2025年11月21日

気付き!

―「マルチパスウェー」と唱えるトヨトミ教と、先送り中毒の列島で―

この国には昔から「どっちか1つを選ぶ」という文化があまりない。右か左か、白か黒か──そんな二択は
日本人にとってはストレスで、できれば“全部グレーでお願いしたい”のが本音だ。政治も経済も家計も、そして自動車産業も、この精神構造から逃れられない。だからこそ、世界の自動車メーカー・トヨトミが掲げる「マルチパスウェー」という魔法の呪文は、この国に驚くほど馴染んでしまった。

マルチパスウェー──聞こえは立派だが、実態は“方向音痴の地図アプリ”に近い。

 HVもICEもBEVも水素も合成燃料も、全部行きます。
 ローマにも行くし、江戸にも行くし、ついでに火星にも行く感じである。
 しまいには道に迷う事こそが、ドライブの醍醐味だ!なんて言い出しそうである。
 これを聞いた世界の脱炭素専門家たちは、おそらくこうつぶやいているだろう。

 「いや、せめて目的地を決めてから出発してくれ」と。

2021年9月から言い始めたマルチパスウェー戦略は4年後の今も全く成果は上げられずにHV一本足で現状維持中である。

環境NGOがトヨトミのBEV戦略をパリ協定の1.5℃目標に照らして分析したところ、「はい、大幅に不合格です」という、まるで再テスト確定の通知表が届いた。実際、2030年に350万台のBEVを生産するというトヨトミの本人だけが信じている“意識高い系”計画ですら、地球が求める排出削減には届かない。その道程プロセスをトヨトミの技術力が無い(売れない)故に下方修正しまくりである。

2030年に350万台のBEVを生産する年次計画もドンドン半減の様な下方修正を発表後に直ぐにさらに下方修正を繰り返している。半分の台数になったら? もう地球から「留年」と言われるレベルだ。

だが日本社会は、この結果を聞いても驚かない。むしろ「まあ、仕方ないよね」で終わる。奈良時代から続く“先送り文化”の前では、気候危機ですらただの書類みたいな扱いだ。もはや先送りは、中毒症状と言っていい。日本列島を診断したら、確実に「問題先送り依存症・ステージ4B」と診断される。

そして何より怖いのは、こうした状況を「まあ、仕方ないよね」と静かに飲み込む国民の空気だ。もはや問題先送りは“文化遺産”だ。

・財政赤字も先送り
・少子化も先送り
・インフラ老朽化も先送り
・AI化も先送り
・産業転換も先送り

そしてついには、資源らしい資源の全く無い日本が世界で一番被害を受ける事が確実な地球温暖化まで先送りにするつもりなのだろうか。日本人の先送り力は、いっそノーベル賞ものだ。

さらに困ったことに、日本では“BEVは本当に環境にいいのか論争”が毎月リセットされる。科学者が何回説明しても、テレビのコメンテーターが1日で上書きしてしまう。AIでもここまで初期化はしない。日本人は全員、脳内に「都合のいい結論だけ保存するキャッシュ」が標準装備されているのだろう。

こうなると、日本人の悪癖である「現状肯定の呪文」が発動する。

 ──まあ、ハイブリッドは優秀だし
 ──エンジンは文化だし
 ──BEVはまだ早いし、不便だし
 ──世界もどうせ迷走しているし

こんな“自己慰撫ワード”が、テレビでもSNSでも無限生成される。日本人はAIより早く、言い訳を自動生成できる民族かもしれない。

実際には、BEVのCO2排出量はガソリン車の3分の1。それも国際的に確立された数字だ。しかし、この国では3分の1という数字がなぜか「ほぼ同じ」と翻訳されるどころかBEV製造時にはCo2を多く出すからHVが最適なんて事まで言い出している。数学の敗北である。

一方、トヨトミは水素と合成燃料にも全力投球している。「技術が確立していない」という最重要注意書きは、都合よく読まれない。未来の宝くじを握りしめて、老後資金を全額突っ込むタイプの老人ギャンブルにも似ている。

地球の火災が拡大しているのに、「未来の消火器がそのうち完成するから大丈夫」と言っているようなものだ。

GHGプロトコルが示すように、排出の8〜9割は“車の使用段階”だ。つまり、エンジン車を売り続けるかぎり、どれだけ緑色のスローガンを掲げても実態は変わらない。それなのに、この国では帳尻が合わない状態に慣れすぎてしまい、誰も「おかしい」と言わない。年金制度と同じである。矛盾が積み上がっても、誰も責任を取らない。

注:GHGプロトコルとは、企業が温室効果ガス排出量を算定・報告するための国際的な基準です。この基準は、企業が自社の排出量を正確に把握し、環境への影響を評価するための指針として広く採用されています。

ここまで来ると、トヨトミがマルチパスウェーで迷走しているのではなく、日本社会そのものが迷子なのだ。方向音痴の国が方向音痴の企業を讃え、迷子同士で慰め合っている構図とも言える。

そして何より恐ろしいのは、日本では“悪慣れ”が美徳になることだ。
・先送りに慣れ
・問題に慣れ
・不合理に慣れ
・責任の所在が曖昧な状態に慣れ

気がつけば、温暖化まで「まあ、そのうち何とかなる」で片付けてしまいそうだ。

だが、そろそろその“慣れ”が致命傷になる。世界は産業を入れ替えながら猛スピードで走っている。私たちだけが昭和の減速車線を延々と走っていたら、景色が変わらないどころか、道路そのものが突如崩落する。

トヨトミの未来を語る前に、日本という国が未来を選ぶ覚悟を持てるのかが問われている。地球は、マルチパスウェーという名の散歩道にはもう付き合ってくれない。

もう私はクルマそのものに殆ど乗らない!・・・それは、車以外の選択肢を第一優先にするダケで済む事である。クルマなど無くても全く困らない世の中にすでになって居る。

気付きとは・・・本当に大切なモノですね!貴方は、最近何に気付きましたか???

商業主義的医者(医者の約95%)に殺される可能性が高い!

AIが名医を広げ、時代遅れのやぶ医者を追い出す日

日本の医療は、表向きは「世界有数の長寿国を支えている」と語られます。しかしその裏側では、時代遅れの仕組みや人材(時代遅れの医者)が、患者の命をじわじわとむしばんでいます。とりわけ深刻なのは「医師の知識や技術の更新がほぼ義務化されていない」という現実です。

弁護士や公認会計士など、多くの専門職には研修や資格更新制度があります。ところが、日本の医師は医師免許を一度取得すれば一生涯有効で、学び直しを怠っても診療を続けられるのです。その結果、医学の進歩に取り残された「昭和の医療」を引きずったままの医師が、今なお診察室に座っているという光景は珍しくありません。抗生物質の乱用や古い手術手法に固執する例は、患者にとって命取りとなることさえあります。

一方、AIはまったく違うアプローチをとります。数百万件もの症例データを解析し、最新の研究成果を学び続けるのです。人間の医師が一生をかけても到底追いつけない速度と量で学習を積み重ね、診断や治療の精度を高めていきます。つまり、AIは「永遠に常時学び続ける医師」と言える存在なのです。

従来、「名医」とは圧倒的な知識と経験、そして天才的なひらめきや圧倒的な手術の高スキルを持つ存在だとされてきました。しかしAIが普及しフィジカルAIドクターが出現すれば、この特権的な知識や経験はシステムとして社会全体に共有されます。結果として、地域や病院の大小を問わず、誰もが「名医の診察」を受けられる時代がやってくるのです。

注:フィジカルAIとは、物質世界の法則をAIに学習させることで、ロボットが周囲の環境に柔軟に対応しながら複雑な行動を自ら思考し自律的に行えるようにする技術である。

この変化は、裏返せば「ヤブ医者」の駆逐を意味します。日本には残念ながら、余計な手術や不要な薬を処方して病院の売上を増やす“経済型ヤブ医者”も存在します。AIが診断の中心に座れば、こうした医師の行為はすぐに不適切と判定され、システム的にはねられるでしょう。

属人的な誤診や儲け主義の医療は、患者にとって不幸をもたらすだけでなく、社会全体の医療費を膨張させる要因でもあります。AIはその構造を根底から変えていく可能性を秘めています。

すでに変化の芽はあちこちに見られます。診察室では会話をリアルタイムで記録・要約し、電子カルテに自動入力するAIシステムが導入され始めました。アメリカやカナダでは、AIの活用で医師の事務作業時間を半分以下に減らした事例も報告されています。介護分野でも、AIが健康状態を可視化し、記録を自動化する実証実験が2024年から始まっています。

それでも、現場には強い抵抗感があります。医師という職業は長らく「神の手」や「職人芸」といった言葉で特権的に語られてきました。技術や知識をアップデートしなくても、医師免許という絶対的な盾が守ってきたのです。しかし、AIが浸透すれば、その「盾」は透けて見えてしまいます。知識を更新しない医師、経験に頼り続けるだけの医師は、患者から選ばれなくなるでしょう。

今、日本社会は二つの未来の分かれ道に立っています。ひとつは、古い仕組みのまま、時代遅れの医師とともに医療費だけが膨らみ、患者の不幸が繰り返される未来。もうひとつは、AIを積極的に活用し、誰もが平等に「名医の診察」を受けられる未来です。

医師の側にも覚悟が必要です。「免許を取ったら一生安泰」という時代は終わり、学び直しと技術の更新を当然とする仕組みへと進まなければなりません。そして患者の側も、ただ医師に従うのではなく、「この医師は学び続けているのか」「AIとどう向き合っているのか」を見極める視点を持つ必要があります。

AIが医療に入り込むことは、人間の医師を否定するものではありません。むしろ、AIが診断や記録の負担を担うことで、医師は人間ならではの共感や患者との対話に集中できるのです。人間とAIの協働が進めば、患者にとっても、社会にとっても、これまでにない安心感と効率性をもたらすはずです。

「AIに看取られる日」と題された未来は、決して冷たいものではありません。それは、時代遅れの医療を捨て、誰もが安心して最後まで人間らしく生きられる社会への入口なのですよね。

人生で一番大事なのは日々のつつがない生活です。その為に大切な医療が、今の今!商業主義に汚染され医原病なるモノも爆増中です。基本AI自身には強欲が無いので、商業主義的意図的医原病は防げる可能性が高いので、私はAIが医療現場に導入される事をとても期待をしています。

さて、Ai爆速時代ですね!現代社会の大競争はディフェクトスタンダードを取った企業や組織が総どりをする時代でも有ります。生き残るのはトップ3位迄ですから・・・・日本のAI最遅は心配ですね!

貴方はAI医療活用していますか?我が家はガンガンAIドクターと世界の最先端Q1論文を元に猛烈ディスカッション中ですよ。

2025年11月20日

地球沸騰化のティピングポイントは確実に超えた様だ!

夜明けを待たぬ国——「悪慣れ」と温暖化の果てに!

地球沸騰化のティピングポイントは確実に超えた様だ!太平洋の赤道付近を西に流れる「貿易風」により温め垂れた海面上の高温海水をフィリピン付近に吹き寄せ、それが黒潮の流れにのり日本近海に到達する。だから、日本近海の海水温は平年より世界一高温(3〜6℃)になっている。

数年も経過すれば、この高温海水は日本近海の深海に迄、温められる可能性が有り得る。もうこうなりと日本近海には、従来の海洋生物は住めなくなる可能性が高い。

気候変動のニュースを見ても、「ああ、今年も暑いね」で終わる国。それが日本である。世界が「地球の限界」と叫ぶ中、私たちは「冷房の設定温度を1度下げる運動」で満足してしまう。もはやエコというより、宗教儀式の域に近い。

2024年、世界では暑さのせいで6390億時間もの労働時間が失われ、経済損失は▼11兆900億ドル(約▼170兆円)にのぼった。日本でも酷暑によって▼114億2000万時間の労働が失われたという。この莫大な被害額は今後加速度的に増えていく事に間違いは無さそうである。けれどもニュースの扱いは小さく、話題の中心は「かき氷が売れて景気回復の兆し」。笑うしかない。

しかも、ガソリン車天国・日本では、排ガスに含まれるPM2.5が肺がんや認知症の原因であるという科学的証拠が揃っているにもかかわらず、テレビでその危険性を語る医師はほとんど見かけない。「臭いものにはフタ」文化の完成形だ。フタを開けたときには、もう中身が腐っていることに気づかない。

世界の潮流は「化石燃料からの脱却」だ。COP30でも議論の中心はそれだという。だが日本では、「ガソリン車こそ職人の技」「EVは味気ない」といった精神論が幅を利かせる。温暖化の主犯を“郷愁”で正当化する、世界でも珍しい国だ。

今年も日本は化石賞を延々と連続受賞したし、トヨタ自動車も環境に優しい商品作りをしていないと告発された。

では、なぜこうも鈍感なのか。答えは簡単。問題を先送りすることに慣れすぎたのだ。「まあ、なんとかなる」「誰かがやるだろう」「そのうち雨が降るさ」。この国では、天候すら“努力”に頼る。災害が起きても「想定外」で幕を閉じる。だが、地球にとっては「想定内」だ。人間が勝手に無視してきただけである。

