWh) → 2023–24では約$115–$139/kWh(約60〜70%減)。2025年時点ではさらに下がり100/kWhを下回り価格は2014年比で1/3〜1/4へとなりつつある。

性能(エネルギー密度):2014年の代表値(約140–180 Wh/kg) → 2024年の主流(約200–300 Wh/kg)へ上昇。数十%(50〜70%程度)向上している、充電時間もEVの充電速度をガソリン車の給油速度と同等にする「油電同速」で約1/10程度迄短くなっている。耐久性も100万q(12年保証)なんて商品もCATLから発売された!

さらに蓄電池等のリサイクル率は95%を超えている!グリーエネルギーと蓄電池の普及は日本の最大のウィークポイントであるエネルギーの海外依存を減らしエネルギーの自給率を高める為にもっとも効果的な政策なのだが・・日本のリーダーは真逆の事をやっている。

2024年10月、五輪後のパリでは一時的に1500台ものMIIRAIタクシーが走り、五輪後の街を彩った。日本の忖度マスゴミは大騒ぎをして・・水素時代が来る!・・・トヨトミは凄い!凄い!の連呼であった。

https://president.jp/list/author/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%20%E6%98%8E

しかしわずか1年で状況は暗転した。水素供給は安定せず、価格は跳ね上がり、BEVへの移行が加速している。そのフランス・パリの失敗事例があるのになぜ?2025年9月に東京都に水素タクシー(FCEV)が導入されることになった。恐ろしい程に目の前に失敗事例が有るのに未来予測を誤る日本人のメンタリティーは理解不能である。

水素車の効率の悪さは最初から分かっていたのに、11年後の今も問題は殆ど解決されていないのだ。エネルギーの大半をロスし、製造や輸送で余計にCO2を排出する水素を、なぜ「未来の主役」と思い込めるのか。これは科学の問題ではなく、心の問題──つまり「誤ったメンタリティー=84年前の日本軍」だ。

日本は「水素は夢」と唱えるほど安心する国になってしまった。夢に逃げるのは人間の自然な性だが、それを産業戦略にしてしまうのは国家的なギャンブルである。しかも負けが濃厚なギャンブルだ。海外では「水素はトラックや一部の産業に限定的」と整理されつつあるのに、日本だけは「乗用車でも大丈夫」と言い張る。もはや技術開発ではなく、信仰に近い。技術者が祈祷師に化ける時代は、滑稽を通り越して恐ろしい。

なぜそこまで水素に執着するのか。その裏には「エンジン車を守る!変化したくない」という国民性が透けて見える。エンジン車を作り続けたいメーカー、補助金で延命を望む政治家、そして「まあ、何とかなるさ」と慣れきった私たち。慣れは楽だ。だが、慣れは盲目を育てる。だからこそ、目の前で地球が「沸騰化」という新しい段階に入っても、私たちは顔を背けるのだ。

現実を見てみよう。ここ数年、千年に一度級の洪水や熱波が、まるで毎週の定期イベントのように世界各地を襲っている。日本も例外ではない。豪雨で都市が冠水し、41.8℃なんて酷暑で人が倒れ、インフラは限界を超えて老朽化する。災害が「非日常」ではなく「日常」になりつつある。にもかかわらず、私たちは平然と「水素タクシーの未来」を語り、メディアはその幻想を宣伝する。火事の家で壁紙の色を相談するようなものだ。

ここに最大の矛盾がある。水素車の推進は「環境のため」と語られるが、実際には環境負荷が大きく、効率も悪い。しかも災害多発の現実に向き合わず、夢物語を延命することが「環境政策」として正当化される。これは欺瞞ではなく、自己催眠だ。私たちは「正しいことをしている」と信じるために、未来を誤魔化す。だが地球の気温は、我々の自己満足を待ってはくれない。

自虐的に言えば、日本人は「悪慣れの名人」である。無駄や矛盾が積み重なっても「まあ仕方ない」と許容する。水素車が大赤字でも「技術の誇り」と言い張る。地球が沸騰しても「四季が二季の変化」と笑う。だが、この悪慣れはもう限界だ。許容は強さではなく、鈍感さの証明になりつつある。鈍感な社会が向かう先は、ただの崩壊だ。

未来を選ぶのは、神でも企業会長でもなく、私たち自身だ。本当に子や孫に残すべきは「水素幻想」ではなく、現実を直視し苦を受けれ環境変化に合わせて自らも変化する勇気だろう。幻想に逃げるのは楽しい。しかし、逃げ続ければ次に襲ってくる豪雨や熱波で、逃げ場そのものが消える。

地球沸騰化は加速度を付けて進む。だからこそ私たちも、意味の無い夢より現実に向き合う時なのだ。

猛毒をもった小魚が大好きな日本人!

日本では新しいリーダー選びが混沌として政治空白が続いて居る様ですね・・混沌=日本人が選んだ事

正しい歴史的事実の教育とその戦争が何故に起きたかの徹底的原因究明と戦争を起こした戦犯を特定して徹底的に断罪し、正しく延々と子供達に伝え続けない限り日本人の戦争はまた起きる。

第二次世界大戦1939年9月〜1945年9月 の死者数・・諸説あるようだが以下もその1つである。

https://www.hns.gr.jp/sacred_place/warcasualty.html

日本(兵士)230万人  (民間人)80万人    (合計)310万人(太平洋戦争のみ)

米国(兵士) 29万人  (民間人)極少データ無し(合計)29万人・欧州戦線を入れての被害

中国(兵士)350万人  (民間人)971万人    (合計)1321万人・その殆どを日本兵が殺戮

アジア・太平洋各国・・以下合計は912万5000人・・・その殆どを日本兵が殺戮
朝鮮・・・・・ 20万人
台湾・・・・・・3万人
フィリピン・・111万人
ベトナム・・・200万人ホーチミンの主張では1944年末から1945年にかけてベトナム北部で200万人が餓死
ビルマ・・・・ 15万人
マレーシア・シンガポール10万人
インドネシア。400万人
インド・・・・150万人
オーストラリア2万3000人
ニュージーランド1万2000人
合計    (912万5000人)

日本兵230万人の約6割は餓死で死に、日本兵は侵攻地域の推定1500万人以上を殺戮したと言われている論説が多い。・・・上記データーを合計すると日本兵の殺戮者数は最大2233万人にも及ぶ!!!

この現実を今の日本人のどれだけの人が正しく認識しているのだろうか?たった3年と8カ月程度の死者が少なく見積もっても1800万人余・・恐ろしい事である。戦争などぜったに起こしてはならない!!!

今の今!戦争に一番近い考え方を持つ政党が日本では大人気である。

貴方の子はどうやら戦地に駆り出される可能性が高そうである。貴方はどう感じ、どう思いますか?

2025年10月14日

玉粒は小粒 ビビりのド器極少の利口バカかもね!

20▲3年の国◆民主代表選で、前党首の後原氏は「自滅民党と対峙し、『反自滅民・非狂産』の枠組みで政権交代を目指す」と主張。玉粒氏が自滅民党政権が提出した予算案に賛成したことなどを痛烈に批判したが、「政策ごとに連携を判断する」と訴えた玉粒さんとの一騎打ちに後原氏敗れた。そして後原氏は国◆民主党を離脱した。

玉粒さんは、東大卒の元大蔵官僚・・ビビりの小粒な人間だと感じる!!!ド不倫の小粒!!!