日本の食料自給率は38%、エネルギー自給率は12%。先進国で最下位クラス。食べ物もエネルギーも他国頼み。にもかかわらず「安全保障」を口にする。燃料船が止まれば冷房も炊飯器も止まる。だが、国民の関心は相変わらず新型スマホのバッテリー持ちに向かう。皮肉なことに、「電気のない未来」に最も近いのは、EVよりもこの国そのものかもしれない。

地球の肺と言われるアマゾンでは、気温**50度・湿度2%**の世界で森が燃えて煙で太陽が遮断されて真っ黒い暗黒の日々が延々と続く事もある!そして地球の肺の森林は急速に減少している。現地で森林復活に活動する南研子さんは、「もう自然に抱きかかえられている感じはない」「もうこの星はダメかも知れない」と語った。

それでも現地のリーダーは、全ての木を失ってなお「また植えればいい」と言った。日本人にはそんな発案も危機感も全く無い。たった一言が、文明の傲慢を軽く超えていた。一方の私たちは、木を植えるどころか、街路樹の落ち葉を「迷惑」として切り倒してしまう。どうやら、“便利さ”のためなら生命も削るらしい。

さらに海でも大量のサンゴ礁が白亜化して死滅を全世界的にしている。海洋の酸素供給源である海洋生物の肺である。このサンゴに海洋生物の1/4が生かされている。この1/4の海洋生物がサンゴの白亜化で死滅すれば、それを捕食して生きている他の海洋生物も死滅する運命となり・・死は連鎖して地球全体に、重篤な糖尿病の四肢の壊死と同様に広がり続けもう誰も止める事は出来ない。

「悪慣れ」とは恐ろしい。暑さにも、災害にも、汚染にも、慣れてしまえば「それが普通」になる。そうして「悪」を悪と思えなくなる。たとえば、日本の真夏の百葉箱の温度41度でも普通の路上の温度は+5℃の46度の夏に通勤し、電車の中で倒れる人を見ても、「仕方ない」で済ませてしまう社会。2025年には地球上で15万人が熱中症で死んだ!冷静に考えれば、それは“異常すぎる狂気”だ。

環境問題の本質は、テクノロジーではなく感覚の麻痺にある。「痛みを感じなくなった人間」は、どんなに高性能なAIより危険だ。日本人の多くは「我慢こそ美徳」と教わってきた。だが、地球はもう我慢してくれない。燃え盛るアマゾンの森も、乾ききった田畑も、すでに私たちへの「最後通告」なのかもしれない。

「また植えればいい」と言える勇気が、どこかに残っているはずだが日本人は具体的に行動には移さない。問題を先送りする癖を、「未来を破壊する習慣」と云う。光は、日本は衰退し、ドンドン暗闇が増していく!夜明けは来ない様に意図的に破壊をし続ている。

今後、いきなりの劇変が到来する可能性が高い!・・・もうそうなったら、資源の全く無い日本はド貧困のまん延が始まるだろう。

貴方は、その時どうしますか?

”自動車の時代を終わらせる”と宣言⇒イーロンマスク談

トンチンカン!トヨトミ自動車がフルモデルチェンジ期間を従来の7年間から9年間に2年延ばし、アレ?リーンとやらが開発したSDVのソフト課金で、儲けるビジネスモデルに変換するとの報道が数日前の日本忖度新聞に載って居ましたね!

3カ月ひと昔の今の時代に、なんとも時代感覚が全く無い!トンチンカンな話です。ふぅ〜〜〜会長様が自分が投資した資金を損する?からと(普通は思われて)引き上げる様なAI力最低のアレ?リーンとやらが開発したSDVのソフトに時代価値が有るのでしょうかね???∞・・まぁ〜何をしようが他人様の会社ですからご自由にとしか私は言えませんが・・

でも、そんなやりたい放題の王様支配の会社で働く社員さんや下請けさんの未来が心配になりますよ!

さて、中国激安【ミニバンEV最前線】158万円から買えるってマジ!?/日本メーカも手が出せない、ミニバン最強のコスパ実現/『Wuling Starlight 730』ICE仕様-158〜182万円(173馬力)、PHEV-225万円、BEV-238万円(200馬力)L4910-W1850-H1770o 6〜7人乗り、以下詳細サイト

https://youtu.be/lIvbtk-0I18

日本で大普及の日本メーカーの儲け頭の日本国内の『Wuling Starlight 730』の一回り小さいICEミニバンの普及帯の価格は中国製の2倍以上の 324〜421 万円なんて事になって居ます。『Wuling Starlight 730』よりほんのチョット大きいアルファード新車価格 510.0〜1480.0万円 全長4995x全幅1850x全高1935〜1945mmに対応する豪華ミニバンもアルファードよりさらに大きく豪華でも中国製では1/2〜1/3の価格となって居ます。

さらに”日本以外”では新しい技術が開発され、ドンドン進化し実用化されて行っています。その一つが2025年末よりCATLが発売予定としているナトリウムイオン電池(NIB)ですね!

ナトリウムイオン電池(NIB)メリットとデメリット・・以下の@〜Eの性能をLFP電池との差を示す。

@ エネルギー密度(セル)・・✖10%程度低い
A サイクル寿命・・・・・・・◎2倍前後長い
B 低温性能・・・・・・・・・◎非常に優れる(-40℃で90%超の容量維持)
C 急速充電・・・・・・・・・◎3〜5倍程度高性能
D 安全性・・・・・・・・・・◎極めて高い(低熱暴走リスク、0V輸送可能)
E コスト(パック、$/kWh)・ ✖10%程高くLFPに負けている!しかし、コストパリティ(価格同等性)に近づきつつあり、原材料の豊富さから長期的な低コスト化への道筋が明確。

資源が豊富に存在する点に尽きる。地球の地殻中に0.002%しか存在しないといわれるリチウムや、コンゴが埋蔵量の半分を占めるといわれるコバルトと較べると、ナトリウムはそれこそ無尽蔵に入手できる資源である。

リチウムイオン電他(NIB)は、およそ0度から45度までが使用可能な温度域、ナトリウムイオン電池はマイナス20度から90度の間で使用可能。

ナトリウムイオン電池(NIB)充電スピードの速さ一般的なリチウムイオン電池の5倍程度のスピードといわれ、高性能な充電設備を使わなくても普通の急速充電による80%充電なら10〜15分以下程度で完了する。

原材料コストが安いことが挙げられる。リチウム、コバルトといったレアメタルと較べ、海水中に豊富にあるナトリウムのコストは比較にならないほど廉価である。

ナトリウムイオン電池(NIB)のデメリットを挙げると、やはりエネルギー密度の低さ。リチウムLFPイオン電池の現状10%減、NMC三元系電池の30%減、同容量を確保しようとすると、最大1.2〜1.5倍程度の大きさになる。

また、重量の点でも不利である。ナトリウムの原子量はリチウムの3倍、イオン体積で2倍となるため、小型軽量性が必須条件となる携帯電話やドローンの電力源としては不向きかもしれない。

EV用ナトリウムイオン電池(NIB)は、すでに中国のCATLが2025年4月に発表、2025年末より製造開始。注目すべきはエネルギー密度で175W/s、発表値では中国のCATLとリチウムイオン電池の90%近い数値をマークしている。中国のCATLは175W/sをLFP蓄電池と同等の200W/s迄高める事を目指している。

2025年時点の量産コストは、0.4〜0.5元/Wh(約55〜70ドル/kWh)と推定される。経済的な目標は、約50ドル/kWhのLFPパックコストを下回ることであり、これが市場での競争力を左右する。

生産規模の拡大に伴い、コストは2〜3年以内に0.3元/Wh(約42ドル/kWh)まで低下し、LFPと同等かそれ以下の水準に達すると予測されている 。長期的な予測では、セルコストは2028年までに40ドル/kWhまで下がる可能性が示されている。

製造上のシナジー: ナトリウムイオン電池(NIB)は、既存のリチウムイオン電池の製造ラインを最小限の改修で転用できるため、新規工場への設備投資を大幅に削減し、迅速な生産規模の拡大を可能にする。

日本ではトヨタが研究開発作業を進めている最中。EV用ではないが、日本電気硝子が全固体型ナトリウムイオン電池の実用化に成功。しかしBEV用にはまだ使えない。

ナトリュームイオン電池(NIB)の欠点が下記の2つですが時間と共に解決される事は間違いないと思います。

@ エネルギー密度(セル)・・✖10%程度低い
E コスト(パック、$/kWh)・ ✖10%程高くLFPに負けている!

@の問題はアンボックスドプロセス工法や製造革命等々で電池以外の車両重量を10%軽くする事が出来れば解決する問題ですし、充電インフラの拡充と共に、ナトリュームイオン電池(NIB)の充電スピードが従来電池より3〜5倍程度高性能故に満充電当たりに必要な航続距離も短くする事が可能です。つまり、蓄電池を多く搭載しなくても全く困らない事になります。

E コスト問題は、生産量が増えれば増える程安くなる事は間違いありませんから、解決は確実です。特にテスラなどが普及させている発電量を平準化させるメガパック等の大規模発電施設にはナトリュームイオン電池(NIB)はA サイクル寿命従来電池より◎2倍前後長い特性上最有力となるのでしょう。

さらに、1日当たりの走行距離の少ないラストワンマイルの小型モビリティー用としての採用もコスト問題が解決出来れば、最適となり今後爆増する事になるのでしょう。

AI-BEVのテスラのFSDVr13でさえ、平均事故率は1/7以下であり、最先端のADAS付き車の1/2以下に迄安全になっている。この安全は現在のFSDVr14ではさらに安全になって居る事でしょう。今後もFSDVr14.3で自動運転レベル3以上になればさらにドンドン安全になる事も確実な事です。

何れにしても後3年もすれば蓄電池技術は勿論の事AI自動運転性能も驀進して「低コスト+高性能」が普通となり、この進歩はドンドン加速するでしょう。その時に果たして従来の高くて不便で複雑で故障等の維持費が高く環境に最悪なガソリン車なんて必要でしょうかね!

(NIB)蓄電池+製造革命(工場その物がロボット)+⇒AGI(2027〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)で時代スピードは爆速で加速度を付けて居ます。@「AI-BEV=安くて便利で快適で安全で環境に良い!」方や日本の自動車メーカーの作る A「ICE車HV等=高くて不便で不快で危険で環境に最悪」

もう答えは出ていますよね!アホな日本人はAが良いと洗脳されていますから、困ったモノですね!

イーロンマスクなどは”自動車の時代を終わらせる”と宣言をしている。AI時代(今)2026年末のエマージェントアビリティー越えの爆発進化⇒AGI(2027〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)時代を考えれば、自動車の時代は5〜10年以内に終わる事が容易に推定可能である。

このAGI以上のプラットフォームは全ての産業、AGI以上の恐ろしさは、”AGIが自ら思考する”と云う天と地ほどの差である。全ての人間生活のプラットフォームになる恐ろしさを日本人ダケが知らない。

貴方は世界最先端の第一次情報がチャンと取れていて、チャンと正しく解析出来ていますか?

2025年11月19日

氷山の一角(見える所)しか見ない日本人!

悪慣れの臨界点 ― 環境意識が最低の国、日本・・・もう殺人者レベルかも知れない。

「温暖化など大嘘だ!!」と国連で宣言するアホトラ氏を日本の右翼おばさんはノーベル平和賞に推薦するとか!

地球は、いま静かに沸騰している。そして今の今でも沸騰化は過酷な自然災害で人を大量に殺しまくって居る。その愚かな沸騰化を大加速する人間が・・ノーベル平和賞?・・頭完全にイカレている。

サンゴ礁が白く焼け、サンゴ礁の驚くべきエコシステムが破壊される。 地球上の海底のわずか1%のサンゴ礁面積に、すべての海洋生物の約25%が生きているのですから。 また重要な食糧源であるとともに、沿岸環境にも影響を与え、波及して陸上動物にも甚大な影響を与えます。

さらに永久凍土からメタンが噴き出し、北極の氷が静かに崩れていく。科学者たちはそれを「ティッピング・ポイント(不可逆の転換点)」と呼ぶ。氷が0℃で水に変わるように、地球もある境界を越えると元に戻れない。だが──日本社会もまた、別の意味で“臨界点”を越えかけているのではないだろうか。

A 地球の沸騰、そして日本の無関心

グリーンランドの氷床が溶け続ける。アマゾンの森が乾き、酸素を出すどころかCO₂を吐き出す。海底に眠るメタンハイドレートは、氷のような顔で「時限爆弾」を隠している。気温があと2℃上がるだけで、それが一気に気化し、CO₂の25倍以上の温室効果で地球を焼き尽くす。その爆弾の導火線に、私たちは黙って火をつけしまっている。もうその導火線は消す事は不可能!