こりゃぁ〜〜〜”器”・・では無い。・・・玉粒さんの過去発言が★〜★の下記

★後原さんが離党届を出した後、同僚の小塚耕山政調会長が「政党は政策を実現するための道具だ。ひとつ政策が実現できたら、その政党は不要となるくらいでいい」とこぼしたという。玉粒さんは「小塚さんの言う通りで、政治家の身分や政党なんて、国民にとっては使い捨てくらいがちょうどいい。当選することだけを目的にしてはいけない」と重ねて語る★

なのに・・”政策の完全一致が無ければ連立はしない!”・たった1年半前の玉粒さん上記発言と矛盾する。

日本政治腐敗の諸悪の根源の「企業団体献金禁止」は野党は皆一致している野党としては共通する最重要政策なのだから・・何故にやらない!ビビりだからである。小粒の狭小”器”・・がバレてしまった。

何を言っているかには意味は無い!何をやって居るかに意味がある!

「リーフの呪い」と、生みっぱなしの国――リーフの呪い。そう呼ばれる出来事がありました。

2010年12月、日産が誇らしげに発売した初代リーフ。「世界初の量産電気普通自動車」として注目を浴びました。搭載されたバッテリーは、LMO――リチウム・マンガン酸化物。安全性には優れ、リーフは13年間で火災ゼロという記録まで残しましたが・・ただそれだけ。

1.★LMO(リチウムマンガン酸化物)バッテリー・・リーフの呪いを生んだ”最悪のバッテリー”

しかし、その裏で起きていたのは静かな悲劇です。わずか2年、3年でバッテリーが急速に劣化。新車時に228キロ走れたはずが、100キロも走れなくなる個体が続出しました。つまり「1時間走って、1時間充電」という悪夢。高速道路では、まるでマラソン大会の給水所を探すようなドライブです。

当然、下取り価格は暴落しました。中には新車価格の10分の1以下になった例もありました。こうして「安すぎて乗り換えられない」という奇妙な呪縛「リーフの呪い」が生まれたのです。仕方なく、皆がリーフに乗り続ける。それを、メーカーも社会も「まあ電気自動車だから」と放置した。この国の“問題先送り体質”が、ここにも顔を出しています。

けれども、本当の問題はその後でした。日産は「生んだ子」を育てなかった。充電ステーションの整備はディーラー任せ、充電性能の改良も停滞。まさに目的(安全安心な交通手段の提供)と手段(金儲け)の取り違えがここでも起きて居ます。売ってしまえば後は知らん!生みっぱなしでも後は知らん・・が今の日本の大企業の本質です。だから今の今!当然のごとく、経営危機!

結果、「電気自動車=使えない」という誤った印象が、日本人の心に15年経った今も根を張っています。自分で生んだ未来技術を、自分の怠慢で潰してしまったのです。

その後リーフも蓄電池をNMC系(ニッケル・マンガン・コバルト酸リチウム)に変更しましたが性能はイマイチ!価格はバカ高でした。その間にも中国メーカーは途轍もない進化を各種バッテリーで成し遂げて居ます。

2. NMC(ニッケル・マンガン・コバルト)バッテリー(現在は高密度に優れるので高馬車力用)

3. テスラは独自のNCA(ニッケル・コバルト・アルミニウム)バッテリー⇒現在は4680型(ニッケル、コバルト、マンガン、シリコン)

でも、生みっぱなしはリーフだけの話ではありません。日本社会そのものが、そうなのです。

子どもを「生む」ことには力を注ぐ。でも、「育てる」ことになると、急に他人事になる。親は生活に追われ、教師は書類と人間関係に追われる。教育は「村化」し、外の風を嫌う。子どもを育てるどころか、自分を守ることに精一杯の教育者が増えてしまった。もはや「教育村」は社会の寄生虫になりつつある――そんな皮肉すら聞こえてきます。

昔は違いました。地域や企業が「人を育てる場」だった。叱る人がいて、励ます人がいた。今はどうでしょう。人を叱れば「パワハラ」、関心を持てば「セクハラ」。誰も関わらなくなった結果、「思考力のある若者がいない」と大人が嘆く。けれど、それは若者の責任ではありません。育て方を忘れた大人の責任です。

一方で、中国は着々と「育てる国」になっています。2021年以降、LFP――リン酸鉄系バッテリーが主流となり、30万キロ走行保証は当たり前。20万キロ保証は標準で、低額課金で30万キロ保証。さらに一部メーカーは「初代オーナーは走行距離無制限保証」と宣言しました。中には「耐久性100万キロ」を掲げる企業まで現れています。

4. LFPバッテリー(現在は価格と安全性と充電性能に優れるが低密度なので普及車タイプに多用)

しかも資源も圧倒的です。レアアースの産出量は世界の68.5%を中国が占め、精錬シェアは91%。つまり、世界中が中国に依存している。それを理解したうえで、中国は国家戦略としてAI開発と蓄電池産業を官民一体で推進しています。もはや「高性能電池は中国なしでは作れない時代」です。

中国では、今では充電性能でも「油電同速」5分充電で400〜500Kmも走れます。そして激安価格です。もう全個体電池など不要とも云える様な状態です。さらなる次世代の電池研究も爆速で進んで居ます。

5. ナトリュームイオン電池(エネルギー密度が低い問題が未解決)

一方の日本。今も内燃機関――つまりガソリン車の新型開発に全力。もはや時代遅れというより、時代に“害”をなす存在になりつつあるのに、です。日本企業はマスコミに便宜を図り、「日本スゴイ」の嘘記事を日本ダケに拡散して自己満足。(まさにステマ)

まるで84年前の戦時報道の再現です。鬼畜米英恐るるに足らず」「勝った!勝った!また勝った!」―国民の多くが飢えて―敗戦の足音が聞こえても、耳をふさぎ、見て見ぬふりをしたあの頃と同じ。

【リーフの呪い】とは、バッテリーの劣化問題ではなく、「育てる力を失った社会の劣化」なのかもしれません。問題を見ても「まあ、仕方ない」で済ませる。それが「リーフの呪い」から15年、いや何十年と積み重なって、日本社会全体が鈍くなり衰退国となった。

“悪慣れ”とは恐ろしいものです。不合理にも慣れ、無責任にも寛容になる。そして誰も責任を取らない。だから、この国は何度でも同じ原因での同じ呪われた過ちを繰り返しているのです。

今日も私たちは言うのです。「まあ、充電できたから大丈夫」でも、心のバッテリーはどうでしょう。気づかぬうちに、もう容量ゼロ(電欠状態=思考停止)になっているのかもしれません。この国を“再生”させるには、まず――生みっぱなしの社会を、育て直す勇気が必要なのです。

時代=地球沸騰化⇒AI時代!ガソリン車など新開発している場合ですかねぇ〜〜〜

中国乗用車協会が2025.10.13日発表したデータによると、9月の自動車販売台数は前年同月比6.6%増の227万台となり、伸び率は8月の4.9%から加速した。BYDは1年半ぶり減少!

電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の販売は15.5%増加し、全体の57.2%をEVが占めた。

吉利、浙江零跑科技(リープモーター)、小鵬汽車(シャオペン)、小米(シャオミ)がアウトパフォームし、過去最高の販売台数を記録した。

中国自動車輸出の伸びは8月の20.2%から20.7%に加速した。この中国車の海外マーケットへの進出は圧倒的なコスパにより2026よりさらなる加速をする事だろう。

2025/Sep OEM Monthly

WholesalesSeptember/2025       Annual(×12)中国国内・年間推定値
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Li Auto    33,951(-36.79%)      407,412
Xpeng     41,581(94.74%)       498,972・・勝ち組
NIO      13,728(-32.54%)      164,736
Onvo      15,246(1732.45%)      182,952・・勝ち組
Firefly     5,775(***.**%)       69,300
Xiaomi     40,000(195.014%)      480,000・・勝ち組
HIMA(Huawei)  52,916(37.90%)       634,992・・勝ち組
Leapmotor    66,657(97.40%)       799,884・・勝ち組
Deepal     33,626(72.97%)       403,512
Avatr     11,028(349.39%)      132,336
Voyah     15,224(52.22%)       182,688
IM Motor    11,107(77.34%)       133,284
Geely(Total) 273,125(35.24%)      3,277,500・・勝ち組
Galaxy    120,868(316.11%)     1,450,416・・勝ち組
Zeekr     18,257(-14.42%)      219,084
Lynk & Co   32,902(27.51%)       394,824
BYD(Total)  396,270(-5.52%)      4,755,240・・負け組になる瀬戸際
Denza     12,407(20.47%)       148,884
FCB      24,121(344.78%)      289,452
Tesla   推定 85,699(0.00%)      1,028,388
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Total    1,304,488 (224%の年成長)  15,653,856

上記中国国内の主要20社の今後1年の販売予測ですが1565万台と予測され、2024年の年間販売台数698万台と比較すると約597万台の増加予測となります。この数値はトヨタ自動車の半年の販売台数以上相当の増加数となります。

中国の主要自動車メーカーは1年前から224%の平均成長をしている、あのBYDさえ圧倒する様な多数の新興メーカーが中国では強烈に成長しています。とくに今後はAIテックに強いシャオミとHIMA(Huawei) には要注意です。

中国国内の販売価格帯は150〜600万円台が圧倒的に多くて、欧州や日本やアメリカのオールドエコノミーメーカーと比較して高性能でも車両価格は1/2〜1/5なんて価格で販売されている。

現在、欧州での自動車メーカーの平均工場稼働率は55%前後との事、ステランティスで、稼働率は約45%、稼働率が75%を下回ると赤字化する。この現状に欧州では自動車メーカーは最大で8つの工場閉鎖(約8万人の削減)に追い込まれる可能性があるとの事。

欧州全体で年間約1300万台の自動車販売の内、中国BEV車は現在5%程度だが近々に20%程度迄シェアを伸ばす可能性が高い事が予測されている。

日本メーカーを筆頭にオールドエコノミーメーカーがICE車の新車をバンバン開発している様だが、時代遅れ感は甚だしい。

ハード性能・ソフト性能共に・・中国メーカーはダントツ世界1位の状態の今が、さらに差を開けて進化する事も確実な事の様である。なぜか!勝って居る多数が生き残りの大バトル!負けているオールドエコノミーメーカーが自己保身のぬるま湯!ちゃぷちゃぷ・・

さぁ〜〜どうなるか!3年後を見て見よう!!!

2025年10月13日

原理原則⇒「衰退=痛み」⇒痛みと苦しみを受け入れる覚悟

A nation accustomed to evil、日本へようこそ。問題を先送りし続けた国の沈没記

これからの日本は、残念ながら「静かに貧しくなる国」から「大地震と同じで何時沈没しても不思議でない国」として、確実な道を歩んでいます。新聞を開けば、どの面にも「明るいニュース不在」。けれど、本当に危険なニュース(価値ある真実)ほど、なぜか紙面のどこにも見当たらない。

──いや、正確には「載せない」だけです。当然で日本のマスゴミは日本人を搾取する大企業等(ご主人様)から収益の殆どを得ている訳ですから、真実を知らせて、飼い犬(マスゴミ)のご主人様(大企業や権力者)の手を噛む訳には行きません。世界のニュースを見比べれば、その「意図的な沈黙」がすぐに分かります。

日本の物価高は、いまや国民性のようなもの。何をしても治らない。なぜなら「衰退=痛み」であり、痛みを伴わない衰退など存在しないからです。「痛みを借金で回避」し続けた結果が、この長期低迷。まるで熱を出した子どもに、体温計を壊して“平熱”を装うようなものです。

では、なぜ衰退が止まらないのか?それは、日本社会が長年にわたり「原理原則」を踏み外してきたからです。政治は嘘をつき、企業は搾取を正義と呼び、庶民は「知らないふり」で生き延びる。学びをやめ、考えることを他人に委ね、判断を「空気」に任せる。──その結果、「悪慣れ」した国民ができあがりました。

日本人の多くが自分の行動(現状維持)が”悪業”だと理解出来て居ない事です。「衰退=痛み」この痛みを嫌い、あろうことか「目の前の自分の子供たちに痛みを押し付けて居る親」しか日本には存在していません。・・こういう自分ダケ良ければ我が子の人生などどうでも良いと云う人間を”悪人”以外の呼び名があるでしょうかね!

そして私たちは、その悪が普通の国で生きなければなりません。生き延びるための“第一条件”は、意外にも「病気にならないこと」です。なぜなら、現代の日本は病気を「年間46兆円と云う金儲け産業」に拡大してしまったから。食品業界が体に悪いものを売りつけ、医療業界がそれを治療して儲ける。

「毒を盛って薬を売る」という、江戸時代の悪徳商人も顔負けのマッチポンプ構造です。このマッチポンプ構造は日本の至る所(産業別の村々の殆ど)で行われています。だから衰退するのです。

車の排気ガスに含まれるPM2.5が肺ガンの原因で有る事など、すでに多くの研究でエビデンスが出て居ます。

さらに熊本大学の研究では、車の排気ガスに含まれるPM2.5中の「ブラックカーボン(すす)」が、急性心筋梗塞を引き起こす可能性を指摘しました。2017年から2019年にかけて4万4千件を超える症例を解析した結果、PM2.5濃度の上昇と心筋梗塞の発症に明確な関連があったといいます。

つまり、排気ガス濃度の高い都会で暮らすこと自体が、知らぬ間に寿命を削る“無自覚な自殺行為”になりつつあるのです。幹線道路沿いに家を建てることは、いまや「自宅に排ガス(毒ガス)を吸引する装置を設置するようなもの」。

便利さと引き換えに健康を失う──それが現代の日本の都市生活のリアルです。さらに、気候変動による“地球沸騰化”が加わり、低地や川沿いは豪雨一発で命の危険。安全と利便を天秤にかけた結果、いつも「便利」が勝ってしまうのが私たちの悪癖です。

本当に怖いのは、災害でも病でもなく、「考えない習慣」です。正しい知識よりも、目先の損得を選び、テレビの専門家を信じ、安易な希望を買う。そして老後になって、「あの時もう少し学んでおけば」と後悔する。だが、その時には学びの機会も、体力も、残っていないのです。

「運の良し悪し」は、実は“チャンスを見抜く力”の差でしかありません。真剣に学び、疑問を持ち、考え続け、真実を見ようとする人には、未来が見える。見ようとしない人には、ニュースの“明るい嘘”がすべてです。

ド衰退日本で生き延びる方法は、もはや政治でも経済でもなく、「本当に正しい知識」を持つこと。他人に任せず、自ら学ぶこと。──そうでなければ、この国の「悪慣れ」に呑み込まれ、ゆっくりと溺れていくでしょう。

私たちはいま、歴史の中で珍しい時代を生きています。国家が衰退しながらも、借金で衰退の痛みをごまかし続け、それを国民が受け入れ、「それも仕方ない」と笑って暮らす社会。問題を先送りすることに慣れ、痛みに鈍感になり、矛盾と悪慣れを「文化」にしてしまった国。──そんな国がいつまで持つのか!、あなたはどう思いますか?