それでも日本では「電気代が上がるから再エネは困る」「原発はイヤだが電気は欲しい」「ガソリン安くしろ」という会話が日常だ。気温41℃の夏日に「冷房なしでは熱中症」と言いながら、車のエンジンはアイドリング中。環境問題は“話題”ではあっても、“行動”ではない。つまり、日本の環境意識はすでに“ぬるま湯の中で煮られるカエル”の段階で火加減はドンドン加速して強火に増しつつある。

B 悪慣れという名の国民性

問題は「悪慣れ」である。裏金にも、汚職にも、増税にも、環境破壊にも、私たちは「まあ仕方ない」と慣れてしまった。役所がムダを出しても、「そんなもんだろう」と受け流す。企業が石炭を燃やしても、「電気止まるよりマシだ」と許す。この“我慢と諦めの美徳”が、もはや国民病になっている。

だが、地球のシステムには“我慢”は通用しない。温度が1.5℃上昇を超えれば、サンゴは死に、2℃を超えればメタンが噴き、3℃で農業が壊れる。シベリアの凍土ではガス噴出クレーターが開き、未知のウイルスが蘇る。人類が「努力目標」などと悠長に議論しているうちに、自然界は“黙って結果を出してくる”のだ。

C ホタテ98%死滅の現実と広島のカキの大量死⇒地球沸騰化⇒海水温上昇⇒大量死

2025年9月、陸奥湾のホタテ養殖でへい死率98%。203枚のうち生き残ったのはわずか4枚。突然の異変だった。人間の目には見えないが、海はすでに“限界を越えた”と警告している。日本の漁師が海を見つめながら「こんなこと初めてだ」とつぶやくとき、それは地球の声でもある。

カキの生産量全国1位を誇る広島県で、養殖されているカキが大量死、鈴木農林水産大臣が現地を視察の養殖業者から「水揚げした8〜9割が死んでいる」との報告もあり。

D 地球と日本、二つのティッピング・ポイント

ティッピング・ポイントとは、坂道を転がり始めた後にもう止まらない瞬間。地球にとっては温暖化をとうに過ぎ沸騰化。日本にとっては「問題先送り」である。世界ダントツ1位の2位に二倍も差を付けて居る借金は増え続け、人口は減り、政治は腐敗化し、高齢化し、誰も責任を取らない。この国もまた、すでに“社会的ティッピング・ポイント”を越えたのかもしれない。

戦後の復興から80年。私たちは「変化を恐れ、痛みを避け、悪に慣れる」ことで平和を保ってきた。だが、慣れは麻痺を生み、麻痺は崩壊を呼ぶ。地球の氷が融けるように、日本の理性もまた、静かに融けている。

E 残された最後の10年

科学者は「今後10年が勝負」と言う。温暖化を止められるかどうか、再生可能エネルギーを主力にできるかどうか。だが政治家たちは10年後を見ない。「金ダケ、今だけ、自分ダケ」で自分の任期までしか関心がない。企業は「カーボンニュートラル」を掲げながら、裏では火力を増設。国民は「エコバック」を提げながら、Co2爆増の大型SUVを買う。

──みんなが少しずつ“正しいことのフリ”をしている。

すでに希望は無い、有るとすれば絶滅迄の時間稼ぎしかない。「変化する環境のスピードを少しでもスローにし、人類が適応する時間を稼ぐ」こと。その唯一の方法は、私たち自身が強烈な痛みを受け入れて“変わること”だ。いきなり絶滅するよりマシだ!悪慣れを断ち切り、先送りをやめ、「今ここで」行動すること。

アホトラもプーチンも習近平も、あと10年もすれば消える。だが、地球はその後も生きる。そして子どもたちも、本来なら生きる事が出来るのに、直ぐにアホトラ、アホプー、やシューの後を追う事になる。

問題は、私たちの方がテッピングポイント越えで突然起きる「もうすぐ消える側」になっているということだ。その自覚がないまま、未来を汚して去るのは──いちばん安っぽい“悪慣れ”ではないだろうか。

高くて不便で性能が悪く、環境に最悪商品でも”売れる!”と信じるメンタリティー

「(日本)国産礼賛」の悪習がもたらす日本の暗すぎる未来!まるでカルト教団国家の様相である。

かつて「安くて高品質」の代名詞だった「メイド・イン・ジャパン」。昭和の時代には世界中が憧れ、平成初期までは家電も車も日本製こそが最良と信じられていました。ところが令和のいま、その輝きは急速に失われています。

世界の家電売り場を歩けば、並んでいるのは中国のハイアールやグリーやファーウェー、韓国のサムスンやLG、そして米国GAFAの周辺機器。富裕層御用達の家電高級品はドイツの Miele!(ミーレ)以下サイト。

https://www.miele.de/

世界の富裕層は日本の家電など歯牙にもかけない。日本ブランドはどこに消えたのか──店員に尋ねたら「倉庫の奥に少しあります」と答えられそうなほどです。

一方で、日本が得意とする自動車産業はどうでしょうか。日本人の昭和の「国産車礼賛おじさん」が”日本第一”の洗脳から目覚める事は有りません。昭和オジサンの特徴は下記

・新型モデルより先代モデルを繰り返し称賛し、新型車の改良を評価しない!
・軽自動車や旧車、特にスポーツカーを過剰に評価する
・欧州車や米国車は「壊れる」「高い」と決めつける
・韓国・中国ブランドに日本人より下位民族として露骨な拒絶反応を示す
・特定メーカーへの批判を繰り返し、他の消費者の購買意欲を削ぐ

現実はトヨタは、利益額は大激減でも、まだ名前を何とか保っていますが、日産は風雲の灯(ともしび)状態ですね!ホンダも中国市場ではニッサン車より顕著に凋落中であり、全世界でも自動車部門は赤字!2輪事業で何とか黒字を保っている。そして、今後予定される新型リリース車の魅力は・・とてつもなく低い事がJapan Mobility Show 2025!で露見してしまいました。

ホンダとソニーと提携したアッフィーラなど発売する前から・・・大▼敗が確定しました。創業者の本田宗一郎氏も草葉の陰で今の時代感皆無の経営陣に怒り狂って居る事でしょう。

国内では軽自動車(走る棺桶)が販売の約4割を占め、国際競争力には乏しい。1990年に777万台あった新車販売は2024年には457万台へと半減しました。つまり、日本の自動車市場は成長するどころか、「老化+衰退している」のですね。今後も衰退のスピードは加速度を増して行きそうです。

この背景には、日本人特有の「減点型完璧主義」があります。最初から見かけダケの完璧を目指し、失敗を徹底的に避ける。結果として製品は無駄機能の過剰品質で割高になり、発売まで時間もかかる。市場で失敗したら修正不能です。言い換えれば「石橋を叩きすぎて壊してしまう」民族芸です。

その間に、世界は「加点型完璧主義」─まずは未完成でも出して改良を重ねる方式へ移行しました。AmazonもiPhoneも最初は粗削りでしたが、だからこそ進化のスピードが速かったのです。

中国のドローン大手DJIはその象徴です。学生ベンチャーから始まり、2019年にはドローンの世界シェア70%超。毎年新モデルを投入し、たった3年で「空撮おもちゃ」から「情報処理するロボット」へ進化しました。今では激安自動運転ソフト迄販売しています。日本のメーカーなら企画会議の途中で終わっていたでしょう。

さらに、AIドローンメーカーDJIは進化しエンドtoエンド(E2E)のAI自動運転分野にも参入、車1台当たりの導入コストが激安5000元〜(約10万円〜)でドローンの技術を中国車は勿論の事、VW等の欧州車の自動車の多くのメーカー等への自動運転技術にも転用している、その他にもAIロボット掃除機メーカー迄、AI自動運転車の開発、販売を宣言したりと・・中国はAIで大盛り上がりである。

では、なぜ日本は変われないのか。ビジネスモデルが先進メーカーとは全く違うと云う事です!世界の進歩に昭和から続く多重下請けのビジネスモデルはもう全く通用しないのです。

勝ち組ニューエコノミー企業全部に共通する”ガラスとタイヤ以外は全部自前で内製化”すると云う使命感に燃えた超優秀な人財(年俸が1億円〜10億円以上)多数居る垂直統合型ビジネスモデルで無ければ、時代の流れのスピードに全く勝てません。

そして今もすでにAI時代であり、近々にAGIが実現しそうな勢いです。イーロンマスクは2026年中にAGIが完成する確率を10%だと発言しています。遅くとも2027〜2028年にはAGIは出現するでしょう。そしてフィジカルAIで全ての稼働製造物に搭載される事も間違いない事です。

注:フィジカルAIとは、物質世界の法則をAIに学習させることで、ロボットが周囲の環境に柔軟に対応しながら複雑な行動を自ら思考し自律的に行えるようにする技術である。

イーロンマスクは昨日の公演でAI時代の勝敗は次の3つのファクターで決まるとも発言しています。@ 超優秀なAI人材 A 高性能で大規模なAIチップの大規模トレーニングセンター。B リアルでタイムリーなメガデータの取得!

悲しいかな日本の全ての企業に@〜Bは皆無の状態が今の今であり、たぶん今後もそうでしょう。つまりAI戦争には参戦さえ出来ないのが日本です。

そして@〜Bの導入によりAIで競争力を失ったあらゆるサンクコストの劣後人材や低性能設備等はガンガン切り捨てる覚悟の有る非情な、とてつもなく多くの暗殺組織から狙われる恐ろしさを恐れない決断力の有る経営者も大競争に勝ち抜く為には不可欠です。

他にも日本凋落確実な理由のひとつに日本人の時代遅れのマインドが有ります。その代表例は「国産車礼賛おじさん」と呼ばれる存在があります。SNS上で「やっぱり軽自動車が一番!」「外車は壊れるし高い!」と繰り返し唱える人たち。

日本には真のジャーナリズムが全く無い!ネットメディアから旧来メディア迄、この昭和オジサンを応援する様なミスリード記事が山盛りである。トヨトミは凄い!凄い!ブンブンシティーは凄い!凄い!と明らか過ぎる時代遅れ(無価値以下)を凄い!凄い!と大騒ぎである。以下その記事の2つ

https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/32e118c08a5add79dcc321ed3ecaa7b395e72998/

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f1ab1785bae53206a3f00286987f0a3ba2a93e1

※:上記記事(上)地球沸騰化無視・・世界はBEV化が進み、すでに中国ではBEV価格がICE車と同等又は下回って居る技術革新が出来て居る⇒製造革命等で、BEV価格はさらに下がり、このBEVの激安化は世界にも確実にかつ、急速に広がる。

※:上記記事(下)すでに複数のリアル巨大都市で自動運転の開始+高度化実験が始まって居る!3カ月ひと昔のAI時代に「構想を発表して”わずか5年!!”」言ってしまう時代感を全く理解出来て居ないミスリード記事である。しかも溶岩流が流れ来る事は1oも書かれていない。

85年前の戦艦大和は凄い!凄い!ゼロ戦は凄い!凄い!・日本軍は凄い!凄い!・神国日本は凄い!凄い!と上記おじさんのメンタリティーは全く同じである。

日本のマスゴミの悪質さは今も昔も全く同じである。嘘を金の為に平気で垂れ流す!以下参考図書

必読書籍「そしてメディアは日本を戦争に導いた」著:半藤一利氏 著:保阪正康氏

彼らの発言は、単なる懐古趣味にとどまらず、他の消費者の購買意欲を削ぎ、真の価値ある外国ブランドを排除するムードを作り出しています。まるで「村八分」の現代版です。結果として市場は狭まり、技術革新が入ってこない。外圧がなければ動けないという、かつての日本病が再発しているのです。

その間に世界は猛烈なスピード(3カ月ひと昔)で加速しています。中国では2024年、新車販売のうちEVとPHVが48%を占めました。2025年8月現在は55%。欧州ではテスラやBYD、NIOが市場を引っ張り、高級SUVやEV競争が激化しています。日本だけが「軽自動車万歳」でガラパゴス化を進め、世界標準から遠ざかる。まるで温暖化時代に「うちは石炭ストーブで十分」と胸を張っているようなものです。

さらに怖いのは、この風潮が「悪慣れ」になっていることです。問題を先送りすることに慣れ、時代遅れの価値観を「伝統」と勘違いして抱きしめる。そして今の今の状態は日本の自動車メーカーは中国の新興メーカーやテスラに全く勝てないという事です。

日本製のBEVは中国製BEVに@動力性能でも大負け、A価格でも大負け、A操安性(足回り性能)でも大負け、B安全性でも負け、C乗り心地でも負け、D装備品でも負け、EAI自動運転でも負け、F環境性能でも負け、G空力性能でも負け、H耐久性でも負け、I室内空間でも負け、Jユーザーインターフェースでも負け、Kデザイン性でも負け、L維持費でも負け、M保証でも負け!!!ている真実が有ります。

そして恐ろしい事に日本の自動車メーカーが大得意だったNICE車でも熱効率で負け、OPHEV性能でもダブルスコア以上の大負け状態となってしまいました。

もう、この1年で日本車が中国最先端メーカーに勝てる要素はただの1つも有りません。ただの1つも無い現実をチャンと日本人は理解しないと、今後中国車の生産拡充や海外生産や欧州メーカーを始めとする中国技術の移転が進み・・或る時!(tipping point)を境に日本車は日本人以外には、いきなり全く見向きもされなくなる可能性が高確率であり得ます。