もう鎖国はしていないのに・・江戸時代の時代の流れ

◇中国では半年ごとにマイナーチェンジが行われ、3年でフルチェンジのBEV業界が普通になって来た!下記の上部にはフルサイズのセダン車の常識的なスペックになりつつある。約10車程が下記Zeekr 001 Max AWDと同等の性能を保持し始めた。

多くのモデルで5分間で最大400〜500km以上分の充電を可能「油電同速」のメガワット級以上(1000〜1320kW)の充電インフラと対応する・CATL・BYD・Zeekr等々の多くの「油電同速」のBEVが中国では普通となりつつある。この高性能化の多くのメーカーの「油電同速」普及は、たった半年での出来事である。爆速普及中

ちなみに日本では50kW(中国の1/20以下)が普通であり少数の150kW充電機、テスラダケは250kWの充電設備となっている。チャデモ(日本ダケの規格)村が強硬に高性能化に反対!以下チャデモ村の解るサイト

https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1406/17/news020.html

https://www.chademo.com/ja/about-us/organisation   ←チャデモ村の詳細・村の天下り先?

◇下部には普及帯のエントリーモデルのBEVの性能を示す。今までこの分野ではBYDのシーガルが独占していたが、シーガルを凌ぐ性能のクルマが約5種類程のモデルが各メーカーで発売されている。

高性能車500〜600万円・エントリーモデル150万円前後が今の中国BEV業界のスタンダードになりつつある。

◆高性能車◆ガソリン車を超えるEV登場/「新型Zeekr 001」地球最速1.32メガワット超急速充電

Zeekr 001 Max AWD(95kWh)約576万円 主要スペック一覧

航続距離(CLTC/WLTC):19インチホイール時 → 710km 電費 → 15.3kWh / 100km

充電性能(V2X対応):最大出力:1320kW(ピーク60kW)/ 875V・10〜80%充電時間:7分

モーター出力・トルク:680kW(約925馬力)/ 913Nm・・・1馬力当たり0.62万円(フル装備)

加速性能・最高速度:0〜100km/h加速:3.08秒 最高速度:280km/h 空気抵抗係数(Cd値):0.23

バッテリー仕様:種類:LFP(リン酸鉄リチウム)製造:吉曜通行 エネルギー密度:133.4Wh/kg

オーディオシステム:スピーカー数:29基 出力:4680W/7.1.4.8ch構成・ちなみにレクサスは最大出力292W(「レクサスプレミアムサウンドシステム」の場合)

内装:調光付のガラスルーフ、星空表示等々も可能でフル装備が標準・ロールスロイス並みの内装

サスペンション:O+CCD(デュアル制御サス)

自動運転支援(NOA):高速道路:対応 市街地:対応 AI演算性能:720TOPS(G-Pilot H7)テスラと同等

車両重量:2550kg

ラゲッジ容量/乗車定員:トランク:740L フランク(前収納):31L 乗車定員:5名

ボディサイズ(L×W×H):4977 × 1999 × 1545mm ホイールベース:3005mm 最小回転半径:5.9m 最低地上高:170mm

価格:中国価格:269,800元(または259,800元)日本円換算:約576万円(初期キャンペーン約555万円)

保証は6年15万q・蓄電池ファーストオーナー無制限

なおZeekrは2026年より日本市場での販売開始を宣言している。以下詳細サイト

https://www.zeekr.eu/models/001

◆普及帯◆Geely Xingyuan 約147万円 青春版 RWD(30.12kWh)主要スペック・以下詳細サイト

https://geelysmgroup.com/geely-ex2/

航続距離(CLTC):16インチホイール時 → 310km 電費 → 10.9kWh / 100km

充電性能(V2X対応):出力:不明(3.3kW)30〜80%充電時間:約25〜30分(21分)

モーター出力・トルク:58kW(約79馬力)/130Nm

加速性能・最高速度:0〜100km/h加速:不明 最高速度:135km/h

Cd値・バッテリー仕様:Cd値:不明 バッテリー:LFP(リン酸鉄リチウム)/CATL製 高張力鋼材比率:64%(1500MPa級)

エアバッグ数:4個

オーディオ/ディスプレイ:スピーカー:4基  センターディスプレイ:10.1インチ

車両重量/最低地上高:1215kg  サスペンション:マルチリンク(低価格モデルではまれ)

ラゲッジ容量/乗車定員:トランク:375L(前部収納:70L/後部最大:1320L)乗車定員:5名

ボディサイズ(L×W×H):4135 × 1805 × 1570mm ホイールベース:2650mm 最小回転半径:4.95m

価格(中国元/日本円換算):68,800元(または65,800元)約147万円(初期キャンペーン約141万円)

保証は6年15万q・蓄電池ファーストオーナー無制限

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Zeekr 001 Max AWD・性能ではテスラを遥かに置いてきぼりの超高性能を実現している、特に蓄電池の充電性能では中国のミドル以上のBEVではガソリン車の給油時間と遜色ない。エントリーモデルでは日本のチープな軽四より遥かに豪華で高性能で安い!

安全性では・・日本車より遥かに安全性能も高い。勝ち組企業は顧客価値=ソフト部分をとても大切にしている。高性能BEVを売る為にはメーカー自ら高性能充電インフラを爆速で装備している。当たり前の事をやっている、この当たり前の事に目の前の損得ダケ考えて・・充電?・・クルマ屋のやる事では無いと宣言する!どこやらの日本の大企業の社長も居た。

こんな超高性能激安車が2026年以降世界に販売網を広げたり現地工場をバンバン建てる。BYDダケでは無くZeekr も日本に2026年から進出してくる。さぁ〜〜どうする日本人!!!果たして高価な全個体電池開発は必要か???

注:2025年10月10日の私のブログ・112倍差・も再度重ねて良く読んで理解して、そして未来を考えて欲しい!

日本人は経済学の基本のキが判らない政治屋を選び続けて良いのだろうか!

「クズ政治屋を選び続ける国」⇒悪に慣れた国民の自己責任!貴方は日本国に未来が有ると思いますか?

この問いに対する「答え=貴方の未来」・・になるのですね!チャンと理解していますか?

またしても派閥の論理で決まった自民党総裁選。2025年10月7日に「解党的出直し」と銘打ってスタートした高市新体制も、蓋を開ければお馴染みの麻生派の影がチラリ。解党的どころか、もはや「解体寸前」のような光景だ。

26年間の連立相手・公明党にも「政治とカネ」の腐臭に耐えかねて見放され、国民からは「また同じ顔ぶれか」と冷笑を浴びる。SNSでは「もうAIでいいんじゃない?」という声まで上がった。なるほど、人間がやるよりAIの方が合理的に裏金を拒む分、まだマシかもしれない。

それでも、私たちは毎度おなじみの「悪」に慣れきってしまった。裏金も、忖度も、談合も、「まあ、どこもやってるし」で流してしまう。まるで、雨漏りを放置して天井が落ちるのを待つ家主のようだ。

円安は大企業の決算書上の数字が良いダケで、その他の事は何にも良い事など無い!日本を今の壊滅的な衰退国としたのは・・間違いなくアホノミクス以外に無い。その結果、今の強烈な国力低下=円安となり、今の物価高となっている。

2020年の食料輸入額は8兆8900億円、それが輸入量はほぼ変化なしでも2024年は13兆4000億円と4兆5100億円と約5割増えた・・同様の事は日本が輸入するエネルギーにもそのまま当てはまる。これが今の日本人を苦しめている物価高の根源である。

このアホノミクスをそのまま早苗のミクスとしてやろうとするリーダーを日本人は選んだ!さらに最悪なのは先の選挙で躍進した国民民主党や参政党はさらに日本の物価を上げる政策(痛み切った日本では安直な物価下げ政策のバラマキは真逆のバラマキ額の何倍もの物価高作用をもたらす)を声高に主張している・・・村の利益しか考えない政治屋、それを選び続ける反知性主義の日本人!もう終わってますね!

AIに首相を任せよう、という冗談まじりの声が出るのも無理はない。候補者たちはAIのように当たり障りのない発言を繰り返し、「国民の声を聞く」と唱えるが、その耳はどこかに置き忘れたままだ。

参院選で大敗しても「反省したふり」をして、石破降ろしに精を出した。国民が「辞めるな」と言っても、平然と無視。まるで、顧客アンケートを開く前から「お客様満足度100%」と社内報に書くブラック企業のようなものだ。

民主主義とは「国民の合意形成」だが、日本ではいつの間にか党員91万5574人(党首選び投票者62万6555人)「自民党内の合意形成」にすり替わってしまった。日本人の0.5%と、政治屋295名だけで決まる日本のリーダーって?これって?おかしく無いですかね!国民の声が届かない政治に、誰が未来を託せるだろうか!。

それでも私たちは怒らない。「仕方ないよね」「どこも同じだし」と呟きながら、次の選挙でも同じ政党に投票する。そう、私たちは怒りを放棄し、思考を停止し、「悪に慣れる」という最悪の適応をしてしまった。

この“慣れ”こそが、今の日本の一番の病だ。「悪に慣れた社会」は、もう“悪”を悪と感じなくなる。
忖度も裏金も、気がつけば「伝統芸能」のように定着してしまった。

2022年にはデンマークではAI党首が誕生し、アルバニアではAI閣僚が登場した。AIが「倫理を守る設計」で動く国々に対し、日本では「倫理を隠す設計」が政治を支配している。黒塗り公文書は芸術の域に達し、情報公開請求は一種のギャンブル。そんな国でAI政治が根づくはずがない。AIが「裏金や忖度は不正です」と言った瞬間、電源を切られるのがオチだ。

とはいえ、AIが政治を担う未来は、そう遠くない。GPT-5が登場した今、AIはすでに人間より「人間らしい」受け答えを始めている。合理的で、かつ冷酷すぎない判断もできるようになりつつある。裏金議員より、AI議員のほうが信頼できる——そんな時代が来るかもしれない。

もちろん、AIにも限界はある。人間の「愚痴」や「ため息」から本音を読み取るには、まだ修行が足りない。だが、全国民がAIに愚痴を投げ、AIがその“民意”を分析する仕組みが可能となるAGI、そしてASIができれば、今よりはるかにリアルな優良政治参加が可能になる。本当に国民の声を聞く政治とは、そういう「技術の助け」を受け入れる勇気のことだ。

結局、問題はAIではなく、私たち自身なのだ。「どうせ変わらない」と諦めた瞬間、民主主義は死ぬ。腐敗した政治家を選び続けるのは、政治家ではなく“私たち”だから。

悪に慣れた社会では、悪が空気のように溶け込む。その空気を吸い続ければ、いつか自分も同じ色に染まる。私たちは今、そんな“ゆっくりと腐る国”に生きている。

AIが首相になるより前に、国民が「考える国民」に戻らなければ、この国の未来は——ブラックボックスの中で静かに朽ちていく。

2025年10月12日

たった15%の関税でも大騒ぎ!45%の関税でも爆伸びの差

ニッサンが生き残りをかけて先(2025/9/16 )の「サプライヤー大淘汰実行」 部品70%削減! からさらに踏み込み、本日(2025/10/12 )、サプライチェーンを日本から中国への切り替え増大をするとのニュースが有った!先回の1999年の倒産危機の時はカルロスゴーンが日本の下請けを半分にしたそうだ!

全く同じ(末端日本人ダケを犠牲にする)失敗を何度もやる企業って・・果たして生き残れるのだろうかなぁ〜?貴方はどう思いますか?

さらに3年間と云う期間でBYDのクルマはブラジルでは日本国内販売の34倍(進出3年は日本もブラジルも同じ期間)も売れた!・・しかもブラジルはトウモロコシやサトウキビ由来の温暖化には関係ない激安「バイオエタノール」の国でさえ・・BYDのBEVは日本の34倍も売れているのですね!

ブラジルと同じ様な事が日本の主要輸出先の東南アジ化や欧州でも起きても不思議では無さそうですよ(私もとっても困る・大泣)。

日本国内の自動車産業関連社員総数558万人−推定60万人(推定メーカー正社員数合計)=下請け498万人が過酷な時代へと向かって居る様ですね・心配です。ふぅ〜〜〜。日本を人体に例えれば心臓直撃の心筋梗塞?

▲A. BYD、ブラジルで急成長中のEVブランド
@ 中国の電動車メーカーBYDは、わずか3年足らずでブラジル国内販売15万台を突破。2024年には約7万7千台を販売し、顧客満足度も高評価を獲得。

B. 現地生産と地域経済への貢献
@ 北東部バイーア州に総額55億レアルを投じた新工場を開設。BYDにとってブラジル初の自動車製造拠点となる。
A 生産モデルは「ドルフィン・ミニ」「ソング・プロ」「キング」の3車種。

C. 高級ブランド「デンザ」と富裕層戦略
@ 「デンザ」はメルセデス・ベンツとの協業から生まれたBYDの高級車ライン。
A ブラジル市場では価格50万レアル(約1415万円)超の「B5 SUV」導入を予定。スパーカーも販売

D. 市場競争と価格革命
@ BYDの「ドルフィン」シリーズが価格引き下げを先導し、他社にも影響。
A 「ドルフィン・ミニ」の値下がり率は7.8%と低く、フォルクスワーゲン「ポロ」の17%より安定。
B 消費者に「価値が落ちにくいEV」として安心感を与えている。

E. 政府交渉と今後の展望
@ 中国からの部品輸入に関する税制変更を求め、政府と交渉。結果、CKD/SKD車両への免税措置が採用。

◆方やブラジルと同じように3年前に日本にもBYDは進出しています、販売成績等は下記となります。

A. 日本進出の時期 2023年2月 に日本で最初の車種「Atto 3」を発売

B. 総販売台数(累計)

@ 2025年時点で、BYD日本での累計販売台数が 約5,000台 ブラジルの1/30
A ただし、2025年3月末時点では累計 4,211台
B 年別動向として、2023年は約1,446台が登録
C 2024年には、BYD の日本での販売台数は 2,223台・・・ブラジルの1/34

C. 発売モデル数・主なモデル

@ 当初は「Atto 3」が日本での最初のモデル。
A その後、「Dolphin(ドルフィン)」なども導入されたとされ、複数モデルを展開。
B また、2025年4月には日本発売モデル第4弾としてクロスオーバー型 EV「SEALION 7」が販売
C BYD は今後 BEVや軽四BEVと PHEV(プラグインハイブリッド車)の両方を組み入れ、将来的には 7〜8モデル体制 を確立する方針

◆今の今中国国内はド不景気!!!さらにトランプ関税100%で、大困窮になる可能性が有り得る。しかし、アホトラは中国の反撃にあいTACO「Trump Always Chickens Out(トランプはいつも尻込みする)」になるしかないだろう。

さぁ〜中国は生き残りをかけてどこに売る!!!高品質と安さが武器で売れる所へ売る!当たり前の事ですね!しかも冒頭のメキシコの様に日本以外ではバカ売れになるだろう!ポルシェの1/6でポルシェ以上の高性能車が買えるのだから・・・現に欧州では中国車は最大45%の関税を掛けられてもバカ売れ中!