日本人は昭和のおじさんと同じ様に信じたいモノだけを信じ!目の前の現実を無視します。その結果、日本は少子高齢化と市場縮小のダブルパンチを受けても、「まあなんとかなるだろう」と笑って過ごす。ですが、なんとかならなかったのが家電産業や半導体等のあまたの過去の日本の衰退産業です。そして次に同じ道を歩むのは自動車産業かもしれません。

本来ならば、日本人の強み──丁寧さや安全志向──は、EVや自動運転の信頼性確保に活かせるはずです。しかし現実は「減点型思考」に縛られ、リスクをとらずに無難な改良を繰り返すだけ。世界が加点型で未来をつくる中、日本は「昭和の成功体験」という古い設計図にしがみついている。まるで壊れたブラウン管テレビを修理して「まだ映るから大丈夫」とザラザラの解像度が悪い映像を見ながら言っているようなモノです。

ではどうするか。答えはシンプルです。市場を開放し、外国車や外資を受け入れ、痛みを受け入れ競争に揉まれること。欧州や中国がそうだったように、外圧が新しい産業や成長を生みます。事実、日本もかつて外国車の攻勢を受けて初代プリウスを生み出しました。危機が創造の母であるなら、いま必要なのは「ぬるま湯から冷水を浴びる勇気」でしょう。

ただし、ここで一番の問題は私たち消費者自身です。「国産礼賛おじさん」を笑い飛ばしながら、自分も結局!現状維持の「無難な選択」を繰り返していないでしょうか。政治も企業も、結局は国民の鏡です。つまり、「変わらない日本」をつくっているのは私たち自身なのです。

もしこのまま先送りと悪慣れが続けば、次の世代は「メイド・イン・ジャパン? ああ、昔はそんなブランドがあったらしいね」と歴史の教科書で知るだけになるかもしれません。笑い話としてならまだ救われますが、笑えない現実として迫っているのです。

結局、日本の最大の欠点は「技術が劣った」のではなく「変われなかった」こと。そして、変わらないことに慣れてしまったこと。この「悪慣れ」こそが、一番危険な病気なのですね!。

さぁ〜どうなるか?3年後を見てみよう!

2025年11月18日

買うクルマで解ってしまう!持ち主の頭の質!ふぅ〜

日本という国は、「問題を先送りする技術」においては世界最高峰だと思うのです。GDPに占める借金の比率も、防災インフラの老朽化も、少子高齢化も、すべて“今はまだ大丈夫だから”と棚に上げ、まるで「将来の自分は他人」という壮大なブラックジョークを国民総出で演じ続けております。

この“先送りの名人芸”を語る上で欠かせないのが、わが国の自動車企業「トヨトミ」でございます。トヨトミは「自分たちが勝ってきた時代と同じルールが、未来永劫続く」と信じて疑わないという意味では、ある種の宗教組織のように見えます。

ハード中心の系列多重下請けモデルを磨き(搾取)続け、「エンジンこそ神」と言わんばかりの態勢を未だに続けていますが、世界はすでに“ソフトウェアで走る車”に宗旨替えを済ませ、AI企業が自動車産業を呑み込む未来が当たり前になりつつあります。

“ソフトウェアで走る車”も大きく二通りあり @ デジタルマップと複数のライダー、レーダー、カメラで走る自動運転と A カメラ映像のみの E2E型自動運転(End-to-End Autonomous Driving)とは、複数の処理ステップ(物体検知、行動予測、経路計画など)を統合的に扱う代わりに、生のセンサーデータ(主に画像)を入力として、AI-ECUが直接ドライビングコマンド(ハンドル操作、速度変更、停止判断)を出力する仕組みです。

上記@のセンサーの多さは安全を意味するのか?

注:TOPS(Tera Operations Per Second)は、プロセッサが1秒間に実行できる”兆回”単位の演算回数を表す指標

A-TeslaのFSDのECU-HW4は720TOPS 7〜8台のカメラのみ の「Tesla Vision」。と中国の最先端メーカーの一部が採用
B-日産アリアは カメラ11台+ミリ波レーダー5台+LiDAR1台 と、まさに“センサーてんこ盛り”多くの旧来メーカーはこの方式・・・ECU性能は未発表

日産アリアの次世代プロパイロットを実現する技術「Wayve AI Driver」は、カメラ映像だけの自動運転を標ぼうしている点です。Forbes Japanの記事によると、Wayveは、LiDAR不要を宣言した企業とのことです。にもかかわらず、日産はなぜLiDARを搭載したのでしょうか。ちなみに、Wayveのサイトには、車両メーカーが要望すればLiDAR類の搭載にも対応可能といった文言も書かれているとの事。

センサーが多いほど安全そうに見えるが、識者は「方式の違うセンサーが増えるほど誤認識リスクも増える」と指摘。

高コストが前提での@の自動運転は複数センサーで安心に見えるが、処理負荷も増大し、単純に“多ければ良い”とは言えない。

確実に環境時代でありAI時代(今)⇒AGI(2026〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)時代である。すでにもうAIが自ら考え、AI車が走りながら10〜30秒先を予測出来、自ら準備をする時代となって居る。

後2年もすればテスラのECUは、そこらの数年前のスパコン並みの性能を手に入れる事になる。3年もすれば確実にそうなる!そのテスラを莫大な投資が必要な最先端のスパコンの数倍〜数万倍の演算能力となるシステムが、走行していない駐車場で眠って居るテスラをスパコンの1部端末として使うAWS構想

現在勝ち組中国ニューエコノミー企業のBEVのECUの頭脳の最高値は2500TOPS、テスラの3.47倍と超高性能!

2026〜2028年には自動運転レベル4〜5を前提としたAIビークルが普及帯まで浸透する見込みです。耐久性は30万kmが当たり前、100万q保証迄出現。OTAで常に最新ソフト、10年落ちでも性能は新品級。中古なら新車価格の1/5で買える──つまり「高級車を一人一台」より、AIロボタクシー等の「高性能をみんなでシェア」する時代が来るわけです。

すでにアメリカのオースチンでは2025年末にはテスラのロボタクシーは監視員無しの無人化の計画をしている様であり、2026年〜からは全米での無人ロボタクシーの有料一般営業を開始するとの事である。

フィジカルAI時代、クルマ屋の時代は確実に終焉しつつあります。その走るAIロボット時代の到来です。そのAI頭脳の差は日本車と先進メーカーでは以下の様な天と地の差が有ります。

テスラのECUのHW4は約3年前の(Hardware 4、またはAI4)、2023年1月からModel S/X、5月からModel Yに搭載され、約3年弱が経過。HW4はFSDの処理能力をHardware 3の3〜8倍向上させた最新のAutopilotハードウェアです。ソフトウェアアップデートはHW4の性能を最大限活用し、FSD v13以降でその差が顕著に進化した経過が有ります。

日本で走るテスラ車のECUは現在・hardware4(日本では2024.4月〜搭載)・720TOPS・・アメリカや中国では2026年末頃にhardware5・5000TOPS前後が予測され、トータル性能はhardware5は、hardware4の40倍、コスト効率は10倍、電力効率も2〜3倍の予定になるとテスラの第三四半期決算日に発表。2026年末リリースのhardware5の5000TOPS以上のECU性能なら2026〜2027年には走行データー量も120〜500億マイルを超え自動運転レベル5は実現する可能性が高い。

イーロンマスクもhardware5・5000TOPS前後の能力は自動運転レベル5にはオーバースペックと言って居る。それにも関わらず、テスラは、さらに2027〜2028年頃にはhardware6(数万TOPS?)の設計を開始しリリース予定である!もちろん、このECU技術とAI技術は人型ロボットにそのまま使える。

テスラは、さらに2027〜2028年頃にはhardware6(数万TOPS?)の設計を開始しリリース予定である!さらにその先のhardware7の設計も同時に始めている様だ。

悲しすぎる現実は、日本の自動車メーカーのECUは超低性能で現在30〜50TOPS程度、中国合弁生産車でも100〜200TOPS・程度しか無い。2026年末でも外注品を使ったとしても推定1000TOPS以下程度だろう。テスラや中国メーカーの様に自社開発する能力など日本の自動車メーカーには皆無である(全部下請け丸投げ)

方やテスラなどは内製が当たり前でありイーロンマスクなどCEO自ら半導体の設計を最も多くの時間をかけて最優先事項で行って居るとの事である。日本企業のリーダーとは「能力+脳力+哲学」が圧倒的に違う!!!日本のリーダーの圧倒的多くは「金ダケ!今だけ!自分ダケ!」で企業や国家経営している。

上記、中国の勝ち組企業なども半導体もAIソフトも内製している企業は多い!しかも中国企業の強みは、これまた内製でAI力を爆上げしている事と、蓄電池技術ではテスラさえにも圧倒的に技術力で勝って居る事と、レアーメタル等の資源が豊富な事である。

しかし、トヨトミは今日も「EVは本当に環境に良いんですか?」などと、世界の研究者が10年前に答え終わった質問を堂々と投げかけ、あたかも自分たちの停滞に正当性があるかのような顔をしております。これはもはや議論というより、時代遅れの親戚が正月の席で語る“昔話の延長”に近いものがあり、聞かされる若者はただ苦笑するしかございません。

もっと恐ろしいのは、この“時代遅れの物語”が企業だけではなく、日本社会全体に蔓延している点であります。行政は縦割りで、省庁は縄張り争いを続け、人口減少が確定しているにもかかわらず大胆な施策は打てず、社会保障費は天井知らずに増えていきます。それでも国民は「まあ、なんとかなるでしょ」と思い、政治家は「選挙までは黙っていよう」「問題が起きる迄はごまかそう」と考え、メディアは広告主の大企業に忖度して本質論を避け、そして私たち自身も“目をそらす技術”が上達してしまっているのです。

しかし、この「悪慣れ」こそが最大の危機だと私は思います。問題が積みあがっても痛みを感じなくなる──これは社会の麻痺そのものです。

たとえば、AIと自動運転の急速な進歩を前に、世界の企業は人材を奪い合い、大学はソフトウェア研究に巨額投資をし、国は制度を変えています。一方で日本は「AIはよくわからないが、とりあえずデジタル庁を作ったから大丈夫」と安堵するという、なんとも可愛い思考を続けております。おそらく世界の研究者が見れば「これが先進国の自己認識なのか」と絶句するはずですが、当人たちは平然としているのですから、ある意味では幸福な国でございます。

そしてこの“悪慣れ”は企業も同じです。もう相対的に安いクルマと云う価値観だけで売れているトヨトミは最先端分野での世界市場で存在感を失いつつあり、中国ではシェアが激減し、中国合弁企業に丸投げ開発させた200万円台の価格のBEVダケが何とか売れている。

EV・自動運転技術では新興勢力に追いつく気配すら見えません。にもかかわらず「うちはハイブリッドがあるから大丈夫」と胸を張り、社員はこれを半ば信じ、国民も「トヨトミは日本の誇りだから応援したい」と真面目に思っています。

しかし誇りと現実は別物であり、誇りは売上にも技術にも未来にも変換されません。誇りだけで未来が作れるのだとしたら、日本はとっくに世界最強になっていたはずです。

このように、日本社会は“先送り”と“悪慣れ”と“過去の成功体験”を優しく包んだふわふわの布団にくるまり、未来の荒波を見ないようにしてきたのだと思います。問題は、布団から出る頃には、すでに世界の季節が変わっていることです。

いま必要なのは、「痛い現実を痛いまま直視する覚悟」ではないでしょうか。国の天文額的借金も、産業構造の変化も、人口減少も、避けられない痛みです。しかし痛みを感じるうちがまだ健康であり、痛みを感じなくなることこそ本当の死に至る病です。

トヨトミは、日本企業の縮図のように見えます。成功に酔い、過去に安心し、変化を恐れ、未来を語ると“理想論”と笑われる世界。しかし笑っている場合ではありません。笑って済ませる文化が、ここまで国を弱らせたのです。

私たちはいまこそ、「先送りしない」という、ただそれだけの当たり前に戻るべきだと思います。当たり前を取り戻す──それこそが、この国に残された最後の希望かもしれません。

しかし、テスラの自動運転テスト車両も2025年10月より日本の横浜を始めとする各地でテスト走行を開始した様だが、日本のお役所の許可は横並びで意図的に遅れさせられる可能性も有り得る・・既にアメリカや欧州各地や韓国ではFSDの許可走行はされている様だが・・日本は2027年末頃と意図的に2年も遅れる可能性さえ有り得る。

FSDは車両事故を85%以上も減らす事の実績値がある。意図的に遅らせる役所は・・・殺人罪に問われる事を平気でするのだろう。

AI-ビークルのECU(頭脳)の実力差も日本製BEVとは圧倒的な差が付いている様に、日本人の頭脳も同様に最先端ニューエコノミー民族の頭脳(思考力・洞察力・判断力・感性等)とは圧倒的な差になってしまって居る様だね!

後3年も経過すれば・・同じ新車を買う場合、何を買ったかで、その人間の頭脳レベルが判別される時代が到来するのだろうね!