中国の40社の自動車会社で勝ち組はテック系の約10社!この10社は日本車の1/2〜1/3の販売価格でも20%前後の適正利益が出せている!これが今の今!ド不景気中国でも飛ぶように売れている(人気車種の多くは1年待ちなんて事になっている)まだ、世界に中国製激安高性能車が拡散しないのは製造設備が整わないダケである。

欧州メーカーなど生き残りをかけて中国の高品質激安メーカーと提携を始めた!欧州メーカーは世界にすでに販売網を持つので・・「中身中国製+ブランド欧州製」・・で販売拡散を始めている。日本メーカーではひん死の状態の日産がなりふり構わず、同じ事をやり始めた様だ!トヨタもマツダも中国国内限定では有るが同じ販売手法でしか中国国内では売る事が出来ない状態である。

さらにAI化・・自動車の・・人を乗せて動くロボット化の急速進行である。中国のテック系の約10社!とテスラが日本メーカーの100倍以上のスピードと性能で最先端を行く!

◆本質的な根源問題はここから・・

この様な環境時代!ハードからソフト時代!はすでに2000年頃より明確(世界の常識)になっていました。映画『不都合な真実』は、2006年のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画。アル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領が主演を務めている。この映画で日本人の多くの人も周知の事実だったハズです。この頃より弊社の住宅には標準でBEV充電設備が装備されています。

しかもBEVを世界で初めて2009年7月 より量産販売したのも日本人なんですね!2010/5/21 -今回の業務提携に伴い、トヨトミはテスラに対して、総額5000万ドルを出資し、テスラ株を保有する⇒その後断絶。2018/6/1 -トヨトミ社長のコメント. 「100年に一度」と言われる大変革の時代に直面!とも発言しています。しかし進化は???

日本では、1990年代後半から2000年代にかけて消費のトレンドがモノ消費からコト消費に変わったといわれています。経営学の世界では1995年ころから「ハードの時代は終わった」と明確に言われ始めます。

10年ひと昔(1990年頃)⇒5年ひと昔(2000年頃)⇒3年ひと昔(2010年頃)⇒1年ひと昔(2020年頃)⇒今2025年10月時点では”3カ月ひと昔”の時代に恐ろしい時間ロスですね!

AIレベル日本は主要国世界最遅!・・この原因は”誰”に有ると貴方は思いますか?

大丈夫ですよ!山ほどモルヒネ(麻薬)打って於きましたから!

日本の政治に長く付き合ってきた政治アナリストの言葉が・・日本の政治屋の心を当てている。

「政治は政治屋の損得や人間関係や好き嫌いで動く」・・・政治屋の”辞書”には国民と云う文字が付箋で選挙の時ダケ張り付けてある。辞書本体には”国民”なんて文字は無い。

■借金に慣れた国、日本──「痛みを感じない社会」の末路

日本という国は、痛みに鈍くなった患者のようですね。
熱があっても「平熱です」と言い張り、借金が膨らんでも「国債は安全です」と笑ってみせる。
そのうち、どこが痛いのかさえ分からなくなってしまう。

自民党が選挙で敗れ、公明党が離脱し、新たな連立の組み合わせを探している。
キャスティングボードを握るのは、30議席ほどの国民民主や維新等といった“ポピュリズム政党”だ。
彼らは「消費税半減」「減税で景気回復」といった甘い言葉で民意をつかむ。
だが財源の話になると、いつも急に口が重くなる。
日本語ではこれを「耳障りの良い政治」と呼ぶ。英語ではたぶん「バッドジョーク」だ。

いま日本が抱える国の借金は▼1415兆円。
これは一人あたりにすると約▼1,200万円。
1世帯当たり▼2605万円にも及ぶ。国、企業、家庭全部合わせると現在の借金は▼3182兆円
日本が借金をさらに増やせば⇒信用減⇒円安⇒金利高⇒物価高⇒生活苦は確実に起きる事ですね!

つまり、赤ん坊も含めて国民全員が“国の連帯保証人”としてすでにサイン済みということです。
それでも「国債の格付けはAだから安心だ」と言う人がいます。
でもAは“エース”ではなく、“あぶない”のAに近い。

異次元緩和で国債を買い支えてきた日銀も、ついに財布の紐を締め始めた。
その結果、30年物国債の利回りは3.3%超と過去最高水準に。10年物国債でも1.7%に上昇
市場は静かに告げています──「もうこれ以上の借金は無理だ」と。30年債の保有リスクに応じて投資家が求める上乗せ金利(タームプレミアム)は2%を超え2008年のリーマンショックの大混乱時を上回る!

なのに、新首相となった高市早苗氏は「サナエノミクス」と称して積極財政を宣言。
赤字国債をさらに発行して「物価高対策を早くやらねば」と胸を張る。
だがそれは、火事の家に灯油をかけるような政策です。
“早くやらねば”の方向が、どうもおかしい。

さらに世界も、もうギリギリ、世界全体の債務総額は337兆ドル(約5京円)。
世界中の株価も暴騰していてバフェット指数は危険の100の2倍の200にも達している。
もはや人間の想像力が追いつかない規模です。
各国が未来の所得を前借りして生きており、孫の孫の給料まで質入れしたような状態。
日本もその一員として、麻酔が効いたまま「痛みなき財政運営」を続けています。

だが、痛みを先送りにしたツケは必ず“利息付き”で返ってくる。
円安が進み、1ドル=153円台。
輸入品の価格が上がり、ガソリンも食料も値上がりする。
「国債を守る」代わりに、「国民の生活」を削っているのが現実です。

「日銀が買えば大丈夫」という呪文も、そろそろ効かなくなってきた。
確かに、日銀が国債を抱えれば市場は一時的に安定します。
でもそれは、医者が「痛み止めのモルヒネを増やしておきますね」と言うのと同じこと。
治ってはいない。ただ、感覚が鈍っているだけなのです。シャブ中!推進医療!

アベノミクスの時代、ジャブジャブマネーで借金は爆増、円安によって株価は4倍に跳ね上がりました。
しかし実質賃金は10年間下がり続け、生活は楽にならなかった。
見た目は華やかでも、内側では栄養失調。
それでも「日本経済は回復した」と胸を張るのは、
病室のシャブ中患者のモニター音を聞いて「まだ生きてる!」と喜ぶようなものです。

国債市場の専門家は言います。
「いまの海外勢の買いは一時的。持続性はない」と。
つまり、日本の債券は“リスク高めの掘り出し物”として買われているだけ。
信頼ではなく、投機です。

アメリカは中国へ2025.11.01日に関税を100%にすると公言!しかし、中国の習近平氏の方が遥かに賢く1枚も2枚も上手である。この軋轢が、ハラミに孕んだ世界中の株バブルを破裂させる確率も高くなる!