2025年11月17日

日本人は”いきなり飢える”事になるのが地球沸騰化の本質

気候変動に関する世界最大の会議、2025年11月10日から21日まで開催の国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)が開幕した。世界190を超える国と地域の代表者がブラジル北部ベレンに集まり、2週間にわたって具体的な温暖化対策を話し合う。

トランプ政権はCOP30に高官級の代表団を派遣していない。トランプ氏は1月にパリ協定からの離脱を宣言して以来、気候対策から手を引く姿勢を通してきた。トランプ氏は9月、国連での演説で気候変動を「史上最大の詐欺」と呼んだ。日本もトランプに忖度して首相は参加見送り。

さらにアホトラの悪質なのは、国連の事務総長をアホトラの息のかかった人間にして、国連の国連気候変動枠組み条約第31回以降の締約国会議を骨抜きにする計画(環境会議の消滅)を立てているとの事である。

「沈む寸前の型古のかつての豪華客船ニッポン号」——快適さを手放せないまま、進路は“地獄の震源”へ
日本という国は、もしかすると世界でもっとも静かに沈没しようとしている“快適な難破船”なのかもしれません。

思い起こせば今夏の7月の平均気温は+2.89℃と統計開始以来の最高。これで3年連続の記録更新です。でも大丈夫、冷房があるから。東京が43℃になっても、冬が夏日になっても、心配はしてません。なぜなら「今、快適」だから。

でも、本当に怖いのは暑さだけじゃないのです。極寒にもなりますし、気象の振れ幅が全てに於いて大きくなるのが温暖化、沸騰化の本質なのです。

青森県の「陸奥湾ホタテ・95〜100%近く死んでいる…」ホタテ大量死したニュースが有り、今度は広島近辺3県で全国生産量の81%を占めるカキが4〜5割の大量へい死だそうです。何れも温暖化による海水温の上昇が原因!

温暖化・沸騰化の恐ろしい所は・・・上記の様な生き物の”生存閾値(テッピングポイント・tipping point)を超えた瞬間”に起きるいきなりの大量死(絶滅)なのです。これは全ての生き物に共通する事ですからね!甘く見てはなりませんよ!。徐々には対応できてもいきなりには対応不可能⇒飢える

これは全地球的に起きている事ですから・・”無ければ輸入すれば良い!”・・は不可能になります。そして極少になった食料をアホのミクスから続く右翼おばさんの仕掛けた円安で日本は確実に競争相手に買い負ける事も確実な事ですよ!

日本人の場合、地球沸騰化対策など全く出来て居なくて、その足元、実はずっと前から崩れかけていたことに気づいている人は、どれほどいるでしょうか?

水道管は50年前のまま、橋もトンネルもひび割れたまま放置。この先20年間で上下水道ダケでも約▼90兆円なんて修理改修費用が必要だと云う試算も公的機関から出ています。これら▼90兆円にさらに橋やトンネル等の改修費用(1年間で約▼6兆円必要・20年分で▼120兆円)も加算されます。合計でこの先20年で▼210兆円)なのに「見て見ぬふり」どころか、「見ても何もしない」という新境地に到達した日本社会。国土強靭化なんて言葉は聞こえは立派ですが、現実は“国土脆弱化”のまま加速中です。

そして忘れてはいけないのが、“確実に来る”と専門家が口を揃える大災害。南海トラフ4連動地震。首都直下地震。どちらも「100年に一度」ではなく、「数十年以内に高確率で発生」と明言されています。「発生するかもしれない」ではなく、「来るのは決まっている」。違うのは“いつか”だけ。

けれど、私たちは今日も災害対策をサボり続けています。非常食の賞味期限は切れ、防災袋は奥の物置の奥に眠ったまま。ハザードマップは配られても読まれず、避難訓練は年に一度の“儀式”。そして政治は、見事なまでに「何もしない力」を発揮してくれます。

理由?「予算がない」から。

でも、その予算もいよいよ尽きかけています。国の借金は1415兆円を超え、すでにGDPの2.3倍以上。これは主要国でも断トツ。そして災害が現実になれば、復旧・復興費用がその財政を一気に崩壊させる可能性があるのです。

たとえば南海トラフ地震が発生した場合、被害は国公表の5倍となる経済被害は▼1241兆円、資産被害は▼225兆円で、合計▼1466兆円!とも言われています。国家予算13年分が一瞬で吹き飛ぶ規模。首都直下地震では、経済被害が▼1063兆円、資産被害が▼47兆円、合計▼1110兆円それが「同時多発」で起きれば?想像もしたくない未来が、すぐそこにあります。合計で▼2576兆円、国家予算の23年分が吹き飛ぶ!

さらに輪をかけて不安なのが、“沸騰する地球”。石川県の輪島では7月の降水量がたった1%。米どころ北陸も干上がり、今後は「新米の予約が抽選制」なんて冗談も現実になるかもしれません。

気温は上がり、水は減り、電気は逼迫し、インフラは劣化し、巨大地震は確実に迫っている。それでも日本は今日も、“エアコンと楽天ポイント”に守られている気分で過ごしています。まるで沈みかけた豪華客船の上で、最後のバイキングを楽しんでいるようです。

しかし、本当にヤバいのは、船が沈みかけていることではありません。それに誰も気づこうとしないこと。そして、気づいていても「何も変えない」という選択を、集団として受け入れてしまっていること。

ある日、地震が起きたとき。電力が止まり、水が出なくなり、通信が途絶え、避難所がパンクする。でも政治は「できることは全力でやっています」、テレビは「感動の復旧ストーリー」、SNSは「#日本がんばれ」。その時、私たちはようやく理解するのかもしれません。

災害は全部同時期に延々と続く国難、命の危険を日本人に確実にもたらします!「これは天災ではなく、人災だったんだ」と。

けれど、それに気づいても、失った命と時間は戻ってこないのです。だから今こそ必要なのは、「行動のスイッチ」。それはエアコンのリモコンではありません。政府や誰かを責める前に、自分で押すべきボタン。社会が腐るのは、誰かのせいじゃなく、みんなが“慣れたこと”をやめなかったせいだから。

沈没船はまだ完全に沈んではいません。でも、確実にtipping point越えで瞬間に沈没します。今が“最後の甲板”かもしれません。

貴方は家族全員の救命胴衣をチャンと確保出来ていますか?乗るべき救助船の手配は出来ていますか?

”日本以外”では新技術が開発され、ドンドン進化し実用化中”

トンチンカン!トヨトミ自動車がフルモデルチェンジ期間を従来の7年間から9年間に2年延ばし、アレ?リーンとやらが開発したSDVのソフト課金で、儲けるビジネスモデルに変換するとの報道が本日の日本忖度新聞に載って居ましたね!

3カ月ひと昔の今の時代に、なんとも時代感覚が全く無い!トンチンカンな話です。ふぅ〜〜〜会長様が自分が投資した資金を損する?からと(普通は思われて)引き上げる様なAI力最低のアレ?リーンとやらが極少の投資額でチンタラ開発したSDVのソフトに時代価値が有るのでしょうかね???∞・・まぁ〜何をしようが他人様の会社ですからご自由にとしか私は言えませんが・・

でも、そんなやりたい放題の王様支配の会社で働く社員さんや下請けさんの未来が心配になりますよ!

さて、中国激安【ミニバンEV最前線】158万円から買えるってマジ!?/日本メーカも手が出せない、ミニバン最強のコスパ実現/『Wuling Starlight 730』ICE仕様-158〜182万円(173馬力)、PHEV-225万円、BEV-238万円(193馬力)満充電500q・L4910-W1850-H1770o 6〜7人乗り、以下詳細サイト

https://youtu.be/lIvbtk-0I18

日本で大普及の日本メーカーの儲け頭の日本国内のICEミニバンの普及帯の価格は中国製の2倍以上の 324〜421 万円なんて事になって居ます。アルファード新車価格 510.0〜1480.0万円 全長4995x全幅1850x全高1935〜1945mmに対応する豪華ミニバンもアルファードよりさらに大きく豪華でも中国製では1/2〜1/3の価格となって居ます。

さらに”日本以外”では新しい技術が開発され、ドンドン進化し実用化”されて行っています。その一つが2025年末よりCATLが発売予定としているナトリウムイオン電池(NIB)ですね!

ナトリウムイオン電池(NIB)メリットとデメリット・・以下の@〜Eの性能をLFP電池との差を示す。

@ エネルギー密度(セル)・・✖10%程度低い
A サイクル寿命・・・・・・・◎2倍前後長い
B 低温性能・・・・・・・・・◎非常に優れる(-40℃で90%超の容量維持)
C 急速充電・・・・・・・・・◎3〜5倍程度高性能
D 安全性・・・・・・・・・・◎極めて高い(低熱暴走リスク、0ボルト輸送可能)
E コスト(パック、$/kWh)・ ✖10%程高くLFPに負けている!しかし、コストパリティ(価格同等性)に近づきつつあり、原材料の豊富さから長期的な低コスト化への道筋が明確。

NIBのメリットは資源が豊富に存在する点に尽きる。地球の地殻中に0.002%しか存在しないといわれるリチウムや、コンゴが埋蔵量の半分!供給量の7割(過半は中国企業が独占)を占めるといわれるコバルトと較べると、ナトリウムはそれこそ無尽蔵に入手できる資源である。

リチウムイオン電他(NIB)は、およそ0℃から45℃までが使用可能な温度域、ナトリウムイオン電池はマイナス20℃から90℃の間で使用可能。寒冷地の性能低下や急速充電の熱ダレ問題や高温暴走火事は激減するだろう。

ナトリウムイオン電池(NIB)充電スピードの速さ一般的なリチウムイオン電池の5倍程度のスピードといわれ、高性能な充電設備を使わなくても普通の急速充電による80%充電なら10〜15分以下程度で完了する。高性能な充電設備なら5分以下?の可能性大

原材料コストが安いことが挙げられる。リチウム、コバルトといったレアメタルと較べ、海水中に豊富にあるナトリウムのコストは比較にならないほど廉価である。

ナトリウムイオン電池(NIB)のデメリットを挙げると、やはりエネルギー密度の低さ。リチウムLFPイオン電池の現状10%減、NMC三元系電池の30%減、同容量を確保しようとすると、最大1.2〜1.5倍程度の大きさになる。

また、重量の点でも不利である。ナトリウムの原子量はリチウムの3倍、イオン体積で2倍となるため、小型軽量性が必須条件となる携帯電話やドローンの電力源としては不向きかもしれない。

EV用ナトリウムイオン電池(NIB)は、すでに中国のCATLが2025年4月に発表、2025年末より製造開始。注目すべきはエネルギー密度で175W/s、発表値では中国のCATLとリチウムイオン電池の90%近い数値をマークしている。中国のCATLは175W/sをLFP蓄電池と同等の200W/s迄高める事を目指している。

2025年時点の量産コストは、0.4〜0.5元/Wh(約55〜70ドル/kWh)と推定される。経済的な目標は、約50ドル/kWhのLFPパックコストを下回ることであり、これが市場での競争力を左右する。

生産規模の拡大に伴い、コストは2〜3年以内に0.3元/Wh(約42ドル/kWh)まで低下し、LFPと同等かそれ以下の水準に達すると予測されている 。長期的な予測では、セルコストは2028年までに40ドル/kWhまで下がる可能性が示されている。

製造上のシナジー: ナトリウムイオン電池(NIB)は、既存のリチウムイオン電池の製造ラインを最小限の改修で転用できるため、新規工場への設備投資を大幅に削減し、迅速な生産規模の拡大を可能にする。

日本ではトヨタが研究開発作業を進めている最中。EV用ではないが、日本電気硝子が全固体型ナトリウムイオン電池の実用化に成功。しかしBEV用には、技術的にも価格的にもまだ使えない。

ナトリュームイオン電池(NIB)の欠点が下記の2つですが時間と共に解決される事は間違いないと思います。

@ エネルギー密度(セル)・・✖10%程度低い
E コスト(パック、$/kWh)・ ✖10%程高くLFPに負けている!

@の問題はアンボックスドプロセス工法や製造革命等々で電池以外の車両重量を10%以上軽くする事が出来れば解決する問題ですし、充電インフラの拡充と共に、ナトリュームイオン電池(NIB)の充電スピードが従来電池より3〜5倍程度高性能故に満充電当たりに必要な航続距離も短くする事が可能です。つまり、充電インフラが拡充され充電速度が早ければ蓄電池を多く搭載しなくても全く困らない事になります。

E コスト問題は、生産量が増えれば増える程安くなる事は間違いありませんから、解決は確実です。特にテスラなどが普及させている発電量を平準化させるメガパック等の大規模発電施設にはナトリュームイオン電池(NIB)はA サイクル寿命従来電池より◎2倍前後長い特性上最有力となるのでしょう。

さらに、1日当たりの走行距離の少ないラストワンマイルの小型モビリティー用としての採用も、コスト問題が解決出来れば、最適となり今後爆増する事になるのでしょう。

何れにしても後3年もすれば蓄電池技術は驀進して「低コスト+高性能」が普通となり、この進歩はドンドン加速するでしょう。その時に果たして従来の高くて不便で複雑で故障等の維持費が高く環境に最悪なガソリン車なんて必要でしょうかね!

(NIB)蓄電池+製造革命(工場その物がロボット)+⇒AGI(2027〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)で時代スピードは爆速で加速度を付けて居ます。@「AI-BEV=安くて便利で快適で安全で環境に良い!」方や日本の自動車メーカーの作る A「ICE車HV等=高くて不便で不快で危険で環境に最悪」

もう答えは出ていますよね!アホな日本人はAが良いと洗脳されていますから、困ったモノですね!

イーロンマスクなどは”自動車の時代を終わらせる”と宣言をしている。AI時代(今)2026年末のエマージェントアビリティー越えの爆発進化⇒AGI(2027〜2028年)⇒ASI(2029〜2035年)時代を考えれば、自動車の時代は5〜10年以内に終わる事が容易に推定可能である。

このAGI以上のプラットフォームは全ての産業、AGI以上の恐ろしさは、”AGIが自ら思考する”と云う天と地ほどの差である。全ての人間生活のプラットフォームになる恐ろしさを日本人ダケが知らない。

貴方は世界最先端の第一次情報がチャンと取れていて、チャンと正しく解析出来ていますか?

みさごの眼でしっかり視ると、不思議すぎる日本人

信仰牧場ニッポン ― 神と家畜の幸福度55位

日本という国は、先進国の皮を被った巨大な人畜牧場だ。そこでは国民は家畜であり、牧場主はごくごく一部の代々続く上級国民の長であり、そして代々続く世襲の政治屋や代々続く大企業の創業家社長は神にも等しい存在として崇められる。つまり「信仰家畜」が織りなす奇妙な宗教国家、それがニッポンである。

本来、宗教とは魂を救済するものであるはずだ。だがこの国の宗教は、借金と労働と我慢の苦痛を神聖化し無痛に錯覚することにある。洗脳で契約した住宅ローン35年〜50年を「家庭円満の儀式」と信じ、人生でたったの5%しか使わない車に6000万円の生涯コストをかけることを壮大な無駄とも思わず「社会人の洗礼」と受け入れる。

日本人で結婚して幸せを感じるのは3割以下だ!さらに3割は諦め、残りの4割は憎しみ合いの夫婦の末離別⇒子もろとも大不幸・経済苦「これが現世修行なのだ」と諦める。しかも本来助け合う家族でも現実は崩壊状態にあり、この日本では殺人事件の過半が親族殺人である。65歳以上の殺人事件では、その割合は7割にも及ぶ。

幸福度が世界55位でも、「神が与えた試練だから」と言い聞かせる。つまり不幸があまりに日常化して、「不幸こそ神聖」になってしまったのだ。

牧場主たる政治屋は、その構造をよく知っている。彼らは代々世襲される「神官」だ。祖父が神殿(議席)を築き、父がその祭壇を磨き、息子が跡を継ぐ。選挙は民主主義の祭りではなく「信者が神官を選ぶ宗教行事」。血統書付きの神官が当選し、牛たちは「ありがたや」と頭を垂れる。

そして神官と癒着するのは、企業という「祭具商人」だ。莫大な献金を捧げれば、神官は規制という祝詞を唱えて市場を守る。家畜たちは高い電気代、ガソリン代、税金という「賽銭」を納め続ける。自分たちの乳と肉と命を差し出しながら、「ありがたい」と拝むのだから、宗教としては完成度が高い。

この国では、政治屋は神官であり強欲牧場主。しかも多くは代々続く“世襲神官牧場主”。祖父の代から牛舎を受け継ぎ、父の代でエサ場を整え、息子がまた牧場主になる。票田は放牧地、支持者はエサをもらう牛。国民は「お上の血筋」に従順で、血統書付きの牧場主を選んでしまう。選挙とは民主主義の祭典ではなく、「どの牧場に飼われるか」を決める牛の群れの儀式です。

しかもこの牧場主たちは、企業という巨大飼料メーカーと手を組んでいる。企業は資金という“配合飼料”を提供し、牧場主は規制や税制という“牧柵”で牛を囲い込む。牛たちは少しずつ搾乳され、肉となり、命を削られる。それでも「ありがたい」と頭を垂れる。なんと家畜として優秀なのでしょう。

さらに驚くべきは、国民と云う家畜の6割以上が「生活が苦しい」と答えているのに、「変化」を嫌うことです。普通の牛なら柵を壊そうとするはずですが、日本の牛は違う。苦しくても「我慢が美徳」と言い聞かせる。幸福度が世界55位でも「比べるのは良くない」と慰める。

再度申し上げる、結婚しても幸せを感じる人が3割以下でも、「そんなものだ」と諦める。ローンに縛られても、生涯クルマ費用6000万円の車コストに人生の可処分所得の全てを差し出しても、「これが人生」と納得する。まさに“家畜のプロ”です。しかも95%使わない鉄の塊に”愛車”と称して”愛”を感じると云う不思議な洗脳がまん延している。

恐ろしいのは、この牧場宗教の教義が「変化してはいけない」ということだ。6割以上が「生活が苦しい」と答えても、家畜たちは「神の御心」と受け入れる。柵の中が狭くても「外はもっと危険だろう」と信じ込む。鎖につながれながら「自由は不安だからいらない」と唱える。まさに“信仰家畜”だ。

さらに恐ろしいのは、この搾取され続ける家畜が・・牧場主をより偉い(上位者と云う勘違い)と勘違いしている精神病をDNAの中に持っている。

ムヒカは「リーダーは国民と同じ生活をすべきだ」と語った。だが日本の神官は、牛舎とは別の宮殿に住み、贅沢な神饌を食す。牛たちは粗末な飼料を食べながら、「でも神官様もご苦労があるのだろう」と勝手に同情する。宗教的服従とはここまで徹底できるのか、と世界が驚くほどの盲信ぶりだ。

借金にしてもそうだ。国家の借金は1400兆円を超えているが、「未来の子牛が何とかしてくれる」と誰も疑わない。親牛たちは「子孫に徳を積むための修行だ」と正当化し、子牛は生まれながらに「原罪=国の借金」を背負う。この宗教の最大の奇跡は、罪の継承を「美徳」と言い換えてしまったことだろう。

結局、日本とは「信仰によって支配される牧場」である。政治屋は牧場主であり神官、企業は祭具商人、そして国民は信仰家畜。幸福度55位でも、結婚に幸せを見いだせなくても、ローンに縛られても、「これも御心」と受け入れる。世界から見れば、これはもはや喜劇ではなく、カルト宗教の集団儀式にしか映らない。

「日本人は本当に幸せなのか?」――答えはこうだ。
幸せかどうかを考えることすら許されない宗教体系の中で、今日も信仰家畜は飼料を食み、搾乳され、祭壇に命を捧げている。

そして、最後の救いすらない。なぜならこの宗教には「救済」が存在しないからだ。あるのは「現世の我慢」と「来世への借金」だけ。皮肉どころか、絶望的な笑いしか残らない。

日本人の近代史を徹底的に研究すればするほど・・・日本人とは不思議な民族である。幸せとは真逆の事を好む不思議な民族である。・・この本質を知り、日々、思考や感覚を正しくもたないと、ほぼ幸せな人生は獲得できない。

「普通に生きる=不幸せ」・・・である。

2025年11月16日

圧倒的な差

高級車セグメントも圧倒的な技術力の差!オールドエコノミ―企業の劣後が良く理解出来るサイト一覧である。貴方も、現在の正しい認識の為に以下のサイトを詳細にご覧ください。

ロールスロイス・ファントム 6000〜7000万円くらい
メルセデス・マイバッハ S 680 3500万円くらい
ベントレー・フライングスパー 3000〜3600万円くらい
メルセデスベンツSクラス     2000万円前後
   
★Maextro S800価格は708,000元から1,018,000元 1400万円〜2000万円前後

Huawei Maextro S800・・・ベンツSクラスの4倍も中国では売れている高級車・・以下詳細サイト

https://intensive911.com/other-car-brands/chinese-car-brand/332900

https://www.youtube.com/shorts/TE_85w0UdxI

https://www.youtube.com/watch?v=wlaZWRXgB_I

https://www.instagram.com/reel/DOrr4FAgLKw/

ちなみにLS500h EXECUTIVE駆動:2WD FR/乗車定員:5名 V型6気筒 3.5L 価格1800万円前後

https://lexus.jp/models/ls/

貴方はこの現実をどう受け止めますか!!!

日本の大企業は全てに於いて中国のニューエコノミー企業に劣後してしまって居ます。今後、この影響は色濃くなっていく事は間違いなさそうですね!さぁ〜どうする!

日本人は安全より金、未来の繁栄より今の金、が大事

埼玉圏央道 トラックなど5台の事故・軽自動車と乗用車(クラウンレベルの大型セダン)がトラックの間に挟まれる形になった。当時は工事中の1車線で渋滞中だったという。死亡2人。トラックとトラックに挟まった軽自動車の長さは1/4になり、上部はトラックの荷台で全破壊され、普通乗用車はの長さは1/2迄に潰されて原型を留めない!以下詳細サイト

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000466073.html

上記映像を見る限り追突した中型トラックの運転席は殆ど変形をしていない事から衝突スピードは、それほど高速では無い事が推定される。

こんな全長が1/4になる軽四に日本人の40%が乗る。そして1/2になる日本車(クラウンレベルの大型セダン)に日本人の55%が乗っている事を放置している。私の趣味(膨大な研究レベル)にリアル事故写真の収集と車名特定と事故解析があるが・・欧州車は中国車の殆どはこんな埼玉圏央道の潰れた状態にはならない。テスラなど78mの垂直の崖から墜落しても乗員は全員無事であった。

このテスラは自殺であるからもうスピードでがけから墜落した事を考えると、着地点のスピードは、恐ろしい程のスピードになっていた事だろう。

高さ78 mから落下すると自由落下による鉛直速度は約 39.10 m/s(約 141 km/h)に達します。そこに水平の初速があると、速度はベクトル和で大きくなり、衝突時の運動エネルギーは数百万ジュール(MJ単位)。人や車にとって致命的・破壊的な大きさです。さらに自殺動機だから初速を80qと考えても墜落時のスピードは220q/hを超えている。

78mの垂直の崖から墜落では日本車なら1メートルの鉄の塊になって居る事だろう。

何度も申し上げるが日本車の衝突安全テストスピードは30〜55q/h(世界も同等)でしかされていない!フリーウェーの有る欧州やクルマを見る目のある欧州人は、安全性に強い関心が有るので、欧州メーカーは基準以上の高安全性設計がなされている。日本車は利益第一であり、日本車は安く無いと売れないので安全性は超チープ。

中国車の多くはこのテスラの安全性を基準に考えられて設計されている様だ!多くの衝突写真や実験映像から色濃く推定される。

それにしても大事な事を軽視する日本人!!!は恐ろしい!AI最遅国ニッポンの未来!日本企業の時代遅れの醜すぎる自動車のデザインでも”超カッコイイ”を連発する日本人のネット空間!Cd値さえ発表出来ない環境に最悪デザイン(原理原則無視)

あるところに「改革が大の苦手」な島国がありました。国民は40年前迄は、まじめで、働くことに誇りを持っていましたが最近はスマホ中毒、ゲーム中毒で殆ど働いたふりしかしていません。けれどもその国には奇妙な習性がありました。

世界で新しい技術が生まれても、まずは横目で眺め、「本当に大丈夫かな」と首をかしげる。隣の国がすでに使いこなして経済を伸ばしていても、「いや、うちは慎重主義だから」と言い訳をして、腰を上げるのはいつも最後。しかし、世の中がそれを受け入れると見極めると・・・ドドドドdっと真似をして”カイゼン”と云う姑息な手段でコピーだけは上手い!そして下請けぶっ叩いて安くする事も超得意!