日本も政権運営が見通せず・・日本株バブルももはや危うい状態である。月曜は大幅下げが予測されている。誰かが逃げ出すと一気に全部が逃げ出す・・それがバブル崩壊の本質である。

そして何より怖いのは──
この危機的状況に、誰も驚かなくなっていること。
借金の桁にも、円安にも、政治の劣化にも、人々が慣れてしまった。
「慣れ」は最大の麻薬です。
悪に慣れれば、それはもはや悪ではなく「日常」になる。

この国の最大の危機は、借金の額ではありません。
痛みを感じなくなった心の麻痺です。
道路が崩れ、年金が減り、若者が未来を諦めても、
「まあ仕方ない」で済ませる国民性こそが、国家の末期症状なのです。

――そして、崩壊の瞬間もおそらく静かでしょう。
だって、無痛麻酔が効いているのだから。

2025年10月11日

そろそろ公明党と同じように熟年離婚か別居したら!

ア保リカという国を、ひとつの「大きな劇場」と見なすなら、今そこにはコメディと悲劇、そして風刺劇がごちゃ混ぜになっている。しかも舞台の上で最も大きな声で叫んでいる人物こそが、観客を支配し、ルールを無視し、律法を自らの都合に合わせて書き直す――そんな構図が、いまア保リカで日常になりつつある。

悲しいかな日本もアノアホノミクスがやって来た事ではあるが・・・同質の人間なのだろう!だから気が合ったのだろう。

お前ら!ア保リカに貢げ!!!とトラ▼プ関税をかけまくる!!!とうとう11月1日付で中国には100%関税である。その前にインドには50%関税!その他、例外なく高関税や、何十兆円なんてリアルなぼったくりも世界各国にしている。

関税を6倍に上げられ82.5兆円もぼったくられた・・アホーも居る。それを良くやった!!!とはやし立て誉めたてる日本のマスゴミの程度はもう・・ウマと鹿・より下の言葉が見当たらない。

それでもトラ▼プ大王様!へへへぇ〜〜〜とかしずく日本の大企業経営者が居る!!!ウマと鹿・より下の言葉が見当たらない。ふぅ〜〜

トラ▼プという名を見れば、もはや「政治家」や「大統領」などという枠で語れない。彼は、自己崇拝のカルト教祖であり、暴力装置を掌握する“帝王”になろうとしている。

国連の壇上で「私は7回ノーベル賞をもらうべきだ(と多くの人が言って居る)」と宣言し、多くの公的な場所で自ら何度もノーベル平和賞は俺しか居ないと宣言(そんな基準、ノーベル賞委員会も戸惑うだろうが)、さらにトラ▼プ氏自身は「私が受賞しなければ、それは米国への侮辱だ」と演説をしている。

さらにはノルウェーの大臣に直接電話して「ノーベル賞をよこせ」と迫る――そんな光景を、私たちは茶化すことすらできない。あまりにも現実味を帯びてきたからだ。そんな恥知らずのトラ▼プを応援する国々迄現れた!(どうやらその中にアホノミクスの首謀者も居た様だ)

どうやら強欲ア保リカ人には・・恥・・と云う言葉も概念も無いらしい!!まぁ〜今の日本の政治屋にも同等の事を感じるが・・

彼の“王様ショー”は、演説場にとどまらない。海兵隊基地で拍手が足りないと兵士を叱り、「出ていけ、出たら君たちの階級は終わりだ」と冗談めかして語る。観客は張りつめた空気のなかで作り笑いするしかない。冗談か本気か、その線引きさえ曖昧になっている。

ジョークだと思ってジョークで返したら・・投獄される可能性が有り得る、恐ろしき状態である。

だが、この笑いの背後には、ア保リカという巨大国家が抱える“負け組”と“勝ち組”の亀裂、そして法や常識が蔑ろにされていく恐怖が潜んでいる。

帝王化の加速──三権分立の縁が崩れる

トラ▼プ2.0は、その速さで「帝王化」の道を進んでいる。たとえば政令数。2025年に入って2期目発足からわずか8カ月で「大統領令198件」を発令。このままのペースなら年間329本に達し、歴代最多となる。しかもこの大統領令合法か?とても怪しい。

伝統的には、立法府が法律を作り、行政府はそれを実施し、司法が歯止めをかける――というバランスこそが三権分立だ。しかし今、その歯止めは軋み始めている。司法にも中央銀行にも警察組織へも自ら介入して傀儡のリーダーを立てようとしている。俺に敵対するモノは悪!悪は排除されるべきだ!あのヒトラーと同じような事をやり始めた。

なぜなら、最高裁が保守派6対リベラル3という構図で固定されつつあり(この判事任命の偏りは近年の政治的駆け引きの産物だ)、行政内部もMAGA支持者で固められ、忠誠心が優先される仕組みへと収斂しているからだ。「反対」の声があれば、圧力がかかり、異論は封じられる。制度は形式だけ残り、中身は“トラ▼プ仕様”へと変質していく。

関税、文化助成金の削減、軍の国内動員——こうした政策すべてが、法理論や憲法よりも強権による支配を選ぶ道具として用いられている。政権というよりは、「私物化された国家機構」が顔を持っているような構図だ。

“勝者”の虚飾、利益相反の闇

だが、彼だけが勝者というわけではない。トラ▼プ自身も、「勝者としての君臨」を経済面でも実践してきた。2025年8月号のニューヨーカー誌は、彼が大統領職を使って約34億ドル(5000億円)もの私的利益を得た可能性を指摘している。
中東の開発、不動産、MAGA関連グッズ、暗号資産――利益相反はむしろ設計図のように見える。

本来、権力に揺さぶられるべき業界も、彼に媚びることで保護を得る “勝ち組”になる。逆に、関税を被る製造業、補助がカットされる環境・教育関連、移民労働を失った観光業やサービス業……これらの業界は、滴るように被害を受け、実損組と化す。

国民の“消費”も、インフレと景気低迷でじわじわと蝕まれている。つまり、かつて「中流」と呼ばれた群れが、いつの間にか“負け組”の列に加えられていくのだ。

借金国家の苦悩、世界への暴走

だが、もっと深刻なのは国民の側だ。ア保リカ人は「悪に慣れ」てしまった。経済規模は世界一、国家債務は40兆ドル(約6,000兆円)に迫る。それでも株価は上がり、消費は続く。「借金で豊かになれる」と信じる国民心理は、まるでカードローンで幸せを買う依存症患者のようだ。ドルが基軸通貨だから破綻しない──それは、世界が彼らの借金を信仰しているからにすぎない。

その信仰が崩れた時、誰が「最後のア保リカ国債」を買うのか。中国か? それとも、かつて笑われた“ならず者国家”か? 皮肉なことに、ア保リカの自由を守っているのはドルの幻想であり、その幻想を壊す最短ルートを歩んでいるのがトラ▼プ自身なのだ。

今、ア保リカでは「負け組の倍返し」が始まっている。関税で製造業が疲弊し、再エネや観光業が沈む。低所得層や移民、社会保障受給者が被害を受ける一方で、富裕層の税負担は軽くなる。こうして生まれた怒りが再びポピュリズム

戦争にも助けにも手を出すことができる兵器と経済力を持つア保リカが、法を無視し、反知性主義者を野放しにし、ルールを破壊する存在になったとき、どこへ行き着くのか。世界中が息をのむしかない。国境を超えて“トラ▼プ仕様”の乱暴さと無秩序が広がる恐怖こそ、私たちが直視すべきリアルだ。

自虐の鏡に映る国民性

だが、ここで私たち非ア保リカ人は、自分を棚に上げて批判していいのだろうか。日本もタダ同然で82.5兆円も脅し取られてよいのだろうか!旧型の武器を毎年、毎年、何兆円も押し売りされて良いだろうか?!!なぜこんなトラ▼プ米国が生まれたのか、なぜこのような人物が権力を得られるのか。その問いを問い続けることが、ただの他者批判を超える道だ。