この国の人々は、かつて「少子高齢化で人手不足になる」と信じていました。しかし10年も経たないうちに、街には仕事を失った人々があふれました。原因はAI。世界では、AIエージェントが言葉一つでプログラムを組める「コーディングエージェント」が普及、AIが自律的に資料を作り、商談をシミュレーションする時代が始まっていたのです。

AI時代の今では、日本の姑息な大企業が真似る時間が無い3カ月ひと昔!を理解出来て居ない!もう”真似コンジ”ビジネスモデルは通用しない時代である。ゼロスタートから新車が9カ月で発表出来る時代である。先が霞む様な超巨大な工場が荒地から10カ月で生産開始する時代である。イーロンマスクはAI工場その物いが弊社のAI製品その物であると宣言している。

アメリカの大学では、AIがコーディングをこなすために新卒エンジニアの採用が減った(アメリカの平均失業率が4.2%前後なのに大卒の若者の失業率は2倍の9.2%)と話題になっていました。一方、日本では逆のことが起きていました。大手IT企業は新人教育で「なるべくAIにコードを書かせなさい」と指導するようになったのです。もう日本以外ではコードを書く程度のIT技術者の仕事は99%AIに代替えされています。

ところがその裏で、経験豊富なプログラマーの中途採用は大幅に削減されました。つまり「AIに慣れ、使いこなして新たな価値を見つけられる頭の柔らかい可能性が有る若者だけを残して、実力中高年は静かに押し出す」という構図です。表向きは人手不足、実態は隠れた失業。

さらに人間そっくり、全く見分けつかないAI俳優まで出現しました。コマーシャル1本どころかドラマ1本、映画1本!出演者全部がAI俳優でOKの時代が到来しました。このAI俳優、アドリブまでこなすとの事です。

さらにAI革命は、ただの便利な道具では終わりませんでした。蒸気機関の時代、機械は人間の筋力を代替しました。しかしAIは、人間の頭脳を超える力(現在ニューロン数は人間の1000倍)を持ちます。特に「AGI(汎用人工知能)人間の1万倍以上のニューロン数」が姿を現せば、人間ができるほとんどのタスクをこなせるようになります。ヒントン博士が「5〜20年でAIが人間を超える」と語ったのは2023年のこと。しかしその期間がドンドン前倒しされ、そして2027年にAGIが出現する、という予測も現実味を帯びていました。

けれども日本の政治家や役所はのんきでした。「AIで失業なんて、産業革命のときも大丈夫だったじゃないか」と言うのです。確かに織機が登場したころは職人が職を失いましたが、その後に新しい職業が生まれました。だがAIは違います。織機は人間の代わりに布を織りましたが、激安大量の布の活用は人間の仕事でした。しかし、AIは活用迄行う事をします。人間そのものの頭脳を代替しようとしています。職を失った人が新しい仕事に移ろうとしても、そこにはすでにヒューマノイドAGIが座っているのです。

その結果、この国では「平均的な労働者」が一番割を食いました。仕事はあるのに、人間ではなくAIに任されたからです。わずかに残った仕事は「AIをどう活用するかを指示する役割」でした。つまり「発想力+ディレクション力」を持つ人材だけが生き残ったのです。単純にAIを使えるだけの人材は淘汰されるリスクがあります。

平和の時代には埋もれていた能力・今後のAI時代ではASDの人(特定のことにこだわり高い集中力を発揮する傾向がある人々)やADHDの人がさらに活躍する事が可能になります。以下AI時代で無くとも有名なADSの人

イチロー
米津玄師
島崎遥香
スーザン・ボイル
スティーブ・ジョブズ
イーロン・マスク

織田信長⇒アスペルガー症候群
レオナルド・ダヴィンチ⇒アスペルガー症候群
トーマス・エジソン⇒ADHD(注意欠陥・多動性障害)
アルバート・アインシュタイン⇒アスペルガー症候群
モーツァルト⇒ADHD(注意欠陥・多動性障害)、アスペルガー症候群

生き残る鍵は「不満や不便を敏感に捉え、新しい解決策を生み出す力」であり、それがビジネスパーソンの価値になります。その発想力+ディレクション力の基礎となるのが私が何時も貴方にお伝えする「真なる学び」「第一原理思考」しか無いのです。

「発想力+ディレクション力」を持つ人材らはAIを駆使して数十人分〜数百人分の成果を出し、企業から厚遇されました。一方、発想力+ディレクション力を持たない人々は、AIに仕事を奪われて路頭に迷いました。

当然ながら、国民の間でベーシックインカム(生活保護+)の議論が巻き起こりました。「みんながAI時代のスーパーディレクターになれるわけじゃない。最低限の所得保障が必要だ」と。しかし、改革嫌いの国にとって制度の大転換は重い宿題でした。50年余も先送りし積み上げ続けた天文学的な借金が足かせとなり!金が無い!金が無い!連呼の議論ばかりで結論は出ず、その間にも世界はドンドン先に進んでいきました。

かつて産業革命期には「大分岐」が起きました。機械を大胆に導入した欧米諸国は急成長し、導入の遅れたアジア・アフリカ諸国との格差は決定的になりました。同じことがAIでも繰り返されつつあります。AI先進国は年々成長率を高め、後進国は取り残される。AIを導入しなかった国は、世界の舞台で再び「二流」に転落していきました。

その文化のリトマス試験紙が・・・「ICE車は永遠」・・と「ICE車は時代の役目を終えた」・・の2つのどちらを選択する人かどうかで判断可能です。

もちろん、この国では多くの人々は「ICE車は永遠」だ!とAI時代に向かう事に抵抗しました。まさに時代は韻を踏んで繰り返すの通り、先の産業革命の”ラッダイト運動”と同じですね!以下詳細

https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h28/hakusho/h29/html/n1131c02.html

山ほど居るアメリカのラストベルトの負け組が生み出した自身も反知性主義者のアホトラ大統領とアホトラの政策とも丸被りですね!反知性主義者は自らを含めて社会を大混乱させド衰退させる例外無き歴史が有る様です。まさに民主主義の最大の落とし穴です。

世界のAI進化の現実は「国家予算を遥かに上回る程の2030年迄に7兆ドル(1070兆円)と云う巨大データセンターを幾つも幾つも建設し、世界的なAI研究者を呼び寄せ、教育を変えなければ」と驀進中、1070兆円の殆どはアメリカと中国に投資されている。現在アメリカと中国のAIレベルは同等となって居ます。

しかし、日本は何時も金が無い!人が無い!の議論がぐるぐる回り、強烈な痛みを覚悟して改革する声が国全体の方針になる前に、時代の歯車は取返し不可能な程に大きく回ってしまったのです。

そして今日も、あるところの島国の人々は言います。「お腹を空かしながらやっぱり慎重に行動するのが一番だ!オらが村の代々の村長さんが中国なんぞに負けるわけはなかんべ」と。けれども慎重さ(思考力ゼロ)が裏返って、世界最遅のAI後進国へと自らを導いたことには、まだ気づいていないのかもしれません。

まぁ〜3年後どうなるか!みて見ましょう!

一人負けの理由は?貴方は何だと思いますか?

正しくデーターを認識する必要が日本人には有る。もう日本は先進国と呼ぶには、不適当な低労働生産性の国に落ちぶれた事を日本人は正しく認識して、世界で唯一の、こんな落ちぶれた国にしてしまったリーダーを取り換えない限りドンドン、その地位は低下し続けて行く事だろう。

以下が、全ての物事を考える為の日本を基準とした比較の為の前提データである。

2024年 名目GDP比較(日本=1.0基準)

順位 国名 名目GDP(百万US$) 日本比(倍率)人口比率
1 🇺🇸 アメリカ  29,298,025  7.29倍  約 2.77 倍・防衛費165兆円・日本の14倍
2 🇨🇳 中国    18,749,759  4.66倍  約 11.49 倍
3 🇩🇪 ドイツ    4,684,182  1.17倍  約 0.68 倍
4 🇯🇵 日本    4,019,382  1.00倍    1.00 倍(基準)防衛費約9兆円⇒12兆円
5 🇮🇳 インド    3,909,892  0.97倍    約 11.38 倍
6 🇬🇧 イギリス  3,644,636  0.91倍    約 0.55 倍
7 🇫🇷 フランス  3,160,902  0.79倍    約 0.55 倍
8 🇮🇹 イタリア   2,372,059  0.59倍    約 0.49 倍
9 🇨🇦 カナダ    2,243,637  0.56倍    約 0.31 倍
10 🇧🇷 ブラジル  2,179,413  0.54倍    約 1.72 倍
11 🇷🇺 ロシア    2,173,225  0.54倍    約 1.18 倍
12 🇰🇷 韓国       1,875,388  0.47倍    約 0.42 倍

📊 日本の現実的認識ポイント

2024年、日本の時間当たり労働生産性はOECD加盟38カ国中29位。世界幸福度をランキング「世界幸福度報告書2025年版」で、日本は前年から4ランク下がって55位

アメリカ経済規模は日本の約7.3倍。中国は約4.7倍と依然として強大。ドイツは僅かに日本を上回る1.17倍。インドはもうすぐ日本を追い抜く水準(0.97倍)。韓国は日本の半分弱(約47%)の経済規模。

★日本は昭和の遺産で食いつなぐ事約35年、すでに遺産など食いつくして未来の子供達の人生を担保に借金を積み上げ続けて来た、国の借金が▼1415兆円、企業(殆どが中小零細企業)の借金が▼1369兆円、市民の借金が398兆円、合計▼3182兆円にもお呼ぶ。以下データー元の日銀資金循環速報

https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf

0.3%の大企業がため込む利益の合計を示す「内部留保」について、2024年度末時点で637兆円あまりとなり、13年連続で過去最高を更新・・日本国内でもアメリカに負けない様な極少の勝ち組、殆どの負け組の超格差が拡大をしている。

是非、今の10年物金利が1.7%が世界の普通の国々の様に3〜5%に上昇した時の金利を計算して、自覚してその時の日本をイメージして見てくださいね!さぁ〜、どうなるか?見てみよう、考えて見よう!

超低金利でも、今のこんなとてつもない日本人の6〜7割にも及ぶ生活苦を感じる国にしてしまった稼業としての中身全く無い世襲政治屋が日本人は大好きだと来たのだから・・もう、日本人の頭の中はお花畑を通り越してクルクルパーなのだろう。

そして、右翼おばさん政権は、さらに日本にジャブジャブマネーで非効率な官製投資をすると云うのだからもう笑っちゃうを通り越して・・・日本人やめたくなっちゃうレベルである。

今後、日本の世界の地位は下がり続けて、信用も下がり、円の価値も下がり、円安、物価高、金利高が確実に訪れるだろう。もちろん、景気は良くならない、貧乏人から搾取する強欲商業主義がさらに加速するだろう。

適正循環無しに持続性などあり得ない!

こんな糞リーダーが日本を支配する国!怒りが湧いてこない若者は、愛と云う感情さえ消えているのだろう。目の前の五欲だけで生きる”餓鬼”国民に落ちぶれている事が日本の悲しき現実なのだろう。

注:「餓鬼のような人」とは仏教用語

「食べ物を餓鬼のようにむさぼり食う」とか、子どもをののしって、「この餓鬼め」と使われる、この「餓鬼」という言葉は、『仏教辞典』によると「生前の強欲や嫉妬、物惜しみといった悪行」者の末路

美化してはならない!正しいファクトデーターで正しく思考し真実を認識する事がとても大事ですね!世界で唯一それが出来ない民族が・・▼▼▼人ですね!

貴方は何人ですか??

2025年11月15日

未来リスク世界最大の日本で、リスリテラシー皆無の不思議

中学生以下の頭脳レベルに笑っちゃう!・・・を通り超して痛すぎて泣けてしまう。

■政策だけがインフレし、国の未来だけがデフレしていく国で

最近の高市政権を見ていると、経済政策が“大胆”というより“暴騰”している。いや、正確には政策だけがインフレし、未来への期待だけがデフレしている。これ、経済学でいう 「政府の時間非整合性」 ってやつで、論文では散々「破綻の前兆」と指摘されてきたんだが、現場の政治家には届いてないらしい。

ま、そりゃそうか。届いていたら、今みたいに財政支出が常にフルアクセルになるわけがない。

■国民8割が“未来軽視”。政治家はそれを丁寧に汲み取る

よく学者は政府だけを責めるが、実は国民側も問題でね。最高評価ランクのQ1論文でもよく出るけど、人間は本能的に 「現在バイアス」 を持ってて、未来より今日の便益を優先するようにできている。

日本はその傾向がとくに強く、調査では 国民の8割が「将来より今の生活安定」 を最優先にする。そりゃ政治家もバラマキ方向に合わせるよね。需要と供給のマッチングとしては完全に“市場効率的”だ。

ただし、未来の効率性は完全に無視されるが。

■高市政権の“政策暴騰”は市場的には予測可能だった

それにしても、最近の金利の上がり方ね。長期金利が1.7%超なんて、日本の金融市場では“静かなパニック”だよ。円安も同時進行だから、海外投資家はまさに論文にある「サイレント・ラン(静かな資金逃避)」 を実行してる。

これ、AER(アメリカ経済学レビュー)でよく出てくる話なんだが、「政策の信頼性が落ちると、金利と通貨が同時に逆方向へ動く」って、ほぼ教科書通りの反応。高市政権の“浮ついた発言”が増えるほど市場は冷静になり、そして冷静な投資家ほど、静かに日本を売る。

■政府主導の成長戦略が失敗するのは、もはや「科学的事実」

最近は『政府主導で半導体産業を再興!』というノリだが、国際経済学の論文では 「政府が勝てる産業を選べる確率は50%以下」 と何度も示されている。つまり、コイントス並み。

九州のTSMCも北海道のラピダスも、成功はしない!日本にメリットは極少!なぜか?日本国内企業に最先端半導体を必要とする技術レベルが有る”日本企業が皆無”だからである。仮に日本の半導体需要に合わせて汎用品を作ろうともコスト的に日本国内製は高くて経済合理性に合わないだろう。

政府がどんなに力んでも、高市首相が勇ましく吠えても、やるのは企業であり、それができる企業が日本にいないから、戦略的分野は、アメリカと中国の企業に支配されているのである。

しかも世界の半導体投資は兆円単位どころじゃない。米国は企業単体で10兆円を投じるところなど山ほどある、米国など国家全体としたら年間数百兆円規模の投資である。日本政府は「国家プロジェクト」でようやく1兆円台。規模の経済が違いすぎて勝負にならない。

政府に見える未来とリスクは、民間企業にも見えるはずであり、民間企業がそのリスクを取らないのは、リスクをとっても利益が得られないと予想されるからであり、無謀に突っ込めば倒産してしまうからである。どれだけ借金が膨らんでも気にしない高市政権なら、倒産しても気にしないかもしれないが

だから税金投入しても、成果が出る前に世界市場の基準が更新され、結局、国民が“撤退コスト”を払うことになる。これ、論文では 「政策ラグ(遅延)」 と呼ばれ、政治主導型投資の失敗パターンとして有名なやつ。

■ブレーンの「方向転換できない問題」は、行動経済学で完全に説明できる

高市首相のブレーンがド素人の日本人の高支持率8割超で妄信し“自分たちこそ正しい”と思い込んで突っ走る。これも行動経済学でよく言われる 「確証バイアス」 と 「エスカレーション・オブ・コミットメント」 の典型例。

一度選んだ政策を「間違ってた」と言えず、むしろ追加の支出で正当化しようとする。

つまり、損切りができない政治。一般投資家なら破産コースだが、政府は未来に先送りする事で破産しないので続けられてしまう。問題はその損失を肩代わりさせられる国民側だ。

■未来軽視の国で、若者の未来だけが軽くない問題

気がつけば、この国は“返す当てのない借金”を、与党も野党も肩を組んで積み上げるという、仲の良さだけは世界トップ級の国になってしまった。まるで「どうせ返すのは自分たちじゃないし」という、昭和の町内会のツケ回し文化を国家規模でやっているようなものだ。将来世代に押しつけられる勘定書は、もはや紙では収まらずロール紙レベルである。

国の借金はGDP比で250%超。先進国でここまで膨らんだ国は見たことがないが、当の国民の8割は「まぁなんとかなるっしょ」の精神である。もはや“打ち上げ花火の下で寝転ぶ平和ボケ”というより、“火薬庫でバーベキュー大会をして酔いつぶれてスヤスヤ眠る熟睡大国”だ。

■政治家が未来を見ないのはまだ分かる。問題は国民まで見ないこと

政治家は選挙が仕事。未来より“次の選挙”を優先するのは職業病(稼業)と言えなくもない。ここまでは政治屋稼業の強欲政治家がする事と考えれば、まあ理解できる。しかし問題は、その「目先優先のゲーム」に国民の8割が参加していることだ。・・まさに「タコの自分の足食い状態」である。

・増税を嫌がる
・社会保障の見直しも嫌がる
・歳出削減も嫌がる
・でも「未来の財政危機は嫌だ」と言う!

いやいや、未来の危機を避けるための“何か”は必要なんですよ、と。「痩せたい、でも食べたい、運動はイヤ」みたいな思春期の願望を、国家が丸ごと背負っているのが今の日本だ。

■若者こそ“最大の債務者”。だが無自覚のまま搾取される

財政赤字って、誰が払うと思う?おじさんたちはもう寿命的に払いきれない。結局は若者たちが 「未来という名の債権」 を強制的に引き受け人生が過酷すぎる事になる。

今後は日本は、強烈な痛みを受け入れない限り、信用度がドンドン落ちて行き、「円安・インフレ・金利高」に行くしかない、莫大な借金は国民が過酷なインフレ税で強制的に支払う事になる。

日本では、これからの赤ちゃんが生まれたときにはゼロでは無く莫大なマイナスから出発するわけだ。

論文的にはこれを 「世代間不均衡」 という。そして日本はOECDの中でも突出して深刻。政府は毎年何十兆円も借金を積み上げ、すでに借金は▼1415兆円越え、極少の若者はその請求書を“将来税”として払う未来がほぼ確定。

にもかかわらず、若者の多くは政治の中身に無関心、SNS等で仕掛けられた雰囲気・空気感で行動する。だから政治家は安心して未来を担保に今日の票を買う。

最悪の均衡状態が完成している。

■おじさんの私の最後のボヤキ・人生を搾取される気の毒な自分にさえ気付かない若者の頭脳レベルが心配

高市政権の政策暴騰は、経済学的には“予測可能な失敗”なんだよ。金融市場の反乱も、政府の過剰介入も、ブレーンの暴走も、国民の未来軽視も――全部、論文で「こうなる」と書かれている。

でも現実の日本は、それをなぞりながら落ちていく。

若者には本当に申し訳ない。君たちの未来を“今日の支持率”に交換し続けてしまっている。おじさんは、せめてこう言うしかない。

「未来を安売りしすぎだよ、日本は。このままだと、誰も買い手どころか売りてもいなくなるよ。」

経済合理性に唯一背を向ける不思議な国が世界に1つ

今後の電気自動車の専門機関の普及予測を見ると・・この予測の多くは外れる事になるだろう。伸びしろがとてつもなく大きいAI-BEVは・・既に中国ではBEV価格がICE車と同等又は下回っている状態であり、今後もBEV価格は下がり続ける事が予測される。予測は前倒しされ普及率は伸びる事になると私は予測をしている。

その理由は、蓄電池価格の低下!そしてアンボックスド・プロセス工法に見られる様な製造工程の半減〜1/3低下とレアース等の希少金属を使わない高性能・低価格磁石の開発である。

世は地球温暖化に伴う異常気象の災害や社会の高コスト化の深刻度は、今後もドンドン高まる事が確実に予測される。さらにエネルギーを莫大に必要とするAIデーターセンターも不可欠となり、エネルギーの効率利用は、人類の生存戦略そのものである。

そのキーテクノロジーの1つが・・以下の蓄電池である。現在の主な蓄電池は下記の4種類である。

1.▼LMO(リチウムマンガン酸化物)バッテリー・・・今では全く使用されていない最悪蓄電池

初代日産リーフ(ZE0型)に搭載されたバッテリーはLMO(マンガン系)で、優れた点は安全性(火災無し)しかし、急速に劣化する欠点有り。

注:リーフの呪い!⇒初期モデルのバッテリー性能:特に24kWhや30kWhの初期モデルでは、新車から2〜3年でバッテリーの劣化が顕著になり、走行可能距離が短くなるケースが多く報告され、下取りが激減、リーフから乗り換えが出来なくなった事(呪われたクルマ)を指す!

初期型のEVリーフのバッテリー容量は24kwhでカタログ航続距離は228km(実走160q程度)、しかし、数年でバッテリー劣化で100kmも走れない個体多発。これが13年後の今の今でも電気自動車の寿命についての誤ったイメージ⇒「電気自動車は使えない」を形成している原因の一つです。

2. NMC(ニッケル・マンガン・コバルト)バッテリー(現在は高密度に優れるので高馬力用)

次に、現行の日産リーフ(ZE1型)にはNMC(ニッケル・マンガン・コバルト)バッテリーが搭載されており、これは多くのBEVに使用されています。このバッテリーの最大の利点はバランスの取れた性能です。LMOバッテリーと比べると寿命が改善され、エネルギー密度も向上し、より長い距離を走行できるようになりました。しかし、コバルトなどのレアメタルの使用に関する環境的な懸念から、コバルトフリーのバッテリー開発が進行中です。

3. NCA(ニッケル・コバルト・アルミニウム)バッテリー

次に、主にテスラ社のモデルSやXに使用されているのがNCA(ニッケル・コバルト・アルミニウム)です。これは高いパフォーマンス性能を追求するテスラの要求に応え、ニッケルを主成分とすることでエネルギー密度を高めたバッテリーです。

これがテスラ車が市販車最高水準の航続距離を実現している理由の一つです。弱点はコバルトの使用に伴うコストと環境面、そして安全性の観点で問題がある点です。現在は4680型(ニッケル90%、マンガン5%、コバルト5%)負極活物質にシリコンを含有した黒鉛(グラファイト)を採用し進化している。

4. LFPバッテリー(現在は価格と安全性に優れるが低密度なので普及車タイプに多用されている)

最後に、2021年以降のテスラモデル3、YのRWD、そしてBYDとここ最近多くのEVに使われているのがLFP(リン酸鉄系)バッテリーです。現在、多くのバッテリーサプライヤーがLFPの研究開発を進めています。このバッテリーはコスト面(コバルトフリー)と供給の安定性において優れており、さらに高い安全性能を誇ります。

ただし、エネルギー密度が上記 3. NCA(ニッケル・コバルト・アルミニウム)バッテリー比較的低いため、このバッテリーが搭載されたEVと同じ航続距離を実現するにはより大容量のLFPバッテリーを搭載する必要⇒車重が重くなります。この問題が解決されるのも時間の問題と思われます。

5.今後も2025年末より実用化されるナトリームイオン電池を始めとする多くの新型蓄電池も開発されつつある。大規模発電所からの送電ロス50%なんて事は壮大な無駄であり、夜間発電の無駄も壮大である。この途轍もない無駄を解決するのも、蓄電池となる。

6.時代は確実に「グリーンエネルギー化+蓄電池活用」しか無い!この分野で世界一の国は中国である。すでに蓄電池技術はブッチギリの世界第一位!、そしてグリーンエネルギーの現在の中国は1年で300基の原子力発電所に相当する規模の再生可能エネルギーを追加している程に爆速で普及をしている。以下詳細サイト!

https://japan.storm.mg/articles/1081007

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO92486670Q5A111C2TCR000/

A 全てのバッテリーに共通する自己放電とは

@ バッテリーは使っていなくても自然に電気が減る「自己放電」がある。
A 大昔からの鉛酸バッテリー:ひと月で約4〜8%減少。長く乗らないと「バッテリー上がり」の原因。
B リチウムイオンバッテリー:ひと月で約1〜5%減少。自己放電は少なく、容量も大きいため急に使えなくなる心配は少ない。
C ニッケル水素バッテリー:自己放電が多く、ひと月で30%に及ぶこともあり、EVには不向き。

B EVと補器用バッテリー

@ EVでも補機専用の12Vの鉛酸バッテリーを使っており、待機電力(オートロックや盗難防止装置など)により消耗する。
A 車種によっては駆動用リチウムイオンバッテリーから鉛酸バッテリーに補充電できる仕組みを持つものもある。
B この機能がないEVでは、長期間放置すると鉛酸バッテリーが上がり、起動できなくなる恐れがある。

C バッテリーの劣化と充電方法

@ 鉛酸バッテリー:満充電を保つことが望ましい。
A リチウムイオンバッテリー:NMC(ニッケル・マンガン・コバルト)バッテリー満充電を避け、80%程度を目安に充電すると長もちしやすい。ただし出発前に満充電にするのは問題ない。
B LFPバッテリーは満充電でも劣化はしない。
C 急速充電を繰り返すよりも、200Vの普通充電でゆっくり充電する方が劣化を防げる。
D ニッケル水素バッテリーは「メモリー効果」があり、使い切ってから充電しないと性能が落ちやすい。
E リチウムイオンはこの影響を受けず、残量にかかわらずこまめに充電しても大丈夫。

D 長期間駐車時の注意点

@ リチウムイオンは自己放電が少ないが、待機電力の分だけ少しずつ減る。
A 長期保管の目安は「充電80%程度」で止めるのが理想。
B 空に近い(20%以下)の状態で放置すると劣化が進むので避けた方がよい。
C 「満充電にせず、空にもせず」がバッテリーを長持ちさせるコツ。

日常的に心がけるのはシンプルで、「200Vでの普通充電を習慣にし、残量を20〜80%の間で保つこと」。これだけでEVバッテリーは安心して長く使えるのです。

★もう現在の中国製特にBYDやCATLのLFPバッテリーの性能は爆上がりで「油電同速」のスローガンの元に開発したものが新プラットフォーム「スーパーeプラットフォーム(Super e-Platform)」1秒2km分充電、5分の充電で約400q分(蓄電池特性で充電量が増えると充電スピードは落ちる)の走行距離を稼げる!

★耐久性も30万q走行は普通となり40万qでも10%減程度にまでと・・普通使用には全く問題なく、車両寿命と蓄電池寿命が同等に迄なっている。さらに蓄電池寿命100万qなんて商品まで中国では開発されている。

日本は A.充電インフラと B.充電インフラの性能と C.日本製BEVの性能がA〜C全てに於いて中国最先端の1/3〜1/8しかないので、日本では”BEVは使えない”と云う事になっているダケである。

★そもそも論としてノルウェーやフィンランド等に寒い地域でBEVの普及率が9割なんて事になって居るのは、BEV性能が高い事が原因では無い!寒冷地ではBEV性能が2〜3割も低下するのに高普及率の理由は、ICE車用のエンジンブロックヒーターがほぼ全ての駐車場に必須だった事から、BEV充電インフラが充足している故である。超低性能の日本製のBEVが、それなりに売れている世界で唯一の地域が北欧である。

悲しいかな日本の現実を見ると・・確実に衰退の方程式から1歩も出ない状態である。資源らしい資源が全く無い日本は、技術や哲学で負けたら、何で今後飯を食うのだろうかね?貧しくても、安全に”食う・寝る・遊ぶ”が出来るフェーズを知恵を使い先取りする事が不可欠な様である。

貴方の準備は大丈夫ですか?

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