遅しい事に日本にも、このトラ▼プ的体質の反知性主義的ポピュリズムが蔓延(日本人の8割)している現実も実に恐ろしい事である。

ア保リカには「自由」や「個人主義」という美名がある。しかしその裏には、無関心、思考停止、短絡的な感情主義、脱理性の風潮も同居している。たとえば、政策の細部を問わず「感じがいい」「痛快だ」「反骨だ」という即断的感情が力をもつ世論。真実を語る者が“左翼”と罵られ、精緻な反論はスルーされ、「数字」「事実」「理屈」は感情によって叩き落される。

もしこうした風潮が、法律無視、制度崩壊、強権支配を生む土壌になるなら、アメリカ国民自身、いや人間社会における「知性の怠惰」が根本原因なのかもしれない。

このまま反知性主義者が爆増し、法律無視が常態化した国は、もはや「民主国家」とは呼べない。ただの威圧装置であり、無秩序な暴力機構になってしまう。そんな国が世界最大の経済と軍事力を持つ存在であることは、他の国々に対して、あまりにも危険だ。

私たち読者は、遠くから笑うだけの傍観者であってはならない。ア保リカの危機とは、人類全体の危機であり、知性と理性、反省の炎を灯し続けることこそ、いま最も必要な抵抗なのだ。

馬鹿に近づくとロクな事は無い!馬鹿からは遠ざかる事が被害最少にする唯一の方法である。日本は過去30年間借金を爆増させても経済成長できなかった事実が存在する!、そしてその日本がシュリンク高齢化するのである!成長など99.9999999999999999999999%不可能である。だったら・・賢いシュリンク戦略・断捨離戦略が一番正しい戦略である。賢い撤退をしなくてはならない。

85年前(正確には92〜80年前)と同じ過ちを犯してはならない。最少の犠牲(痛み)で済む撤退戦(自給自足)こそ今の日本が唯一取りうる最善策である。これは国も企業も組織も個人も皆同じでありますよ!

それは全てのエビデンスに裏打ちされた全データーが証明している事ですよ!日本軍は負ける!どう負けるかが知恵の使いどころです。100%負ける選択を85年前と同じように日本のリーダーは選択しています。

日本の自動車産業の出荷額は約60兆円で、日本全体のGDPの約10%を占め(製造業の GDPのうち約2割)・・ア保リカ市場ではその10%の内の15%程度(全体GDPの1.5%)しかも利益極少!・・とっとと撤退が最善策!82.5兆円もくれてやる必要は全く無い!!!

100%負ける(焼け野原)より2割負け、3割負けの方が遥かに賢い負けと私は思うのですが・・・

現生人類30万年の歴史の中でも突出して大激変の時代が今

■「家を買う」とは、未来の自由をローンと引き換えに売り渡す事なんですね!しかし、今はとても劇変時代ですからローンを組む人は・・死ぬほど勉強して正しい金融知識と人間の心理変化の知識が不可欠です。

リーマンショックから15年。世界は、貧富の差という名の地殻変動を繰り返している。コロナがそれに拍車をかけ、「格差」はいまや経済の構造そのものになった。けれど、勝ち組も「知らんぷり」はできない。なぜなら――勝ち負けに関係なく、多くの人を縛る最大のリスクは「住宅ローン」だからだ。

社宅やアパート時代を“1.0”とすれば、ハウスメーカー製の注文住宅に入居した瞬間、多くの人の消費支出は1.3〜1.5倍に跳ね上がる。「一生の買い物」を終えた高揚感は、財布の紐を優しく切り裂く。10万円単位の支出が“小銭”に見え、「せっかくだから」という魔法の言葉が日常語になる。

人間とは不思議な生き物でタバコや酒も飲み過ぎればアル中になるように、金銭感覚も中毒をもたらす、1度上げてしまった金銭感覚は基本下げる事は不可能になる。

新居にふさわしい家具、家電、外構、植栽――。「この家に似合う暮らし」を求めるうちに、気づけば“家が人を所有している”ような状態に。心理学で言えば「埋没費用効果」だ。人は多額を支払った後、「ここまで来たのだから」と支出を正当化し続ける。こうして月々の固定費は上がり、節約の感覚は鈍る。
生活の水準は落とせず、貯蓄は細る。そして10年後、「あれ?思ったよりキツいな」と、ようやく我に返る。

だがその頃、日本の社会構造はもっと厳しくなっている。少子高齢化、貧困老人(老人全体の約3割)が山ほど居る日本の社会保障費の膨張⇒そうその負担を貴方がする事になる!、労働人口の減少――。国の借金は増え、若者の手取りは減り続ける。にもかかわらず、住宅ローンは35年固定で未来を担保に差し出す。ローン完済より寿命の方が短いかもしれない時代に、「夢のマイホーム」は、いつのまにか“重い鎖”へと姿を変える。

■老後に待つ「静かな貧困」

老後の貯蓄ゼロ率を見ても、現実は残酷だ。アメリカでは成人の約40%が貯蓄ゼロ。日本も他人事ではない。60代の3割近く、70代の4人に1人が貯蓄を持たない。さらに単身女性では半数以上が貧困状態。「長寿国」という称号は、皮肉にも“貧困の延命装置”になっている。

総務省の家計調査によれば、高齢者世帯の支出は月25万円前後。年金収入は14万円程度。差額の11万円は、毎月の取り崩しだ。平均的な貯蓄1500万円が尽きるのに10〜12年。つまり70歳で退職しても、80歳で貯蓄がゼロになる計算だ。医療や介護が必要になるのはその少し後――そして日本人の寿命は伸びる!特に女性は90歳が普通になりそうだ!つまり、最もお金が要る頃に、もうお金はない。

それでも私たちは「なんとかなる」と思い込みたがる。もはや国民病ともいえる“楽天的依存症”だ。年金、医療、福祉、教育――どれも国が何とかしてくれると信じる。そして「問題を先送りする力」こそ、日本社会の最強のスキルである。

■「悪慣れ」の国、日本

私たちは、困難にも、矛盾にも、慣れすぎた。賃金は上がらず、税と物価は上がる。若者は将来を諦め、中年は老後を心配し、高齢者は子を頼れない。それでも“まあ仕方ない”と笑ってしまう。この「諦め上手」こそ、国家としての最大の危機だ。

家を建てるというのは、本来、希望の象徴のはずだった。だが今は、「社会の構造的貧困」を個人が抱え込む行為にもなっている。未来の不安を“住宅ローン”という形で前借りし、見栄と安心感を同時にローンで支払う――これが現代のリアルだ。

もし本当に“幸せな暮らし”を守りたいなら、私たちはまず「お金の感覚」を取り戻す必要がある。家を持つことより、“家計を持続させる力”こそが、これからの豊かさの証だ。

貴方は大丈夫ですか?“せっかくだから”という言葉で、未来までローンにしていませんか?慣れとは、恐ろしい麻酔です。悪に慣れ、無駄に慣れ、貧しさに慣れ――その先に待つのは、「何も感じなくなる」社会かもしれませんね。

現生人類30万年の中でも突出して大激変の時代が今の今なんですね!学びが薄く未来が見えない人は長期変動ローン等など組んではなりません。8割の人間の経済的価値がゼロになる時代なのですよ!真のAI勝ち組2割に入れる自信は有りますか?

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